- 2021/07/23 掲載
米政権、地域経済の活性化へ30億ドルのコロナ救済資金拠出
この救済資金は3月に成立した1兆900億ドル規模の「米国救済計画」で認められた内容で、バイデン大統領が掲げる「ビルド・バック・ベター(より良き再建)」計画の一環。
全米のコミュニティーは、米商務省が運営する雇用などを対象としたプログラムを通じ、資金を申請できる。拠出される資金の10億ドル分は、インフラ整備や労働者訓練などの地域活性化プロジェクトに充てられるという。
商務省は「パンデミックからの回復に向けたリソースの確保を確実にし、新たな産業の開発や拡大を含め、雇用や機会の創出に寄与する」と説明した。
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