• 2022/06/18 掲載

米75bp利上げ、不確実性増大懸念し反対=カンザスシティー連銀総裁

ロイター

photo
  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
  • icon-close-snsbtns
会員になると、いいね!でマイページに保存できます。
[17日 ロイター] - 米カンザスシティー地区連銀のジョージ総裁は17日、今週の連邦公開市場委員会(FOMC)で75ベーシスポイント(bp)の利上げに反対した理由について、こうした大幅利上げがバランスシートの縮小開始と重なれば、政策の不確実性が増大すると考えたためと説明した。

FRBは14─15日のFOMCでフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を75bp引き上げ、1.50─1.75%とすることを10対1で決定。ジョージ総裁は50bpの利上げを主張した。

ジョージ総裁は声明で「政策金利を調整するスピードは重要」とし、「政策変更の影響が経済に現れるには時間がかかり、大幅かつ突然の政策変更に対し家計や中小企業が必要な調整を行う際に不安感が出る可能性がある」と指摘。「イールドカーブや銀行融資モデルも影響を受ける」との考えを示した。

ただ75bpの利上げに反対したものの、インフレ率を引き下げ、長期的な物価安定の実現にコミットするとしたFOMCの立場を共有しているとした。

評価する

いいね!でぜひ著者を応援してください

  • 0

会員になると、いいね!でマイページに保存できます。

共有する

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • 0

  • icon-mail
  • icon-print
  • icon-hatena
  • icon-line
関連タグ タグをフォローすると最新情報が表示されます
あなたの投稿

    PR

    PR

    PR

処理に失敗しました

人気のタグ

投稿したコメントを
削除しますか?

あなたの投稿コメント編集

通報

このコメントについて、
問題の詳細をお知らせください。

ビジネス+ITルール違反についてはこちらをご覧ください。

通報

報告が完了しました

コメントを投稿することにより自身の基本情報
本メディアサイトに公開されます

報告が完了しました

」さんのブロックを解除しますか?

ブロックを解除するとお互いにフォローすることができるようになります。

ブロック

さんはあなたをフォローしたりあなたのコメントにいいねできなくなります。また、さんからの通知は表示されなくなります。

さんをブロックしますか?

ブロック

ブロックが完了しました

ブロック解除

ブロック解除が完了しました

機能制限のお知らせ

現在、コメントの違反報告があったため一部機能が利用できなくなっています。

そのため、この機能はご利用いただけません。
詳しくはこちらにお問い合わせください。

ユーザーをフォローすることにより自身の基本情報
お相手に公開されます