- 2022/06/02 掲載
聘珍樓が破産手続き=横浜中華街の老舗経営
帝国データバンクによると、横浜中華街の老舗中華料理店「聘珍樓横濱本店」を経営していた聘珍樓(横浜市)が2日、横浜地裁から破産手続き開始の決定を受けた。負債額は3億円を超える見通し。本店以外の店舗は、別法人が運営しているという。
聘珍樓は、1884年創業の旧聘珍樓の本店事業を引き継いで2018年4月に設立された。ただ、20年以降の新型コロナウイルス感染拡大で客足は低迷し、先月15日に本店を閉店。債権者が破産手続きの開始を申し立てた。
【時事通信社】
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