- 2022/02/18 掲載
アームに投資する企業連合、結成なら参加に関心=米インテルCEO
同CEOは、エヌビディアがソフトバンクグループからアームを買収する提案を行う前から、業界ではコンソーシアム結成の話があったと説明した。
買収案件は先週、正式に破綻。ソフトバンク・グループは規制面での課題を理由に上げており、今後はアームの新規株式公開(IPO)を目指すとしている。
同CEOは「われわれはアームの主要ユーザーではないが、アームを利用している。われわれのファウンドリー事業を踏まえると、アームを今よりも利用することになる」と述べ、「仮にコンソーシアムが結成されれば、恐らく何らかの形で参加を検討するだろう」と述べた。
今週発表したイスラエルの同業、タワーセミコンダクター買収については、同社の欧州での投資計画を変更することにはならないと説明した。
インテルは15日、タワーセミコンダクターを54億ドルで買収することで正式に合意したと発表した。
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