- 2022/01/18 掲載
サイバーテック、マニュアル作成ツール「PMX」のメジャーバージョンアップを実施
「PMX」は「Publish MakerX」として2019年7月にメジャーバージョンアップを行い、Version5.0をリリース後もお客様からの様々なご要望を元に機能強化を行ってまいりました。さらに皆様からのSaaS対応のご要望にお応えする形で、クラウドサービスとして2021年4月に提供を開始いたしました。
国産のITツールとして、「日本のユーザによる、日本のユーザのための、日本のユーザのマニュアル作成ツール」である「PMX」は、今回のメジャーバージョンアップにより、機能強化とともに、ユーザインタフェースの最適化を実施いたしました。特に多言語対応や改訂運用が求められるマニュアル作成ツールは機能が膨らみがちですが、機能が膨らむにつれ、インターフェイスも複雑化してきます。今回のメジャーバージョンアップ版「PMX 6.0」により、今まで強化された機能はそのままに、直観的にご利用頂けるようになりました。
■今回の「PMX 6.0」メジャーバージョンアップのポイント
□マニュアルのDX対応を強化!
「PMX」は、従来からPDF組版による出力とWebマニュアル(HTMLマニュアル)による出力のワンソース化を実現していましたが、今回のメジャーバージョンアップにより、Webマニュアルの作成~出力を強化いたしました。最新のWebテクノロジーを取り入れたHTMLマニュアルのテンプレート刷新にくわえ、任意のWebフォントセットの活用も可能となり、マニュアルのDX対応がさらに強化されました。
□複数のライターや編集者によるマニュアル作成の同時進行をより強固に!
デスクトップ型ツールよりもWebアプリケーション型ツールの方が、コンテンツデータの一元化に適している反面、複数名による同時アクセスや排他制御は弱点となりがちです。今回のメジャーバージョンアップにより、コンテンツ編集ルールを厳格化することで、誰がどのコンテンツを編集中であるかといったことが明確になるとともに、より大人数のコラボレーションによるマニュアル作成が可能となりました。
□日本人ユーザ向けにこだわったインターフェイス!
海外のIT製品は英文メニューを想定した画面デザインであるため、日本人にとって違和感を覚えるものも多いのではないでしょうか。従来から、「PMX」は多機能のマニュアル作成ツールでありながらシンプルなユーザインタフェースである点が評価されていましたが、今回のメジャーバージョンアップによりさらに洗練されました。ユーザからの操作性に関する要望を反映するとともに、Webアプリケーションを得意とするサイバーテックのノウハウを注ぎ込み、Webアプリケーションの様々な弱点もカバーいたしました。
□素材の取り扱いもより進化!
今回のメジャーバージョンアップにより、ユーザがよく使う標準素材を「アイコン画像」として登録することが可能になりました。また、素材の多言語管理機能を実装することにより、多言語マニュアル作成~改訂運用に強みを持つ「PMX」が、多言語コンテンツのオーサリングをさらに強力に実現するツールとなりました。
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