- 2021/08/20 掲載
東京エレクトロンデバイス、NTTデータ中国と販売取引契約を締結し端末を提供開始
厚生労働省が推進するデジタルサービスの一環として、マイナンバーカードを保険証として活用し、医療機関の窓口業務の効率化や患者が保険医療情報を自分で閲覧・活用ができるオンライン資格確認の導入・検討が進んでいます。
オンライン資格確認端末は、マイナンバーカードのICチップまたは健康保険証の記号番号などによってオンラインで資格情報の確認が可能な端末として厚生労働省および社会保険診療報酬支払基金の推奨仕様を満たした機器であり、医療機関や調剤薬局などで受付時の本人確認や医療保険の資格確認が可能です。オンライン資格確認端末の導入により、保険証情報の入力作業の低減や医療機関の受付業務、健康保険証の資格失効確認の効率化、医療費請求業務の工数削減が可能になります。
Windows10 IoT Enterprise2019 LTSCを搭載し、オンライン資格認証の端末の要件を満たすだけでなく、オンライン資格認証端末を導入・運用するために必要なマイナンバーカード処理ソフト、オンライン資格確認等連携ソフト、本人認証用カードリーダーソフトを装備しています。
オンライン資格確認端末は、NTTデータ中国の「@OnDemand 接続サービス(支払基金・国保中央会接続)」を利用した「オンライン資格確認端末 おまかせパック」として提供します。
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