- 2021/07/22 掲載
トヨタ車体、部品不足で生産調整=7月末から5日間、3000台減産
トヨタ自動車は22日、子会社のトヨタ車体の富士松工場(愛知県刈谷市)で7月末から計5日間、生産調整を行うと発表した。東南アジアで新型コロナウイルスの感染が拡大し、部品の供給が滞っているため。減産規模は約3000台。
2本ある生産ラインのうち、第2ラインの操業を7月29、30日、8月2、3、4日の計5日間止める。対象車種はミニバンの「アルファード」「ヴェルファイア」「ノア」「ヴォクシー」「エスクァイア」。不足している部品は半導体ではないという。
【時事通信社】 〔写真説明〕トヨタ自動車のロゴ
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