記事 データベース オールフラッシュ初投入、日本オラクルが「Oracle Exadata X5」を発表 2015/01/29 日本オラクルは29日、第6世代のデータベース統合製品「Oracle Exadata Database Machine X5」を発表した。オールフラッシュストレージモデルを初めて提供し、1秒あたり最大263ギガバイトのデータスキャン帯域幅と、ランダム8Kデータで414万4000IOPSを実現したという。
記事 クラウド 企業向けファイル共有クラウド「Box」が上場 DropboxやOneDrive追撃 2015/01/26 企業向けファイル共有サービスをクラウド上で提供する「Box」が23日、ニューヨーク証券取引所(NYSE)に上場した。
記事 ストレージ Software-Defined Storage(SDS)、1ペタ以上のユーザーが利用・認知 2015/01/26 IDC Japanは22日、「2014年 国内Software-Defined Storageの需要動向分析」を発表した。ユーザー調査の結果、従業員規模で認識の度合いに多少の差はあるものの、Software-Defined Storageをよく知るユーザーの割合は非常に少ないことがわかったという。
記事 サーバ インテグレーテッドインフラストラクチャ製品、投資対効果は147.2%-IDC調査 2015/01/08 IDC Japanは8日、国内企業におけるインテグレーテッドシステム(統合型システム)のROI分析結果を発表した。これによると、インテグレーテッドシステムのうち、インテグレーテッドインフラストラクチャに対するROI(投資対効果)は147.2%になった。投資回収期間は15.7か月だった。
記事 サーバ仮想化・コンテナ 2014年のITトレンドを振り返る 国内DC開設ラッシュ、一気に注目を集めたDockerなど 2014/12/29 2014年もあと数日でおしまいです。Publickeyの記事を中心に、この1年のITトレンドを振り返ってみました。
記事 ストレージ EMCジャパン 新社長の大塚俊彦 氏が就任会見 「EMCジャパンを“新定義”する」 2014/12/10 EMCジャパンは10日、12月8日付けで新たに代表取締役社長に就任した大塚俊彦氏の就任会見を行った。大塚氏は、モバイル、クラウド、ビッグデータ、ソーシャルといった「第3のプラットフォーム」をリードする企業として、今後同社を「REDEFINE(新定義)」していくと語った。
記事 サーバ シスコとIBMが共同で「VersaStack」提供、Cisco UCSとIBM Storwizeを統合 2014/12/05 シスコとIBMは4日、シスコのサーバ製品「Cisco UCS Integrated Infrastructure」の技術とIBMのストレージ製品「IBM Storwizeストレージ・システム」を組み合わせたソリューション「VersaStack」の提供を発表した。両社の認定ビジネス・パートナーから提供される。
記事 ビッグデータ 590億PVをバリューに変える、ヤフーのビッグデータ基盤構築における2つのポイント 2014/10/16 検索やオークション、ショッピングなど、PCとスマートデバイス向けを併せて100種類以上のサービスを提供するヤフー。月間アクティブユーザーID数が約2800万人、月間総ページビュー数が約590億で、年間ユニーク検索クエリ数は実に約75億にのぼる。同社のこうしたビジネス展開を支えているシステム基盤はどのような仕組みになっているのか。NEC主催「ビッグデータ時代のデータ活用とITインフラ」セミナーで登壇したヤフー システム統括本部 データソリューション本部 TD室 室長の日比野哲也氏が、その取り組みについて語った。
記事 ストレージ クラウドストレージもオンプレミスも、1つのNASに統合して高速化する技術が日本上陸 2014/09/19 企業の扱うデータ量が爆発的に増えている昨今、その保存先であるストレージをいかに構築するかはますます重要な課題となっている。NASを利用している企業は多いが、データが増えるにつれ、さまざまな課題が浮き彫りになってはいないだろうか? こうした中、ストレージのコスト、性能、容量を最適化し、マルチベンダー、複数拠点にあるNASの一元管理も可能にする米Avere Systemsのソリューションが、日本に上陸した。その特徴や戦略について、来日した幹部に話を伺った。
記事 ストレージ バックアップ・リカバリやデータ保護などストレージソフトウェア市場規模、13.4%増 2014/08/18 IDC Japanは18日、国内ストレージソフトウェア市場の2013年の売上実績と2014年~2018年の予測を発表した。これによると、2013年の国内ストレージソフトウェアの売上は782億200万円、前年比成長率は13.4%のプラス成長となった。また、2013年~2018年の年間平均成長率(CAGR:Compound Annual Growth Rate)は4.2%、2018年の市場規模を961億円と予測した。
記事 ストレージ ファイルサーバにおける課題、NASの統合やクラウド活用・ファイル仮想化 2014/08/05 IDC Japanは5日、ファイルサーバなど非構造化データ向けストレージシステムの需要動向に関する調査結果を発表した。
記事 ストレージ Fusion-io、サンディスクによる買収に合意 11億ドルで 2014/06/17 フラッシュメモリを手がける米SanDisk(サンディスク)は16日、米Fusion-ioを11億ドルで買収すると発表した。
記事 ストレージ ストレージ標準化団体SNIA新会長に聞く、Software Defined Storage/Data Centerの最新動向 2014/06/03 フラッシュメモリの高速化と低価格化、ソフトウェアによる制御技術の進化など、ストレージ業界はいま大きな変革の波にもまれている。そんなストレージ業界で、ストレージやストレージネットワーキングに関する標準化に取り組んでいるのが、非営利の業界団体SNIAだ。2013年10月の就任以来、初めて来日したデビッド・デール新会長に、昨今のストレージ技術の進化やSDS(Software Defined Storage)、SDDC(Software Defined Data Center)の動向について話を聞いた。
記事 ストレージ ストレージを革新したFusion-io、「我々は汎用ストレージのベンダになるつもりはない」 2014/05/29 サーバサイドフラッシュストレージ市場をほぼ単独で切り開き、ストレージ市場で独自の存在感を示してきたFusion-io。昨年CEOが交代し、今年はフルフラッシュの共有ストレージアレイ製品の展開を開始。競合他社もサーバサイドフラッシュ製品を充実させてくるなど、転換期を迎えようとしています。
記事 ビッグデータ ビッグデータ活用の4つのストレージテクノロジと4分類した社内人材MAP-ガートナー 2014/05/27 ビッグデータの活用は、企業に新たなビジネスチャンスをもたらそうとしている。しかし一方で、ビッグデータは分かりにくい、ピンとこない、場合によっては面倒くさいと考える企業もあるようだ。ガートナー リサーチ部門 バイス プレジデントの鈴木雅喜氏は「実際にビッグデータを採り入れて、本当に成功している企業はほんの一握り」と指摘した上で、「だからといってまだ重視しなくてもいいと思っているなら、いずれ逃げ惑うしかなくなる」と取り組みの遅れに対して大きな警鐘を鳴らす。
記事 新製品開発 インテル、WS・デジタルコンテンツ制作向け新製品 「SSD 730シリーズ」提供開始 2014/03/14 インテルは14日、同社SSDの新製品、「SSD 730シリーズ」を日本で出荷開始することを発表した。
記事 ITコスト削減 ソフトバンクテレコムとヤフー、容量無制限の「ホワイトクラウド分散ストレージ」 2014/02/07 ソフトバンクテレコムとヤフーは7日、クラウドサービス事業において連携し、ヤフーが提供する容量無制限のストレージサービス「Yahoo!クラウドストレージ」を「ホワイトクラウド分散ストレージ」(以下「分散ストレージ」)として2月6日から提供開始すると発表した。
記事 政府・官公庁・学校教育IT 東京大学宇宙線研究所、富士通が構築した素粒子研究システムが稼働開始 2014/01/24 富士通は24日、東京大学宇宙線研究所(以下、宇宙線研)のPCクラスタシステムを中核とした宇宙線(銀河系外や銀河系内に起源する原子核や素粒子などの高エネルギー粒子)研究向け新計算機システムを構築し、同システムが1月1日より稼働開始したことを発表した。
記事 中堅中小企業 ニフティ、中小企業・SOHO向けクラウド型ストレージサービス提供 2014/01/22 ニフティは、中小企業・SOHO向けクラウド型ストレージサービス「ニフティクラウド シンプルファイルサーバー」を提供開始した。
記事 製造業IT 三菱重工業、 ファイルサーバ統合管理にジャストシステムの「GDMS」を採用 2014/01/20 ジャストシステムは20日、三菱重工業がファイルサーバの可視化・分析するファイルサーバー統合管理システム「GDMS(Green Document Management System)」を採用したことを発表した。
記事 ストレージ 外付ディスクストレージ市場、出荷容量は5年で5倍の5000ペタに 仮想化需要などで 2013/12/11 2013年上半期の国内外付型ディスクストレージシステム売上額は、903億9,500万円で前年比13.9%増、出荷容量は539PB(ペタバイト)で同25.8%増となった。さらに今後5年間の年間平均成長率はは売上額で2.2%、出荷容量で40.5%と予測した。接続環境別では、DASが前年同期比21.5%増、FC-SANが同1.2%増、iSCSIが同8.8%増、NASが39.3%増となった。
記事 競争力強化 富士通エフサス「EMCストレージ構築サービス」提供開始 パートナー認定はグループ初 2013/12/09 富士通エフサスは9日、「FUJITSU Infrastructure System Integration ストレージソリューション『EMCストレージ構築サービス』」を販売開始すると発表した。
記事 Office、文書管理・検索 古河電工グループのFITEC、文書データ活用管理を効率化する「doSmart ECM overview」 2013/12/06 古河電工グループの古河インフォメーション・テクノロジー(以下、FITEC)は5日、ファイルサーバ上の文書データの活用・管理を効率化する「doSmart ECM(ドゥスマート・イーシーエム)overview(オーバービュー)」を9日から販売開始することを発表した。
記事 ストレージ 世界を驚かせたフラッシュストレージが日本上陸 導入企業の事例から見るその実力とは? 2013/11/21 コストと品質、キャパシティとパフォーマンス。多くのユーザー企業は、こうした相反する複雑なニーズを満たすストレージ選びに頭を悩ませてはいないだろうか。実は、その悩みに答えを出す可能性を持つ米国発のストレージがある。創業わずか3年で1750社の導入実績をあげたNimble Storageだ。同社は今秋、満を持して日本市場に参入。なぜ米国をはじめとした世界で同社のストレージが受け入れられたのか、その背景にある企業の悩みとそれを解決する画期的な技術とは。来日したCEOのSuresh Vasudevan氏にインタビューし、最新の導入事例から、企業にとっての最適なストレージ環境を探る。
記事 ストレージ アセンテック、SSDとHDDのハイブリッド型ストレージ「Nimble Storage」の販売開始 2013/10/30 アセンテックは30日、米Nimble Storage(ニンブル・ストレージ)社と代理店契約を締結し、ハイブリッド・ストレージシステム「Nimble Storage」12月下旬より販売開始することを発表した。
記事 バックアップ・レプリケーション NEC、中小向けサーバ・ストレージ5機種を発売 内蔵バックアップ転送速度が3.2倍に 2013/10/17 NECは、IAサーバ「Express5800シリーズ」の1Wayエントリサーバ3機種、「iStorage NSシリーズ」のNASストレージ製品2機種を16日から発売した。
記事 業務効率化 横浜マリノス 嘉悦朗社長が語る、F・マリノス再生を支える"日産流改革チーム"の作り方 2013/10/15 2013年9月28日時点でJ1リーグの首位に立つ横浜F・マリノス。1995年、2003年、2004年と過去3回のリーグ制覇を果たしたが、その後成績は低迷し、2009年には18チーム中、10位にまで落ち込んだ。それに呼応するように1試合当たりの観客数も大幅に減少する。そうした状況の中、F・マリノスの再生を託されたのが元日産自動車 執行役員で、2009年途中から横浜マリノス 代表取締役社長に就任した嘉悦朗氏である。そこで嘉悦氏が用いたのが、日産自動車にV字回復をもたらした企業改革手法だ。
記事 ビッグデータ リクルート SUUMOのデータサイエンティストが語る、AWSとOSS活用のビッグデータ分析 2013/10/07 リクルート住まいカンパニーが手がけ、住宅/不動産情報で圧倒的な存在感を誇る情報サイトの「SUUMO(スーモ)」。月間PV1億5000万を誇る同サイトでは、収集した大量のアクセスログを蓄積/分析し、経営管理の効率化とカスタマーコミュニケーションの最適化という2つの場面で役立てている。そこで利用されているのが、各種のオープンソースソフトウェアとAmazonの提供するクラウドサービスのAmazon Web Services(AWS)だ。同サイトを運営するリクルート住まいカンパニー SUUMOネット横断企画部 データマーケティングチーム チームリーダー兼シニア・データサイエンティストの吉永恵一氏が、その取り組みについて語った。
記事 データセンター・ホスティングサービス・IaaS テレビ朝日が語る、Amazonクラウドによるテレビ視聴情報というビッグデータ基盤の構築 2013/10/02 メインのコンテンツ提供メディア(=ファーストスクリーン)と連携し、新たなコンテンツやサービスの提供場所となる“セカンドスクリーン”。テレビ朝日では、テレビをファーストスクリーンに据え、スマートフォンやタブレット端末をセカンドスクリーンとして捉え、そのシステム基盤をAmazon Web Services(AWS)上に構築した。その取り組みと導入メリットについて、AWS Cloud Storage Dayで登壇したテレビ朝日の松下剛氏は、Amazon EC2やS3、SQS、EMRなどの活用法を赤裸々に語った。
記事 ビッグデータ ビッグデータテクノロジー/サービス市場、前年比41.9%の大幅増へ 課題は投資対効果 2013/08/26 2012年の国内IT市場におけるビッグデータテクノロジー/サービス市場の規模は206億7,000万円だった。さらに2013年は前年比41.9%増の293億3,000万円に拡大する見込みとなった。一方、企業におけるビッグデータの認知度は、IT部門では74.8%、業務部門33.5%で依然十分とはいえない状況も明らかになった。