- 2021/10/06 掲載
東京マーケット・サマリー(6日)
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 111.66/68 1.1554/58 129.03/07
NY午後5時 111.45/48 1.1596/00 129.25/29
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル高/円安の111円後半。午後の取引で、 米10年国債利回り が上昇したことで、ドル買いが勢いづいた。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 27528.87 -293.25 28033.91 27,293.62─28,209.82
TOPIX 1941.91 -5.84 1962.20 1,927.66─1,978.19
東証出来高(万株) 167382.00 東証売買代金(億円) 37420.69
東京株式市場で日経平均は8日続落した。朝方はオーバーナイトの米株高を好感し反発して始まったが、間もなくマイナス圏に転落し、下げ幅は一時500円超となった。引き続き悪材料が重なっていることから不透明感が漂い、日本株は乱高下する展開となった。日経平均が8日続落となるのは2009年7月10日以来、約12年3カ月ぶり。
東証1部の騰落数は、値上がり1073銘柄に対し、値下がりが1015銘柄、変わらずが95銘柄だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.012
ユーロ円金先(22年3月限) 100.070 (変わらず)
安値─高値 100.070─100.070
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.012%になった。前営業日(マイナス0.015%)を上回った。「オファーが少なく、調達意欲が強い展開が続いている」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。
<円債市場>
国債先物・21年12月限 151.30 (-0.21)
安値─高値 151.28─151.45
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.080% (+0.020)
安値─高値 0.080─0.070%
国債先物中心限月12月限は前営業日比21銭安の151円30銭と続落して取引を終えた。米金利上昇や国債増発が警戒されている。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比2bp上昇の0.080%。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.06─-0.03
3年物 0.07─-0.03
4年物 0.07─-0.02
5年物 0.08─-0.01
7年物 0.11─0.01
10年物 0.18─0.08
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