- 2022/03/30 掲載
富士通、高速量子シミュレーター開発=9月にまでに40ビット級も
富士通は30日、スーパーコンピューター「富岳」の技術などを活用した36量子ビットの量子コンピューターシミュレーターを開発したと発表した。通常のコンピューター上で動作する量子シミュレーターで、世界最高速。これまで1日かかっていた計算が半日で可能になる。富士フイルムと4月から材料分野での量子コンピューターアプリケーションの共同研究を始めるほか、今年9月までに40量子ビット級の量子シミュレーターも開発する。
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