- 2021/11/04 掲載
任天堂、スイッチ減産=半導体不足「改善の兆しない」
任天堂は4日、人気家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」の今年度販売台数をこれまでの計画より150万台少ない2400万台に引き下げたと発表した。世界的な半導体不足による部品調達難で、減産に追い込まれた。オンラインで記者会見した古川俊太郎社長は、半導体不足について「改善の兆しがなく、厳しい状況が続いている」と懸念を表明した。
【時事通信社】 〔写真説明〕半導体不足の影響で減産に追い込まれた任天堂の家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」(同社提供)
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