• 2021/09/10 掲載

第一生命、アジア開発銀行が発行するブルーボンドに投資

第一生命保険

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 第一生命保険株式会社(代表取締役社長:稲垣 精二、以下「当社」)は、アジア開発銀行(以下「ADB」)が発行するブルーボンドに約165億円投資しましたので、お知らせいたします。ブルーボンドは資金使途を海洋環境の改善に関連するプロジェクトに限定して発行される債券であり、本件はADBにとって初めてのブルーボンド発行となります。当社は、日本全国のお客さまからお預かりした約38兆円の資金を、幅広い資産で運用する「ユニバーサル・オーナー」として、「QOL向上」、「地方創生・地域活性化」、「気候変動」を重点テーマとしてESG投資を推進しており、以下の通り国際開発金融機関等が発行するSDGs債にも積極的に投資しています。

 ADBは2019年5月に「海洋保全と持続可能なブルーエコノミーのための行動計画」を公表しました。本計画はSDGs14「海の豊かさを守ろう」の達成に向けて、沿岸と海洋の生態系や主要な河川の保護・浄化、プラスチック、廃水など海洋に流れ込む汚染物質の削減、持続可能な漁業、養殖業、観光、海洋再生可能エネルギー、港湾、海運などのブルー経済の成長の3つのプログラムに焦点を当てています。ADBは、協調融資も含め、2019年から2024年の間に海洋環境への投融資・技術支援を50億ドル規模まで拡大することを約束しています。

 本債券によって調達された資金は、上記計画に即した海洋生態系の保全・回復やブルー経済の持続可能な発展を支援するADBの取組みに供給されます。当社は本債券への投資を通じ、アジア・太平洋地域における海洋環境の改善に向けたADBの取組みを資金面からサポートします。今後も引き続き、運用手法の高度化・多様化によって資産運用収益の向上を図るとともに、責任ある機関投資家として持続可能な社会の形成に寄与すべく、ESG投資に積極的に取り組んでいきます。

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