- 2022/03/31 掲載
三井住友カード、従業員による法人カード不正利用リスクに対応した保険を取扱開始
■法人カード導入によるメリット
法人カードの導入により、業務効率化・ガバナンス強化等のメリットがあります。
(1) 業務効率化
・仮払い業務の廃止・従業員立替負担の軽減
・経費精算システムへのカード利用データ自動取込による経費申請・承認等の業務を効率化、領収書の保管不要
(2) ガバナンス強化
・「誰が」「いつ」「どこで」「いくら」経費を使用したかを、カード利用データで見える化
■法人カード(コーポレートカード・パーチェシングカード)の決済方式について
ご好評いただいている法人カードですが、そのお支払い(決済)には、会社一括方式、個別決済方式(連帯債務型)、個別決済方式(免責型)の3種類の方式(※1)があります。
(※1)パーチェシングカードは「会社一括方式」のみ
「個別決済方式(連帯債務型)、個別決済方式(免責型)」では従業員立替が発生してしまう以上、法人カード自体の利用そのものが進まないという背景もあり、法人カードの導入メリットを最大化するためには「会社一括方式」でカード利用の集約・徹底を行うことをお勧めしています。
2021年新規契約について、約92%のお客さまから「会社一括方式」を選択頂きましたが、「個別決済方式」を選択されたお客さまとしては、
・経費として認められないカード利用が発生した際、従業員から回収するのが面倒
・そもそも経費として認められないカード利用を発生させたくない
・従業員によるカードの不正利用について損害を被りたくない
といった理由がありました。
三井住友カードでは、これらのガバナンスを強化するサービスを多数ご用意しており、今回取扱を開始する法人カード会員向け保険プログラムもその一つとなります。
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