- 2022/07/21 掲載
中国商業銀行、不良債権比率が低下 景気下押し金融部門に反映へ
不良債権残高は2兆9500億元(4362億ドル)。3月末から1069億元増加した。
銀保監会高官は記者会見で「複雑な国内外情勢の影響を受け、経済の下押し圧力は徐々に金融部門に反映されていくだろう」との見方を示した。
不動産市場が秩序だっていれば、住宅購入の妥当な需要をより適切に満たすことができるため、政策は一貫性と安定性が保たれると述べた。
銀保監会の報道官は、中小金融機関が上半期に処理した不良債権が5945億元と、前年同期から1184億元増加したと明らかにした。
ロイターの推計によると、6月の不良債権処理額は2002億元だった。
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