記事 データセンター・ホスティングサービス VDIもパブリッククラウドに移行!AWS上で仮想化する「XenDesktop/XenApp on AWS」 VDIもパブリッククラウドに移行!AWS上で仮想化する「XenDesktop/XenApp on AWS」 2014/12/22 VDIに代表される仮想デスクトップ市場は年々拡大傾向にある。これにともない多様化しているのが、その提供形態だ。クラウドコンピューティングが当たり前のようになり、オンプレミス以外にも様々なVDIソリューションが登場している。そのひとつが、AWS上でシトリックスのVDIを稼働させる「XenDesktop/XenApp on AWS」だ。業務システムをクラウド上に移行する先進的な企業が増加しているなかで、今後はこうした、VDIをパブリッククラウド上で実現する企業も増えていきそうだ。
記事 クラウド 中小企業、なぜクラウドを活用できない?「地域支援プロジェクト 創生する未来」発足 中小企業、なぜクラウドを活用できない?「地域支援プロジェクト 創生する未来」発足 2014/12/19 クラウドの考え方が登場したとき、中堅・中小企業でのIT活用が広がると期待を集めたが、ここにきて大きな課題に直面している。クラウドサービス推進機構(CSPA)の松島氏は、それを「自家取引モデル」と表現する。クラウドサービスは安価ですぐに使える一方、ユーザーのセルフサービスによって成り立っていることが多い。つまり、ほとんどユーザー側に丸投げになっているため、これまでITを十分に活用できていなかった企業には、その利便性は行き届いていないというのである。今、こうした根の深い課題に、業界を挙げて本格的に取り組む動きが出てきた。
記事 BI・データレイク・DWH・マイニング 日本HP、リアルタイムWeb分析ソリューション HP IceWall SSOとHP Verticaを活用 日本HP、リアルタイムWeb分析ソリューション HP IceWall SSOとHP Verticaを活用 2014/12/18 日本HPは18日、Webシングルサインオン(SSO)ソリューション「HP IceWall SSO」と、リアルタイムデータ分析データベースソフトウェア「HP Vertica Analysis Platform(以下 HP Vertica)」との統合ソリューションを発表した。
記事 ITコスト削減 PC運用管理の救世主! NEC流業務改善の極意は「シンプル化」と「レベル感」 PC運用管理の救世主! NEC流業務改善の極意は「シンプル化」と「レベル感」 2014/12/17 企業の情報システム部門には、全社的な事業戦略の検討や、ビジネス変革をドライブすることが求められている。とはいえ、既存システムの運用管理に日々を追われ、他業務に手が回らないのが現状──という企業は多いだろう。その原因の1つは、PC運用管理の複雑化にある。近年、管理すべきPCの数や機種が多様化し、いざ運用業務の改善を始めようにも、一体どこから手を付けてよいのか分からない。こうした課題を解決するため、日本電気(以下、NEC)が自社の経験を踏まえて導き出した答えとは? 先ごろ開催されたNECのセミナーで明かされた、PC運用管理改善の極意を紹介する。
記事 データセンター・ホスティングサービス 日本IBM、「エンタープライズBluemixセンター」新設 高セキュリティの専有PaaS提供 日本IBM、「エンタープライズBluemixセンター」新設 高セキュリティの専有PaaS提供 2014/12/15 日本IBMは15日、シングルテナントの「IBM Bluemix Dedicated(ブルーミックス・デディケイテッド)」を提供する。あわせて「プライベートAPIカタログ」を新たに提供するとともに、「エンタープライズBluemixセンター」を新設すると発表した。
記事 クラウド 西武ライオンズ、観客数過去最高・黒字転換への道のり 営業を支えたクラウド活用とは 西武ライオンズ、観客数過去最高・黒字転換への道のり 営業を支えたクラウド活用とは 2014/12/10 プロ野球のパシフィック・リーグでリーグ優勝21回、日本一13回を誇る西武ライオンズ。いずれもパ・リーグでは最多の記録だが、プロ野球全体の観客動員数がほぼ右肩上がりで増加し続ける中、一時は観客動員数が過去最低の数字にまで落ち込み、球団も経営赤字に苦しんでいた。そこでライオンズは試合の勝ち負けに左右されないプロ野球事業の確立を目指し、球団改革に乗り出すことになる。しかし、営業を行うような会社ではなかったので顧客管理もExcelで行っており、限界に来ていたと西武ライオンズ 経営企画部長の光岡宏明氏は振り返る。
記事 IT戦略・IT投資・DX IT投資の評価手法をガートナーのデーブ・アロン氏が指南、ROIやNPVに代わる考え方とは IT投資の評価手法をガートナーのデーブ・アロン氏が指南、ROIやNPVに代わる考え方とは 2014/12/09 企業のビジネスモデルの進化にITを活用する動きが活発化する一方で、そのIT投資の価値をどのように測定し、評価すればよいのかといった課題が、以前よりも顕著なものになってきている。企業はどのような手法でIT投資を評価すればよいのだろうか?売上高に占めるITコストの割合やROI・NPVに代わる指標はあるのか?ガートナー リサーチ部門 バイスプレジデント兼ガートナーフェローのデーブ・アロン氏が指南した。
記事 IT戦略・IT投資・DX 2020年のIT主要市場規模予測、M2M・3Dプリンタ・MVNO・スマホ向け広告が大幅増-NRI 2020年のIT主要市場規模予測、M2M・3Dプリンタ・MVNO・スマホ向け広告が大幅増-NRI 2014/12/04 野村総合研究所(NRI)は4日、スマホや3Dプリンタなどデバイス7分野、無線LANやMVNOなどネットワーク2分野、ECなどプラットフォーム市場5分野、ゲームや電子書籍など5分野、クラウド・データセンター・M2Mなどソリューション市場5分野といった国内のICT関連主要市場について、東京五輪が開催される2020年までの市場規模とトレンドについて展望を発表した。
記事 データセンター・ホスティングサービス ビットアイル、AWSやニフティクラウドとも接続可能な「ビットアイル コネクト」提供へ ビットアイル、AWSやニフティクラウドとも接続可能な「ビットアイル コネクト」提供へ 2014/12/04 ビットアイルは4日、ユーザーのデータセンターを1つのプライベートネットワークで接続ソリューション「ビットアイル コネクト」を24日より提供開始すると発表した。
記事 IT戦略・IT投資・DX IT投資動向調査2015:リスク対策費用は過去最高水準、従来型IT部門の役割は大きく減退 IT投資動向調査2015:リスク対策費用は過去最高水準、従来型IT部門の役割は大きく減退 2014/12/03 国内IT投資動向調査によれば、2015年度の国内企業のIT投資はおおむね横ばいとなる見込みだ。業種別では建設業が投資に積極的になる一方で、その他の業種はおおむね弱含みとなった。一方、リスク対策については、情報セキュリティ対策費用、災害対策費用、IT内部統制向け費用のいずれにおいても過去最高水準となった。IT部門の役割についての調査では、従来型IT部門の役割は今後3~5年後に大きく減退するとの見通しを持っていることが明らかになった。
記事 データ戦略 NEC 遠藤信博 社長:7つの領域で社会価値創造、SDNやビッグデータはどう役立つのか NEC 遠藤信博 社長:7つの領域で社会価値創造、SDNやビッグデータはどう役立つのか 2014/12/03 現在世界で都市部に住む人口の割合は50%で35億人。これが2050年には70%にまで跳ね上がり、合計で63億人になるという。世界人口全体は2050年までに1.3倍になると予想されるが、都市部に限定すれば1.8倍。一方国内人口は現在の1.2億人から8000万人にまで減少する見込みだ。NEC 代表取締役 執行役員社長の遠藤信博氏は、「将来的には現在のほぼ2倍の要求に対応できる社会インフラが必要になり、それを国内では今の3分の2の人口で支えなければならなくなる」と指摘する。そのためには「効率性の高いインフラが必要だ。そこにNECグループの社会ソリューションが新たな価値を提供する」という。
記事 BI・データレイク・DWH・マイニング SAPジャパン、SAP HANA SP9を発表 マルチテナント・Hadoop連携など追加 SAPジャパン、SAP HANA SP9を発表 マルチテナント・Hadoop連携など追加 2014/12/02 SAPジャパンは2日、インメモリデータ処理基盤SAP HANAの最新版「SAP HANA Service Pack9(SP9)」を本日から提供すると発表した。マルチテナント機能やダイナミックデータティアリング機能などが新たに加わり、Hadoop連携機能が提供されるようになった。
記事 データセンター・ホスティングサービス 移行チャンスは残り2回?Windows Server 2003サポート終了直前にすべきアクションとは 移行チャンスは残り2回?Windows Server 2003サポート終了直前にすべきアクションとは 2014/12/02 Windows Server 2003は2015年7月15日に延長サポートが終了し、セキュリティパッチを含むすべてのサービスが受けられなくなる。対応方針が明確になっていない企業は、早急に対策が必要だ。限られた時間のなかで、いかなる手順で移行を進めていけばよいのか。また移行せずに使い続ける場合には発生するリスクを理解し、回避するために何をすべきか整理してみたい。
記事 ITコスト削減 セイコーソリューションズとGMOグローバルサイン、PDF用電子証明書管理サービス提供へ セイコーソリューションズとGMOグローバルサイン、PDF用電子証明書管理サービス提供へ 2014/11/26 セイコーソリューションズとGMOグローバルサインは26日、タイムスタンプと電子署名をクラウド化したクラウド署名プラットフォームを2015年3月より電子契約市場向けに提供すると発表した。
記事 クラウド 【インタビュー】AWSなどが先行するクラウド市場で、オラクルはどう勝ち残っていく? 【インタビュー】AWSなどが先行するクラウド市場で、オラクルはどう勝ち残っていく? 2014/11/26 オラクルは急速にクラウドへと舵を切っています。クラウド基盤ソフトウェアとしてOpenStackを採用し、SolarisにOpenStackを統合、Oracle版のOpenStackディストリビューション(Oracle Linuxと同梱)などの製品をリリース。また先月サンフランシスコで開催されたOracle OpenWorld 2014で、パブリッククラウドをAmazonやGoogleと同じ価格で提供すると宣言しました。
記事 IT戦略・IT投資・DX 大前研一氏が指南する日本企業の戦い方の4条件、自らの事業を再定義するCXM型も重要 大前研一氏が指南する日本企業の戦い方の4条件、自らの事業を再定義するCXM型も重要 2014/11/26 インターネットの進展により、ネットとリアルの融合が始まっている。このような状況のなか、グローバル競争も変容しつつある。日本は世界に向かって一体どのように戦っていけばよいのだろうか? ビジネス・ブレークスルーの大前研一氏は、異端ともいえるグローバル・プレーヤーたちの戦略や、注目すべきイノベーションなどの最新動向を踏まえながら、日本企業の次の一手となる「戦略の選択」について解説した。
記事 IT戦略・IT投資・DX 3900万会員のAmeba支えるハイブリッドクラウド環境、スマホ対応で何に取り組んだのか 3900万会員のAmeba支えるハイブリッドクラウド環境、スマホ対応で何に取り組んだのか 2014/11/21 「アメーバブログ(アメブロ)」の運営などで知られるサイバーエージェントは2014年8月、Ameba事業配下にあったインフラ部門を切り離し、全社インフラを担当する部門へと独立させた。インフラの開発/運用やシステムコストの最適化に加え、インフラエンジニアの不足に悩む子会社の支援も行っている。サイバーエージェント インフラ&コアテク本部 マネージャーの怡土 研也氏は、「コンテンツを配信する側としては、世の中のトレンドが変わっても、快適なアクセス環境を提供していかなければならない」と強調。サイバーエージェントにおけるインフラ強化の取り組みについて語った。
記事 IT戦略・IT投資・DX ANAが明かす、ユーザー体験 最大化への挑戦 クラウド活用で顧客窓口を統合 ANAが明かす、ユーザー体験 最大化への挑戦 クラウド活用で顧客窓口を統合 2014/11/14 企業間競争が激化している航空業界。その中で全日本空輸(以下、ANA)は、顧客体験を最大化して高い付加価値を提供する差別化戦略に取り組んでいる。とりわけ、Webやメールなど、ネット上でのコミュニケーションが拡大していることから、クラウドを活用し、分散していた顧客窓口のシステムを統合した。さらに複数のサービス部門が情報を共有することで、顧客へのレスポンスを迅速化するとともに、サービス業務の効率化にもつなげている。ANA 業務プロセス改革室イノベーション推進部サービスイノベーション チームリーダーの吉村裕子氏がその取り組みを明かした。
記事 IT戦略・IT投資・DX ガートナーが提言するデジタル・ビジネスとは?抜本的な技術革新によりすべてが変わる ガートナーが提言するデジタル・ビジネスとは?抜本的な技術革新によりすべてが変わる 2014/11/14 ガートナーでは数年前から「ソーシャル」「モバイル」「クラウド」「インフォメーション」という4つの力が交わる「力の結節(=Nexus of Forces:力の結節)」の重要性を指摘してきた。そして今そこに、新たに「ITの歴史でもっとも画期的なものになる」というスマート・マシンやIoT(モノのインターネット)が登場してきた。これらの技術革新によって、既存のビジネスは大きな変革がもたらされるだろう──米ガートナーのシニアバイスプレジデントで、リサーチ部門最高責任者であるピーター・ソンダーガード氏はそう提言する。すなわち、「デジタルビジネス」の時代の到来である。
記事 IT戦略・IT投資・DX セブン&アイ・みずほ・リコー、各社各様のクラウド・ビッグデータ活用の考え方 セブン&アイ・みずほ・リコー、各社各様のクラウド・ビッグデータ活用の考え方 2014/11/12 蓄積されたビッグデータを活用し、新たなビジネスを生み出すツールとしても、クラウドは多くの企業から注目を集め、活用が進められている。セブン&アイ・ネットメディアの鈴木康弘社長、リコーの石野普之理事、みずほフィナンシャルグループのIT・システム企画部審議役である森岡道博氏らが、各社のクラウドやビッグデータへの取り組みについて語るパネルディスカッションが行われた。
記事 IT戦略・IT投資・DX 経済産業省も推進するOSSとクラウドの活用が、ベンダーロックインから脱却させる 経済産業省も推進するOSSとクラウドの活用が、ベンダーロックインから脱却させる 2014/11/10 長きにわたって蓄積されてきたCOBOL資産は、クラウドの潮流のなかでどのように活用できるのか。2014年10月22日、東京・丸の内にて東京システムハウス主催のイベント「MMSフォーラム2014」が開催。MMS(メインフレーム・マイグレーション・サービス)20周年を記念した本イベントでは、クラウド・マイグレーション最新動向、オープンソース(OSS)を活用したメインフレーム・マイグレーション事例の紹介のほか、経済産業省、SIer、ユーザー企業が登壇したパネルディスカッションが繰り広げられた。
記事 IT戦略・IT投資・DX 日産 行徳セルソCIOが語るグローバルIT戦略、デジタル化した組織を支えるIT組織とは 日産 行徳セルソCIOが語るグローバルIT戦略、デジタル化した組織を支えるIT組織とは 2014/11/10 日産自動車は2011年から、中期経営計画「日産パワー88(Nissan Power 88)」をスタートさせた。その狙いはブランドとセースルパワーの向上を図ること。2016年度までの5年間でグローバル市場におけるマーケットシェア8%、営業利益率8%を目標に掲げている。2013年度時点での実績は各々6.2%、5.3%だ。このPower 88を支えるIT側のグローバル戦略が「VITESSE(ビテッセ)」と呼ばれるものである。その具体的な取組みについて、日産自動車 アライアンスグローバルVP 常務執行役員/CIOの行徳セルソ氏が語った。
記事 データセンター・ホスティングサービス ヴイエムウェアとソフトバンク、「VMware vCloud Air」を販売開始 国内50社超が参加 ヴイエムウェアとソフトバンク、「VMware vCloud Air」を販売開始 国内50社超が参加 2014/11/05 VMwareとソフトバンクテレコム、ソフトバンク コマース&サービス(以下、ソフトバンクC&S)は5日、3社が共同出資で設立したヴイエムウェア ヴイクラウドサービス合同会社を通じて、「VMware vCloud Air」を2014年11月10日から日本国内向けにサービス提供を開始すると発表した。
記事 BI・データレイク・DWH・マイニング 国内5000社の選択肢 元Notes開発者が開発したNotesを超えるグループウェアの実力 国内5000社の選択肢 元Notes開発者が開発したNotesを超えるグループウェアの実力 2014/11/05 Notesを使い続けている企業にとって、Notesマイグレーションは、いつかは決断しなければならないテーマだ。しかし、いざ決断するためには、移行先製品の選定、移行にかかる手間とコスト……など、検討すべき課題は多い。こうした中、導入企業の約半数がNotesからの移行という製品がある。同製品の担当者が、Notesマイグレーションを成功に導くポイントを語った。
記事 IT戦略・IT投資・DX 国内ITサービス大手ベンダー・SIer14社を競合比較、NRIと大塚商会は二桁成長に 国内ITサービス大手ベンダー・SIer14社を競合比較、NRIと大塚商会は二桁成長に 2014/10/30 国内ITサービス市場において、2014年3月期に売上高が1,000億円(IDC定義による)を超える主要ベンダーは14社となり、この内13社で前年度比プラス成長となった。IDC Japanが国内ITサービス市場におけるベンダー競合分析結果を発表した。
記事 IT戦略・IT投資・DX ガートナー ハイプ・サイクルの生みの親が語る、先進テクノロジー活用における4つの罠 ガートナー ハイプ・サイクルの生みの親が語る、先進テクノロジー活用における4つの罠 2014/10/29 テクノロジーの進展を示すガートナーの「ハイプ・サイクル」登場から20年、ハイプ・サイクルを発案したジャッキー・フェン氏が来日し、テクノロジトレンドについての提言を行った。単独インタビューの機会も得たので、合わせて紹介する。
記事 クラウド AWSの重鎮Andy Jassy氏が質問に回答 政府のデータ開示要求にどう対応? 値下げは続く? AWSの重鎮Andy Jassy氏が質問に回答 政府のデータ開示要求にどう対応? 値下げは続く? 2014/10/29 Amazonクラウドは10月23日、ドイツに新しいリージョンを開設しました。欧州ではアイルランドに続いて2つ目のリージョンとなります。
記事 データセンター・ホスティングサービス 好調な企業と不調な企業、IT戦略はどう違う?分析からIT基盤のあるべき姿を定義する 好調な企業と不調な企業、IT戦略はどう違う?分析からIT基盤のあるべき姿を定義する 2014/10/24 クラウド、ソーシャル、ビッグデータなどは依然として主要なIT動向であり、企業が重点的に取り組むべき課題は多様化している。そうしたなかでも、大多数の企業に共通して変革の余地があるのは、IT基盤の統合・再構築だ。先日開催されたクレオソリューション主催のセミナーでは、限られた経営資源を活用し、急速に変化するビジネス環境に対応するためのIT基盤のあるべき姿が解説された。この疑問を解くポイントとなるのが、好調な企業と不調な企業との間に存在する、IT戦略の方向性の違いである。
記事 データセンター・ホスティングサービス 【データセンター事例】280万会員の「宅ふぁいる便」を支えるITインフラサービスとは 【データセンター事例】280万会員の「宅ふぁいる便」を支えるITインフラサービスとは 2014/10/24 「宅ふぁいる便」といえば、大容量ファイル送受信の先駆けとして、誰もが1度は利用したことがあるのではないだろうか。本サービスは1999年からスタートし、現在では280万人の会員を擁する巨大サービスに成長した。ユーザーに親しまれる息の長いサービスとして続いてきた宅ふぁいる便だが、現在に至るまでには厳しい選択も迫られてきたという。大容量ファイル転送サービスの老舗、宅ふぁいる便を支えるデータセンターとは、一体どのようなものであろうか?立ち上げの時からかかわってきたという大阪ガス行動観察研究所の山川大介氏に話を聞いた。
記事 クラウド IBMとマイクロソフト、ハイブリッドクラウドで提携 アマゾン追撃 IBMとマイクロソフト、ハイブリッドクラウドで提携 アマゾン追撃 2014/10/23 米IBMと米マイクロソフトは22日(現地時間)、両社がそれぞれのエンタープライズ・ソフトウェアをMicrosoft AzureとIBMクラウドで連携して提供することを発表した。クラウド分野で独走するアマゾンを追撃する。