- 2022/11/11 掲載
東京マーケット・サマリー(11日)
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 141.19/21 1.0243/47 144.62/66
NY午後5時 140.95/00 1.0208/10 143.89/93
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル高/円安の141円前半。米消費者物価指数(CPI)を受けたドル売りが一服。実需の買いフローや、株高によるリスク選好の流れでクロス円を中心に円売り圧力が強まったことがドルのサポート要因となった。
レポート全文: [JPY/J]
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 28263.57 +817.47 27868.69 27,837.09─28,329.54
TOPIX 1977.76 +41.10 1963.65 1,961.75─1,980.01
プライム指数 1017.74 +21.18 1009.86 1,009.51─1,018.86
スタンダード指数 1006.73 +9.41 1004.13 1,004.13─1,007.35
グロース指数 966.51 +30.93 949.75 949.71─966.87
東証出来高(万株) 174368 東証売買代金(億円) 48749.93
東京株式市場で日経平均は、前営業日比817円47銭高の2万8263円57銭と、急反発した。消費者物価指数(CPI)がインフレの伸び鈍化をし長期金利低下、株高となったことを好感し、買いが優勢となった。心理的節目2万8000円を約2カ月ぶりに回復し、900円近く上昇する場面もあった。
東証プライム市場の騰落数は、値上がりが1260銘柄(68%)、値下がりは517銘柄(28%)、変わらずは59銘柄(3%)だった。
レポート全文: [.TJ]
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.068
ユーロ円金先(22年12月限) ───
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.068%になった。前営業日(マイナス0.066%)から低下した。「ビッドサイドは、大手行・地銀ともに引き気味だった」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。
レポート全文: [JP/BJ]
<円債市場>
国債先物・22年12月限 149.48 (+0.37)
安値─高値 149.39─149.70
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.235% (-0.010)
安値─高値 0.235─0.235%
国債先物中心限月12月限は、前営業日比37銭高の149円48銭と大幅続伸して取引を終えた。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比1bp低下の0.235%。米国のインフレ指標の予想下振れをきっかけに米利上げペースが鈍化するとの観測が強まり、国内外で金利低下が進行した。
レポート全文: [JP/BJ]
<スワップ市場・気配>
2年物 0.18─0.08
3年物 0.23─0.13
4年物 0.27─0.17
5年物 0.32─0.22
7年物 0.44─0.34
10年物 0.61─0.51
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