- 2022/03/15 掲載
NY株、横ばい=FOMC控え
【ニューヨーク時事】週明け14日のニューヨーク株式相場は、利上げが見込まれる米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて上値の重い展開となり、ほぼ横ばいで終わった。優良株で構成するダウ工業株30種平均の終値は前週末比1.05ドル高の3万2945.24ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は262.59ポイント安の1万2581.22で引けた。
15、16両日のFOMCでの利上げが確実視される中、米長期金利の指標である10年物国債利回りは一時2.14%と、2019年7月以来2年8カ月ぶりの高水準を付けた。これを受けて相対的に割高感が出たハイテク株が売られ、上値を抑えた。
【時事通信社】
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