- 2022/03/17 掲載
鴻海精密工業、深センのバブル方式を20日まで継続へ
新型コロナウイルス対策の一環。ロイターが入手した内部文書で明らかになった。
同社は16日、深センでの生産を一部再開したと発表。バブル方式を採用することで、地元政府が求める新型コロナ対策の基準を満たすことができたと説明していた。
関係筋によると、これまでのところ影響は限定的だが、バブル方式ではフル稼働ができないため、一部の幹部が20日以降もバブル方式を継続することに懸念を示している。
関係筋によると、深センではiPhone向けの生産はごく一部しか行われておらず、生産の大半は河南省の鄭州で行われている。
関連コンテンツ
PR
PR
PR