- 2021/09/09 掲載
資生堂・岩手県・住友林業、三者協定を締結
「樹木との共生」をテーマに掲げる資生堂のブランド「BAUM(バウム)」は、「樹木の恵みを受け取るだけではなく、自然に還していく」というブランドの思想を持っています。パッケージの木製パーツに使用するオーク(ナラ)の苗木をBAUM店舗内で育成し、育てた苗木を植樹し森林資源の循環を実現します。住友林業はBAUMが誕生した2020年6月から、店舗内で育てる苗木の提供・メンテナンスや店舗内で育った苗木の植樹に向けたさらなる育成など、同ブランドの活動をサポートしています。今回の協定は、その中の取り組みの一つである植樹活動をサポートするものです。
【住友林業リリース「木に関するトータルコーディネートサービス開始~第一弾は(株)資生堂の新ブランド「BAUM(バウム)」~」 https://sfc.jp/information/news/2020/2020-03-23.html】
■BAUMストアでの育苗からBAUM オークの森への植樹までの流れ
脱炭素社会に向けた動きが加速する中、森林はCO2を吸収し、炭素を固定する重要な機能を持つ大切な自然資本です。また、生物多様性保全や土砂災害防止など多面的な機能を有しています。当社は「BAUM オークの森」が将来豊かな森に成長し、そこからもたらされる「公益的価値」を最大化できるよう、今後もサポートを行います。
当社は今後も国内外で培った森林事業に関する知見を活かし、自治体や民間企業の森林管理や環境保全の取り組みをサポートすることで、持続可能な社会の実現に貢献していきます。
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