- 2021/11/10 掲載
コロナ関連解雇、12万人超え=増加ペースは鈍化―厚労省
厚生労働省は10日、新型コロナウイルスの影響による解雇・雇い止めの人数(見込みを含む)が9日時点で12万人を超えたと明らかにした。ただ、10月は1960人と前月に比べ約4割減少している。緊急事態宣言が解除される中、増加ペースは鈍化傾向にある。
厚労省は全国の労働局やハローワークを通じ、解雇・雇い止めの状況を集計している。昨年2月からの累計人数は、今年11月9日時点で12万99人だった。
【時事通信社】 〔写真説明〕コロナウイルスの感染拡大を受けて生活困窮者向けに開かれた相談会=2020年12月、東京都千代田区
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