- 2021/11/06 掲載
NY円、113円台前半
【ニューヨーク時事】週末5日のニューヨーク外国為替市場の円相場は、10月の米雇用統計発表を受けて円買い・ドル売りが優勢となり、1ドル=113円台前半に上昇した。午後5時現在は113円36~46銭と、前日同時刻比34銭の円高・ドル安。
雇用統計では、就業者数の伸びが予想を大きく上回った一方、米労働参加率が前月から横ばいにとどまり、米連邦準備制度理事会(FRB)が目標とする雇用最大化の時期が見通せないとの見方が拡大。ドル売り圧力が強まった。
【時事通信社】
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