- 2021/09/07 掲載
楽天証券、特許技術を用いた「ログイン追加認証サービス」の提供を開始
今回提供を開始する「ログイン追加認証サービス」は、バンクガード株式会社(本社:兵庫県南あわじ市、代表取締役 博士(工学):藤井 治彦)のスーパーワンタイムパスワード(特許番号 JP6005890)の技術を用いており、ログインID・パスワードを入力した後、ご登録いただいているメールアドレス宛に送信される画像を追加認証することで、ログインが可能となる二要素認証の仕組みです。二要素認証のパスワードは、一般的に数字が使われますが、0~9からなる10個の数字より数百種類の画像を採用することで、偽のログイン画面で複製することなどが難しくなるため、安全性の高い認証コードを生成でき、フィッシング詐欺などの防止に、より高い効果が期待されます。本サービスを利用することで、第三者にログインID・パスワードが知られた場合でも、不正アクセスのリスクを低減させることができます。
楽天証券では、昨今、金融機関におけるセキュリティ対策に注目が集まる中、常にお客様に安心・安全なお取引環境を提供すること、お客様の大切な資産と情報を守ることの重要性の観点から、現在提供しているセキュリティ対策の見直しおよび強化を日々進めています。特に、暗証番号や出金先金融機関の変更時、出金時など各種お手続きの際に、SMSによる二要素認証を行うほか、パソコン向け株式トレーディングツール「MARKETSPEED II(R)」へのログイン時に、スマートフォンの生体認証(指紋や顔)による二要素認証を採用するなど、様々な対策を行っています。さらに、ログイン時のセキュリティ対策強化の一環として、2021年4月には、ログインパスワードのルールをより複雑に、文字数を長く設定いただくように変更しました。今回、新たに「ログイン追加認証サービス」を提供することで、これまで以上に高いセキュリティ環境の実現を目指してまいります。
楽天証券は、今後もお客様のニーズにお応えする魅力的な商品・サービスを、より一層安心・安全な環境で提供することで、さらなる顧客基盤の拡大を図るとともに、お客様の資産形成・投資活動に貢献してまいります。
※:主要ネット証券(口座数上位5社:auカブコム証券、SBI証券、松井証券、マネックス証券、楽天証券(五十音順))で比較(2021年9月3日現在、楽天証券調べ)
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