- 2022/02/07 掲載
豪首相、外国人観光客の入国解禁「遠くない」 議会で今週議論へ
2020年3月に国境を閉鎖した豪州は、ここ数カ月で段階的に再開を進め、現在は国民と居住者、技能労働者、留学生、一部の季節労働者の入国を認めている。
オミクロン株の感染拡大は続いているものの、入院者数や死者数は横ばいになりつつある。ニューズ・コーポレーション傘下の新聞はこの週末、関係筋の情報として、豪政府が2─3週間以内にも国境を再開する可能性があると報じた。
モリソン氏は6日、「安全かつできるだけ早期に国境を再開し、観光客を再び迎える決定を下せるのを待ち望んでいる」と述べ、「(その日が)遠いとは思わない」と続けた。
豪議会は今年最初の会期が7日に開会するが、モリソン氏は観光客の入国解禁について「非常に早い段階」で議論するとした。
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