- 2021/09/10 掲載
オプティム、「Optimal Second Sight」がRealWearの産業用スマートグラスに対応
「Optimal Second Sight」は、マルチデバイスならびにマルチ OS 対応の遠隔作業支援サービスです。現場で作業する方が見ている映像を、遠隔地にいる指示者へ共有することで、現場の状況をリアルタイムで確認することができます。
「RealWear HMT-1」は、販売開始から1年半で2万台以上を出荷した産業現場向けハンズフリーウェアラブルコンピュータであり、Androidタブレットクラスの性能を誇ります。産業現場用に開発されているため、95dBの騒音下で音声操作や明るい日差しの下での閲覧、標準的なヘルメットや安全帽、安全メガネと組み合わせての装着が可能です。
「RealWear HMT-1Z1」は、「RealWear HMT-1」をベースにした、日本のTIIS(※2)Zone1(※3)防爆認証済(海外のATEX(※4)Zone1およびCSA C1/D1(※5)認定)の非常に堅牢なヘッドマウントデバイスです。
「Optimal Second Sight」と、産業現場における実用性と耐久性を兼ね備えた「RealWear HMT-1」ならびに「RealWear HMT-1Z1」が連携したことにより、高い実用性と耐久性が求められる産業現場の最前線でも、スピーディで的確な支援が可能となるため、さらに「Optimal Second Sight」を活用できるシーンが広がります。
※1 本社:米国ワシントン州バンクーバー、CEO:Andrew Chrostowski
※2 TIIS:公益社団法人 産業安全技術協会(Technology Institution of Industrial Safety)の略
※3 Zone1:爆発事故が起こりうる可能性のある「危険場所」の分類の内、ガス、蒸気又はミスト状の可燃性物質と、空気との混合物質で構成される可爆環境が、通常運転中に時々生成する可能性がある区域
※4 ATEX:EU(欧州連合)が爆発性雰囲気内に設置される電気機器に必要な保護レベルの確立を目的に策定する認証規格
※5 CSA C1/D1:カナダ規格協会(Canadian Standards Association)が策定する認証規格
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