- 2021/07/23 掲載
中国、滴滴に厳しい罰則検討 米IPO強行受け=BBG
BBGが関係筋の話として伝えたところによると、当局者らは、中国サイバースペース管理局(CAC)が難色を示したにもかかわらず滴滴がIPOに踏み切ったことを、当局に対する挑戦と受け止めている。
当局は罰金や一部事業の停止、国有資本の投入などさまざまな措置の可能性を検討しているという。
滴滴はロイターの取材に現時点で応じていない。
22日の米株式市場で同社株は11%下落した。
CACは先週、サイバーセキュリティー関連の調査のため、CACや公安省など少なくとも7当局が滴滴に調査チームを派遣したと発表した。
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