- 2022/04/13 掲載
アシックス、運動とメンタルヘルスの関係性についての調査結果を公開
【調査結果のポイント】
・ポジティブな精神状態を10項目に分類しスコア化(※1)したところ、アクティブな人々(運動時間が週150分以上の人々)の平均スコアは100点満点中68点で、非アクティブな人々(運動時間が週30分未満の人々)の平均スコアは56点だった。
・どの世代でも運動とメンタルヘルスには正の相関関係がみられ、57歳以上の世代のスコアが最も高く、18~24歳の世代のスコアが最も低かった。
・参加したのは16か国37,000人で、参加者全員の平均スコアは64点だった。国別では以下の通り。中国 77/インド 74/タイ 74/アラブ首長国連邦 68/スペイン 65/シンガポール 64/ブラジル 64/オランダ 63/ドイツ 63 イギリス63/フランス 62/オーストラリア 62/スウェーデン 60/米国 59/イタリア 57/日本 51(100点満点)
※1 10の認知的および感情的特性(冷静さ、しなやかさ、ポジティブさ、充実感、リラックス、自信、鋭敏さ、穏やかさ、集中度、エネルギッシュさ)を独自の方法でそれぞれ点数化。点数が高いほどポジティブな精神状態であるといえます。
【調査概要】
・調査期間:2021年11月12日~12月13日
・回答者数:16か国 37,000人(※2)
・調査方法:オンライン調査
※2 調査した国:オーストラリア、ブラジル、中国、フランス、ドイツ、インド、イタリア、日本、オランダ、シンガポール、スペイン、スウェーデン、タイ、アラブ首長国連邦、イギリス、米国。
世代:18~24歳(Z世代)、25~40歳(ミレニアル世代)、41~56歳、57歳以上に分類。
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