- 2021/11/10 掲載
米アマゾン、EU競争当局の調査で和解模索=関係筋
欧州委員会は昨年11月、アマゾンが規模や力、データを利用して自社製品を売り込み、同社のプラットフォームに出店している小売業者よりも不当な優位性を得ている疑いがあるとして調査を開始した。
欧州委員会はさらに、自社やアマゾンの配送サービスなどを使っているマーケットプレイスの出品者を優遇している疑いでも調査を開始した。
関係筋によると、アマゾンはEU競争当局と協議を進めており、譲歩案を示した。和解に向けた協議は数カ月続く可能性があり、合意に至るかどうかは不明という。
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