- 2021/11/10 掲載
ドコモ通信障害、影響1290万人に 総務省へ報告書提出
100万人の通信が不能となったのは、14日午後5時過ぎから午後8時前。サーバー切替工事の過程で位置登録信号が大量に発生したことが原因。さらに、つながりにくい状況となった多くのユーザーが発信や通信を試みたことで、ネットワーク全体に大きな負荷がかかり、影響がより広がったという。
つながりにくい状況が解消したのは翌15日午後10時。音声通話460万人、データ通信830万人以上が影響を受けた。
同社はソフトの改良や顧客への情報提供の見直しなどで、再発防止に努める方針。
総務省は、報告書を精査して必要な対応を検討するとしている。
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