- 2022/08/15 掲載
東京マーケット・サマリー
ロイター
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 133.50/52 1.0233/37 136.62/66
NY午後5時 133.48/51 1.0258/62 136.92/96
ドル/円は、時間外取引の米長期金利の小幅な低下を背景に売りが優勢となった。その後、夕刻に入ると、ドル/円はやや持ち直している。お盆休みで市場参加者が少なく、実需勢の動きも乏しかった。午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の133円半ば。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 28871.78 +324.80 28623.78 28623.78─28897.07
TOPIX 1984.96 +11.78 1975.34 1974.50─1985.84
東証出来高(万株) 99460 東証売買代金(億円) 25601.81
東京株式市場で日経平均は続騰し、前営業日比で324円80銭高の2万8871円78銭で大引けた。前週末の米国市場でインフレへの過度な警戒感が和らぎ長期金利が低下傾向となったことを背景に、指数寄与度が大きい値がさ株を中心に物色され上値追いに弾みを加えた。日経平均は1月6日以来の水準となっている。
プライム市場の騰落数は、値上がり841銘柄(45%)に対し、値下がりが912銘柄(49%)、変わらずが85銘柄(4%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.007
ユーロ円金先(22年9月限) ───
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.007%になった。前営業日(マイナス0.008%)をやや上回った。「積み最終日まで調達意欲が衰えなかった」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。
<円債市場>
国債先物・22年9月限 150.33 (+0.07)
安値─高値 150.22─150.38
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.185% (変わらず)
安値─高値 0.185─0.185%
国債先物中心限月9月限は前営業日比7銭高の150円33銭と反発して取引を終えた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比変わらずの0.185%。様子見気分が強く、薄商いの展開となった。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.14─0.04
3年物 0.17─0.07
4年物 0.19─0.09
5年物 0.22─0.12
7年物 0.28─0.18
10年物 0.40─0.30
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