• 2022/05/24 掲載

GMOペパボ、「ペパボ研究所」と横浜国大の共同研究がJSTの「AIP加速課題」に採択

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 GMOインターネットグループのGMOペパボ株式会社(代表取締役社長:佐藤 健太郎 以下、GMOペパボ)でインターネットに関する新技術の創造と実践に取り組む研究開発組織「ペパボ研究所」(URL:https://rand.pepabo.com/)は、国立大学法人横浜国立大学で先進スマートデバイスを研究している太田研究室との共同研究「機械学習によるストレッチャブルスマートデバイスへの展開」(※1)が、国立研究開発法人科学技術振興機構(以下、JST)の推進する戦略的創造研究推進事業「AIP加速課題」に採択されたことをお知らせいたします。

(※1)参考 AIPネットワークラボ 2022年度研究開始課題 URL: https://www.jst.go.jp/kisoken/aip/program/research/aip2022.html

■研究背景と目的

 GMOペパボは、「インターネットで可能性をつなげる、ひろげる」というミッションのもと、サービスの提供を通じて、インターネット上での表現活動を行う人々を支援しています。

 一方、横浜国立大学 太田研究室はこれまでにソフトマテリアルや先端導電性材料を用いたセンサを組み合わせた先進デバイスの研究を多数行っています。

 この度、「ペパボ研究所」と横浜国立大学 太田研究室は、人々が表現活動を行う上での障壁を取り除き、平等な表現機会を提供することを目的に、JSTによる戦略的創造研究推進事業の支援を受け、ウェアラブルデバイスの研究開発を進めていきます。

■研究詳細

 本共同研究では、太田研究室の研究成果である人への親和性の高い、伸縮性を持つハードウェアと、ペパボ研究所の機械学習や自然言語処理に関するソフトウェアの研究成果を組み合わせ、あらゆる人々の表現活動を可能にするデバイスを産み出します。ソフトマテリアルや液体金属など人への親和性が高い素材を活用したセンサを用いてデバイスを作成し、人の動きを邪魔すること無く、身体動作の計測ができるウェアラブルデバイスを実現します。

 具体的には、人の手や口の動きのセンシングにより、意志の伝達やWebサービスの操作、VR空間上で物理空間上の動きの再現を行えるようなウェアラブルデバイスの開発を目指します。本共同研究が実用化に至ることで、現実空間とVR空間や、障がいの有無などの区別なく、あらゆる空間においてすべての人の表現活動が実現します。

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