• 2022/07/09 掲載

米経済成長率、今年は1%下回る見込み=NY連銀総裁

ロイター

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[マヤグエス(プエルトリコ) 8日 ロイター] - 米ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は8日、米連邦準備理事会(FRB)がインフレ抑制に向け「断固たる」行動を取るため、米経済成長は今年1%を下回り、2023年まで低迷が続く可能性があると述べた。

講演で「インフレは非常に高い水準にあり、正しく機能している経済全体の健全性と安定性にとって最大の危険要素だ」と指摘。「簡単な仕事ではない。われわれは断固たる姿勢で臨まなければならないし、失敗することは許されない」とした。

追加利上げについては「経済が金融情勢のタイト化にどう反応するか、インフレやインフレ期待、経済見通しがどう推移するかによる」とした。

一方、経済は減速している。ウィリアムズ総裁によると、今年の成長率見通しは足元で1%を下回り、来年には1.5%に回復する見込みだが、それでもなおトレンドを下回っているという。

ウィリアムズ総裁は、成長鈍化は物価上昇圧力の緩和に役立つだろうが失業率が上昇する可能性もあり、23年には4%を超えると予想した。

7月の連邦公開市場委員会(FOMC)で75ベーシスポイント(bp)の利上げを支持するかどうかは触れなかった。

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