- 2022/03/10 掲載
来春の大卒内定率、過去最高=22.6%、選考早期化―3月1日時点
リクルート(東京)は10日、2023年春に卒業予定の大学生について今月1日時点の就職内定率が、前年同時期に比べ5.0ポイント上昇の22.6%だったと発表した。説明会など広報活動の解禁日が3月1日となった16年卒以降、過去最高を更新。コロナ禍でも優秀な学生の獲得へ選考の早期化が進んでいる。
業種別の内定率では、「情報通信業」が6.1ポイント上昇の33.6%でトップ。一方、コロナで打撃を受けた「飲食店・宿泊業」は0.5ポイント下がり2.0%だった。
【時事通信社】
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