- 2021/11/24 掲載
三菱地所、丸の内エリアに「次世代カメラシステム」を導入
さらに、本カメラシステムの導入により、複数ビルに跨がって、最先端のAI画像解析をセキュアに行うことが可能になり、入居企業やスタートアップ企業など、様々な企業と連携の上、AI・テクノロジーの活用を深化させ、ポストコロナ時代や人手不足社会にも柔軟に対応できる魅力あるまちづくりを推進していきます。
【本事業の特徴】
・従来、個別ビルごとに実施していたカメラの制御・管理を丸の内エリア全域で一括実施
・複数ビルに跨がって、最先端のAI画像解析をセキュアに実施
・混雑状況の把握やお困りの方へのサポート、災害時の被害状況の把握などまちづくりに活用
・データ活用にあたっては、個人情報保護に係る各種法令およびガイドラインなどを遵守するとともに、特定の個人が識別できないデータに加工の上、個人のプライバシーに配慮して活用
■次世代カメラシステム・AI画像解析を活用したまちづくり
①就業者・来街者満足度の向上
・店舗エリアや丸の内仲通り、喫煙所などの混雑状況の把握・対応
・丸の内仲通りや館内の通行量調査および人流・属性分析データの施設・店舗運営への活用
※データの活用にあたっては、個人情報保護に係る各種法令およびガイドラインなどを遵守するとともに、特定の個人が識別できないデータに加工の上、個人のプライバシーに配慮して活用します
・会員施設などでの顔認証チェックイン
※別途、利用者本人による同意の上、顔画像の事前登録が必要となります
②安心・安全の向上
・見守り対象者(目が不自由な方、案内板前で迷っている方、車椅子、転倒者、嘔吐、うずくまり、めまい、ふらつき、卒倒など)の早期発見・対応
・あらゆる異常(刃物、不審物放置、暴力行動、柵の乗り越え、火災煙など)の早期発見・対応
③災害への対応強化
・エリア全域の被災状況・避難経路の迅速且つ的確な把握・対応
④次世代型施設運営の推進
・上記①~③のデータや天候・イベントなどの外部データを分析・活用した最適な施設運営の構築
・各種サービスロボット(警備、清掃、運搬、配膳など)との連携
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