記事 開発総論 超高速開発とはスクラッチの3倍から10倍の開発効率、「超高速開発コミュニティ」が発足 2013/08/08 ソースコードの自動生成やカスタマイズ、ビジュアルプログラミングなど、スクラッチからプログラミングにより開発するよりも短期間で容易にシステム開発を実現するツールや開発手法を持つベンダが13社集まり、「超高速開発コミュニティ」を結成しました。
記事 組み込み・産業機械 オージス総研とチェンジビジョン、製造業向けにSysMLなどシステムエンジニアリング普及で協業 2013/08/07 オージス総研とチェンジビジョンは7日、日本の製造業向けシステムエンジニアリングの普及を目指し、オージス総研が持つSysML導入ノウハウと、チェンジビジョンが提供するSysML対応のモデリングツール「astah* SysML」を連携したサービスメニューの提供で協業すると発表した。
記事 開発総論 フルスタックエンジニアとは何か? 企業で今求められている人材とは 2013/06/28 このところ海外(おもに米国)のスタートアップで、「full stack engineer」の求人広告を以前より多く見かけるようになりました。フルスタックエンジニア、つまりインフラからミドルウェア、モバイル、デザインまで、あるいは設計からプログラミング、デプロイまで、何でもこなせるエンジニアを募集している、ということのようです。
記事 開発総論 日本エンタープライズ・アジャイル・トランスフォーメーションが設立、NTTデータやヤフーなど4社 2013/06/04 NTTデータとバンダイナムコスタジオ、NECビッグローブ(以下、BIGLOBE)、ヤフーの4社は3日、アジャイル開発の組織導入のノウハウを共有することを目的に、企業間アライアンス「日本エンタープライズ・アジャイル・トランスフォーメーション(Nippon Enterprise Agile Transformation)」を設立すると発表した。加盟企業各社は、顧客やユーザーへ価値あるサービスをより迅速かつ柔軟に提供するため、アジャイル開発に関する研修の共有や導入ノウハウの蓄積を行い、各企業における開発力・課題解決力を高め合うことを目指す。
記事 Web開発 キヤノンソフトが「Web Performer V1.3.1」 多言語対応のWebアプリ100%自動生成 2013/05/30 キヤノンMJ ITグループのキヤノンソフトウェア(以下、キヤノンソフト)は30日、日英中などの多言語に対応した業務用Webアプリケーション開発ツール「Web Performer V1.3.1」を5月31日より発売すると発表した。価格は300万円から。
記事 組み込み・産業機械 ゼットエムピー、車とネットつなぎスマホアプリ開発できる「カー友」プラットフォーム 2013/05/21 ゼットエムピーは21日、クルマとインターネットをつなぎ、ソフトウェアエンジニアが車載データを活用したスマートフォンアプリケーションを開発できる「カー友」プラットフォームの受注を開始したと発表した。
記事 開発総論 今さら聞けないアジャイル開発の基本、発注側にも求められる変化 2013/05/21 ソフトウェア開発の現場では今や一般的になった「アジャイル開発」。アジャイルの1つ「スクラム」は、一橋大学名誉教授の野中郁次郎氏がハーバードビジネスレビュー誌で発表した「The New New Product Development Game」に発想の基盤を持つ。しかし、導入事例が増える一方で、その実態をつかめず戸惑う人も少なくないようだ。そこで、3月に上梓された「わかりやすいアジャイル開発の教科書」の著者で、今もアジャイル開発の現場で活躍する前川直也氏、西河誠氏、細谷泰夫氏に、アジャイル開発の基本と魅力、そして発注者側に求められるポイントなどについて話を聞いた。
記事 開発ツール・開発言語 Eclipseの代替となるか? グーグル、Androidのための統合開発ツールを無償提供 2013/05/16 グーグルは米サンフランシスコで開催中のイベント「Google I/O 2013」の基調講演で、Androidのネイティブアプリケーション開発に特化した統合開発ツール「Android Studio」を発表しました。
記事 開発総論 なぜインテルがHTML5を推進するのか?無償ツール「Intel XDK」にみるモバイル競争 2013/04/16 インテルは、先週4月10日から11日かけて中国北京で開催された「Intel Developers Forum Beijing 2013」(IDF Beijing 2013)において、クロスプラットフォームに対応したHTML5アプリケーションの開発ツール「Intel XDK」を発表しました。
記事 開発総論 わかりやすいアジャイル開発の教科書(前川 直也、西河 誠、細谷 泰夫著)【新刊・近刊プレゼント】 2013/04/12 ビジネス変化の激しい今の時代、システム開発を進めているのと同時に、急速に陳腐化も進んでしまう。こうした問題に「アジャイル開発」は、変化に対応しながら開発できる手法として、登場から10年を経た今、ますますその注目を高めている。本書は、アジャイル開発の基本を丁寧に解説するだけでなく、現場で活躍する3名のエンジニアが実際の現場で得た知見を惜しみなく披露。本書は説く。ソフトウェアの価値を高めるには、1.変化を受け入れる、2.変化に対応する、3.人にフォーカスすることが大切だと。こうした考え方は、開発者だけでなく、発注者にも求められるものだ。さらに本書では、タイムボックスからTDD(テスト駆動型開発)、リファクタリング、チームビルディング、スクラムといった、アジャイルソフトウェア開発といった具体的な方法や周辺のキーワードについても言及。アジャイルの導入手法から、導入後に定着する方法、さらにはアジャイルを学ぶことができる勉強会といった情報にまで触れたまさに教科書というにふさわしい一冊になっている。
記事 開発総論 アジャイル開発、何から始めればいいの? 現場の背中を押すプラクティス活用例 2013/04/05 国内でアジャイル開発を普及させることを目指し、IPAはアジャイル開発の国内での活用事例をまとめた「アジャイル型開発におけるプラクティス活用事例調査」として、調査報告書、およびプラクティス活用のためのリファレンスガイドなどを公開しました。
記事 プロジェクト管理・ワークフロー管理 プロジェクト管理製品はEVM機能に注目、マイクロソフトのシェア独占状況は変わらず 2013/04/03 ソフトウェア開発支援関連製品のうち、プロジェクト管理製品市場は安定した伸びを維持し2012年度は前年度比3.7%増の68億円になる見通しとなった。また、要件定義/要件管理、モデリング、テスト支援、構成/変更管理および統合支援/ALMといった製品分野も、6.7%~9.4%の順調な伸びを示した。
記事 プロジェクト管理・ワークフロー管理 日立Solとブレイズ、ビジネスルール管理ソリューション「Progress Corticon」を提供 2013/03/29 日立ソリューションズとブレイズ・コンサルティングは協業し、「ビジネスルール管理システム Progress Corticon(プログレス コーティコン) BRMSソリューション」の提供を、4月1日から開始すると発表した。戦略・戦術に沿って業務ルールの変更を俊敏に業務システムへ適用することが可能な仕組みをつくり、効果的な業務ルールのマネージメントを実現するというもの。
記事 レガシーマイグレーション ライオン、メインフレーム上の基幹業務資産をオープン環境に全面移行 2013/03/28 家庭用トイレタリー大手のライオンは、メインフレーム上にあった膨大な基幹業務資産をオープン環境へ全面移行した。日本HPのアプリケーションモダナイゼーションサービスを活用した。
記事 開発ツール・開発言語 企業向けスマートモバイルアプリ市場、44.7%の大幅増 CRMやBIが主流 2013/03/28 2012年の国内スマートモバイルアプリケーション市場規模は、前年比44.7%増の100億6,100万円、2012年国内スマートモバイルアプリケーション開発ソフトウェア市場規模は、前年比5.4%増の64億8,100万円となった。スマートフォン/タブレット向け業務アプリケーションはベンダーのモバイル対応有無やデバイスの流通状況に影響を受けた結果になった。
記事 開発総論 OpenStack共同設立者マーク・コリア氏、「ベンダーロックインにノーを」 2013/03/19 オープンソースとして開発されているクラウド基盤ソフトウェア「OpenStack」をテーマにしたイベント「OpenStack Day Tokyo 2013」が3月12日に都内で開催されました。基調講演にはOpenStack Foundationの共同設立者であるマーク・コリア(Mark Collier)氏が登壇。会場は立ち見が出るほどの盛況で、日本でOpenStackへの注目度が高まっていることが感じられました。この記事ではその基調講演の模様をダイジェストで紹介します。
記事 開発ツール・開発言語 ソフトウェア開発環境の初期投資を85%以上削減、IBMの「Rationalクラウド」 2013/03/13 アイコクアルファ、SRA、ディアイスクエアの3社は、チームによるソフトウェア開発の生産性向上を支援するIBMソフトウェアのクラウド・サービス「Rationalクラウド」を本日から販売すると発表した。新サービスを活用することで、IBMのソフトウェア開発環境をオンプレミスで構築するより、初期導入費用を85%以上削減できるという。
記事 プロジェクト管理・ワークフロー管理 はじめての業務分析 ヒアリングからモデル作成まで(窪田 寛之著)【新刊・近刊プレゼント】 2013/02/07 システム化・IT化はもちろん、あらゆる業務改善の基礎となる「業務分析」。「業務分析」を行う理由は、現在の業務を誰が見てもわかるように整理し、問題点や課題を見つけることにある。現在の業務の把握もなしに、業務を改善できるといったことはありえない。物品の不足分を発注するには、まず棚卸しが必要であるように、改善点を洗い出すには現状の確認が必要となる。本書では、システム構築の中で求められる「業務分析」について、基本的な考え方から、ヒアリングのコツ、UMLを使ったモデル作成までわかりやすく解説する。応募締め切りは2月28日19時まで。
記事 組み込み・産業機械 制御システムのセキュリティ対策、情報システムの教訓を生かせるか 2013/02/05 発電所や交通機関など社会インフラに直結していることから、テロの標的となったり、セキュリティインシデントによって大惨事につながりかねない──いま、多くの国で制御システムセキュリティへの関心が高まっている。しかし、制御システム業界では、その対応や対策について取り組み方に二極化の傾向が現れているようだ。誰もがサイバーテロなどの脅威がグローバルで現実のものとなっている認識はあるものの、専門家やIT業界からの呼びかけに対して、「うちは顧客も限られている」「システムが特殊なもので攻撃の可能性は低い」という認識に陥っている企業も少なくない。
記事 開発総論 野中郁次郎氏が語る「アジャイル・スクラム・イノベーション」、知を組織的に創造する 2013/01/25 スクラムは、アジャイル開発における方法論の中でもっとも普及している方法論の1つです。スクラムという用語を用い、その考え方を最初に提唱したのは、1986年に一橋大学の野中郁次郎氏と竹内弘高氏が日本企業のベストプラクティスについて研究し、ハーバードビジネスレビュー誌に掲載された論文「The New New Product Development Game」でした。それが1990年代半ばにジェフ・サザーランド(Jeff Sutherland)氏らによってアジャイル開発の方法論としてのスクラム(アジャイルスクラム)になったわけです。野中氏は知識創造理論によって知られており、ウォールストリートジャーナルによる、「もっとも影響力のある思想家リスト」の20位にランクされています。
記事 組み込み・産業機械 村田製作所、ユビキタスと資本業務提携 近距離無線通信の開発力を強化 2012/12/12 村田製作所は11日、組み込みソフトの開発を手がけるユビキタスと資本・業務提携し、ユビキタス社の第三者割当により同社保有の自己株式を取得すると発表した。
記事 プロジェクト管理・ワークフロー管理 現場の意思決定力を高める、ワークフロー導入・活用術 2012/11/28 「企業における意思決定」というと、重要な経営判断など少々大袈裟なものが連想されてくる。だが、現場レベルでも「この顧客に対して特別値引きを適用できるか」「同額の広告費を今月も維持可能か」など多くの意思決定を日々行っている。それを支えるシステムが「ワークフロー」だ。今回はユーザー企業に対するアンケート調査結果を基に、企業がワークフローを活用して現場の意思決定力やパフォーマンス向上を実現する方法を見ていくことにしよう。クラウドやスマートフォン、タブレットとの関係では興味深い調査結果も明らかになった。
記事 組み込み・産業機械 トレンドマイクロが制御システムセキュリティに参入、「Trend Micro Safe Lock」発売 2012/11/20 トレンドマイクロは19日、新たに企業向けのビジネスとして、製造業の工場における生産管理システムや電力・ガス・水道の供給監視システムなどの制御システムを対象にしたセキュリティ製品群の提供を開始すると発表した。2015年に制御システムのセキュリティ分野で15億円の販売を目指す。
記事 組み込み・産業機械 インフラのセキュリティ、スマートコミュニティにも共通課題 日・米・独の有識者ら 2012/11/19 電気、ガス、水道、交通といった重要インフラに対するサイバーテロが現実の脅威になり、各国の国レベルの対策や制御システムセキュリティへの取り組みが注目を集めている。重要インフラの制御システムが攻撃を受けると、企業経営や社会生活に与える影響が膨大であり、人命にも関わる重大な問題にもかかわらず、これまで真剣な議論も対策もされてこなかった。このような状況において、我々はまず、何をすべきなのだろうか。独の研究機関、フラウンホーファーAISECのピーター・シュー氏、米デジタルボンドのデール・ピーターソン氏、日本のラック西本逸郎氏、電気通信大学の新 誠一教授、森ビルの渡部 宗一氏ら有識者が一同に介し、話し合った。
記事 開発総論 アジャイルは「開発だけ」の話ではない? アジャイル開発の現状や今後について座談会 2012/11/16 米国ダラスで今年8月に行われたアジャイル開発のイベント「Agile2012」には、日本からも多数の参加者がありました。そのAgile2012に参加したアジャイル活動家の方々が集まった座談会「Agile Conference Retrospective」が開催されました。座談会ではAgile2012を振り返りつつ、日本でのアジャイル開発の現状や今後についての議論が繰り広げられました。
記事 組み込み・産業機械 デジタルボンド社ピーターソンCEOが語る、制御システムセキュリティの動向と対策 2012/11/09 Stuxnet以降、電力システムや各種工場など、重要な社会インフラのセキュリティ対策の重要性が注目されている。日本でも、今年の3月に制御システムセキュリティセンターが設立され、評価認証、標準化やテストベッドなどの委員会を発足させ、この問題への取り組みを本格化させている。2012年2月に、日本製を含むPLC(制御システムコントローラ)のハッキング方法を公開したことで一躍注目を集めたデジタルボンド社 デール・ピーターソン氏は「これまでの制御システムは、重要インフラが24時間365日稼働することに焦点を当て過ぎていたが、完全性も考えるべきだ」とIPAフォーラム2012で提言した。
記事 レガシーマイグレーション メインフレーム利用意識調査:日本「今後も非常に重要」が5割で突出、今なお最重要 2012/11/08 CA Technologiesが、世界11ヶ国のIT部門管理職623名を対象にしたメインフレーム利用に関する意識調査 「エンタープライズ企業を支えるメインフレーム 2012」の結果によれば、日本ではメインフレームが「非常に重要な役割」と答えた割合が50%、「重要な役割」と答えた割合が38%にのぼり、今なお最重要ITプラットフォームであることが明らかになった。
記事 開発総論 東京海上日動システムズ 横塚裕志社長:システムの開発期間を半減にする取り組み 2012/11/02 東京海上日動システムズは、東京海上グループの情報システムに関わる企画/開発から保守/運用までを手掛ける情報システム会社だ。同社は2012年、3か年にわたる中期経営目標として、開発期間を従来の半分にする「Challenge50 Start」を掲げた。その狙いや実際の取り組みとはどのようなものなのか。Gartner Symposium/ITxpo 2012において、東京海上日動システムズ 代表取締役社長の横塚裕志氏と、アステラス製薬でコーポレートIT部長をつとめたガートナーエグゼクティブプログラム バイスプレジデント兼エグゼクティブパートナーの重富俊二氏が対談を行った。
記事 レガシーマイグレーション 注目が集まった国産メインフレームからの3つのマイグレーション成功事例 2012/10/30 10月16日、東京コンファレンスセンター・品川にて、東京システムハウス主催による「MMSフォーラム 2012」が開催された。最新のレガシーマイグレーション事例や技術動向についての多数のセッションが行われ、会場には多くの参加者が詰めかけた。中でも、国産メインフレームのオープン化を実現した3つの成功事例セッションは、通常は聞くことのできない貴重な内容で、参加者の注目度も高かった。本記事では、この3つの事例セッションの詳細をレポートする。
記事 開発ツール・開発言語 GMOインターネットと日本マイクロソフトが提携、世界初のクラウド型開発環境提供 2012/10/11 GMOインターネットと日本マイクロソフトは、PC、タブレット、モバイルデバイス向けのWindowsアプリケーション開発市場の拡大を目指して提携し、GMOインターネットが、アプリケーション開発者向けに、仮想デスクトップを利用した世界初のクラウド型開発環境「お名前.com デスクトップクラウド for Windowsアプリ」を提供開始した。