記事 OS・サーバOS 次期「Windows Server 2025」の新機能を解説、AD “史上最大”の変化とは? 次期「Windows Server 2025」の新機能を解説、AD “史上最大”の変化とは? 2024/02/19 マイクロソフトは、1月末、サーバOSであるWindows Serverの次期長期サービスチャネル(LTSC)バージョンが「Windows Server 2025」になることを発表しました。リリース時期はまだ明らかになっていませんが、2024年後半にはリリースされると予想されます。新バージョンの新機能に関する情報も2023年暮れから出始めました。
記事 IT運用管理全般 APMとは何か?主要19社比較でわかった「オブザーバビリティ」が重要なワケ APMとは何か?主要19社比較でわかった「オブザーバビリティ」が重要なワケ 2024/02/15 Webやモバイルアプリケーションでのユーザー体験(UX)がビジネスの結果を大きく左右するようになった。アマゾンでは、Webサイトの表示が1秒早くなれば、売り上げが1割伸びるという。一方で、クラウドの登場でシステムは複雑さを増しており、システムに何か問題があった場合でも把握しづらくなっている。こうした課題を解決する上で「アプリケーションパフォーマンス監視(Application Performance Monitoring :APM)」や「オブザーバビリティ(可観測性)」に注目が集まっている。ここでは、APMやオブザーバビリティを基礎から解説するとともに、Dynatrace、Datadog、New Relicなどの業界の主要プレイヤー、OpenTelemetryなどのオープンソースソフトウェアを紹介する。
記事 IT運用管理全般 プラットフォーム・エンジニアリングとは何か?ガートナーが解説するDevOps進化の要点 プラットフォーム・エンジニアリングとは何か?ガートナーが解説するDevOps進化の要点 2024/02/05 3 DevOpsコミュニティを中心に「プラットフォーム・エンジニアリング(Platform Engineering)」が話題となっている。さまざまな側面から解説できる言葉だが、一般にアプリケーションの迅速なデプロイを実現し、自動化などによって開発者の生産性を高めるアプローチとされる。なぜ今、プラットフォーム・エンジニアリングが注目を集めるのか。また、どうすれば推進できるのか。Gartner シニア プリンシパル、アナリストのパンカジ・プラサド氏が、プラットフォーム・エンジニアリングの基礎からわかりやすく解説する。
記事 OS・サーバOS サポート終了Windows Server 2012/2012 R2に残された「最後の手段」、脆弱性は山積中 サポート終了Windows Server 2012/2012 R2に残された「最後の手段」、脆弱性は山積中 2024/01/19 マイクロソフトは2023年10月10日(米国時間)、Windows 11 Home/Proバージョン21H2とWindows Server 2012/2012 R2の製品サポートを終了しました。それに伴い、以降はこれらのOSには新しいセキュリティ更新プログラムは提供されなくなりました。今後、重大な脆弱性が見つかっても、これらのOSでは放置されることになります。
記事 IT運用管理全般 システム運用部門にもアジャイルを取り入れる方法、ガートナーが語る真DevOpsとは システム運用部門にもアジャイルを取り入れる方法、ガートナーが語る真DevOpsとは 2024/01/17 DX(デジタルトランスフォーメーション)に向けて「アジャイル開発」を採用する企業が相次ぐ中、開発のスピードに運用側が追い付かない問題が顕在化している。このままでは運用がシステム開発、ひいては事業変革の足枷になりかねない。その打開策として注目を集めているのが、運用にもアジャイルの考え方を取り込むことだ。ガートナー シニア ディレクター,アナリストの米田英央氏が、アジャイル開発における運用側の組織の在り方や、アジャイルチームの組織法、さらに現場を巻き込んだアジャイルの展開法を教示する。
記事 IT資産管理 実は8割超がやっている、IT資産管理ツールのクラウド移行とセキュリティ対策とは? 実は8割超がやっている、IT資産管理ツールのクラウド移行とセキュリティ対策とは? 2024/01/04 これまでIT資産管理・セキュリティ対策には、オンプレミス型のツールが使われることが多かった。しかし、テレワークやハイブリッドワークが普及した現在では、クラウド型のIT資産管理ツールを利用する動きが加速している。移行を検討する企業はクラウド版ツールの選び方に、すでに移行を終えた企業はクラウドサービスの適切な活用法に悩まされているのではないだろうか。本稿ではその最適解を探る。
記事 OS・サーバOS Test Base for Microsoft 365はどう使う?日本語版OS環境で必要なカスタムイメージとは Test Base for Microsoft 365はどう使う?日本語版OS環境で必要なカスタムイメージとは 2023/12/15 前回は、2021年11月からAzureで一般提供されている「Microsoft Test Base for Microsoft 365」を試用したレポートをご紹介しました。今回はその補足として、日本語版OS環境でのテストを行いたい場合に必要になるカスタムイメージの作成について、その勘所をお伝えします。なお、カスタムイメージを使用したテスト機能は2023年7月にプライベートプレビューが開始され、2023年9月から広くプレビューが始まったばかりの機能であることに注意してください。
記事 OS・サーバOS Test Base for Microsoft 365とは何か、使ってみてわかった「完全自動化」の利点と課題 Test Base for Microsoft 365とは何か、使ってみてわかった「完全自動化」の利点と課題 2023/11/20 マイクロソフトは2021年11月から、Azureの新しいサービスとして「Microsoft Test Base for Microsoft 365」を一般提供しています。このサービスで何ができるのか、どんなメリットがあるのか、試用してみました。このサービスは有料ですが、最初の6カ月間は800米ドル相当の実行を上限に無料で試用できます。
記事 OS・サーバOS Windows Update新機能追加も“複雑化”、企業にとっては「百害あって一利なし」 Windows Update新機能追加も“複雑化”、企業にとっては「百害あって一利なし」 2023/10/18 2 マイクロソフトはWindows 11バージョン22H2をリリースして以降、Windows Updateの機能に変更を加え続けています。これまでは個人(コンシューマー)向けと企業向けの大きく2つに区分できるシンプルなものでしたが、個人向けの更新プログラムのプレビューが企業向けでも利用可能になりました。より柔軟なコントロールができるようになったとも言えますが、単に複雑化しているだけにも思えます。
記事 シンクライアント・仮想デスクトップ グーグルの「生成 AI」最新情報まとめ:企業向けサービス概要、活用ポイントまで解説 グーグルの「生成 AI」最新情報まとめ:企業向けサービス概要、活用ポイントまで解説 2023/10/12 「世界中の情報を整理し、世界中の人がアクセスでき使えるようにする」というミッションのもと検索サービスを提供してきたグーグル。同社は AI についても同様に「誰にとっても役立つ AI」の実現を掲げている。現在「生成 AI」が大きな話題になっているが、基となる大規模言語モデル(LLM)はもともと同社が 2017 年に発明した「Transformer」をベースに発展したものだ。2023 年からは新たに「大胆かつ責任のある AI」を宣言し、さらに便利で安全な機能の追加に取り組んでいる。生成 AI を企業で活用するためのポイント、ルール作りのヒント、企業向けソリューションなどについて同社のキーマンらが解説する。
記事 IT資産管理 情シスは答えられて当たり前? 知らなければ失敗する「ゼロトラスト」基礎のキソ 情シスは答えられて当たり前? 知らなければ失敗する「ゼロトラスト」基礎のキソ 2023/09/19 ここ数年、テレワーク移行やクラウドサービスの活用が進んだことにより、企業システムの内部と外部の境界は曖昧になってきており、これまで主流であった境界防御は通用しなくなってきている。そこで注目を浴びるようになったのが、守るべき資産に対するアクセスをすべて検証するゼロトラストだ。しかし、ゼロトラストの重要性が語られるようになったものの、ポイントを正しく理解できていない人も少なくない。本記事では、なぜゼロトラストが重要なのか、ゼロトラストを導入する上での留意点などについて解説する。
記事 IT資産管理 9割の企業が「IT資産管理」に問題ありの衝撃データ、ヤバい現状に対処する必須項目3つ 9割の企業が「IT資産管理」に問題ありの衝撃データ、ヤバい現状に対処する必須項目3つ 2023/09/12 働き方改革によってテレワークやBYOD(私的デバイスの持ち込み)が一般的になってきた。その一方で、管理対象となるIT端末や、利用する外部公開サーバなどが急増、多くの企業はIT資産を管理・把握しきれない状況に陥っている。外部公開サーバの管理状況に関する調査によると、実に9割の企業で問題点が見つかったという。こうした状況が、サイバー攻撃の格好の標的になっていることは言うまでもない。そこで注目を集めているのが、IT資産管理やエンドポイントセキュリティだ。では具体的にどう対処していくべきなのか。
記事 バックアップ・レプリケーション ランサムウェア対策「運用でカバー」は現実的か? GAFAが採用するフレームワークとは ランサムウェア対策「運用でカバー」は現実的か? GAFAが採用するフレームワークとは 2023/08/21 近年、ランサムウェアの攻撃が急増し、被害が広がっている。大切なデータが暗号化されて利用できなくなり、重要なデータの流出や金銭の要求をされることもある。さらには、システムを破壊されてしまうこともある。そこで、事業やサービスを継続していくためのセキュリティの考え方や、ランサムウェアに対する備えなどについて、近畿大学 情報学部・准教授 柏崎 礼生 氏に話を聞く。
記事 IT運用管理全般 ITRが教える「iPaaS」製品選定ポイント、DX「実践フェーズ」の今こそ徹底活用すべきワケ ITRが教える「iPaaS」製品選定ポイント、DX「実践フェーズ」の今こそ徹底活用すべきワケ 2023/07/25 クラウド活用が進む一方、部門ごとに異なるクラウドサービスを導入した結果、システムのサイロ化が起こり、データや業務プロセスの連携に支障を来すケースは多い。そこで本稿では、複数のシステムを一元管理できるツールiPaaS(integration Platform as a Service)に着目。自社のDXに適したグランドデザインを描き、iPaaSを有効活用していくための方法をアイ・ティ・アールのシニア・アナリスト 水野慎也氏が語った。
記事 IT運用管理全般 もう限界「複雑すぎるシステム運用」、仕組みと人材育成の“虎の巻”を公開 もう限界「複雑すぎるシステム運用」、仕組みと人材育成の“虎の巻”を公開 2023/07/21 昨今、システム運用は複雑化の一途をたどっている。これにより品質や対応スピードの低下、システム障害の増加といった問題が起こっている。デジタル人材育成学会会長の角田仁氏は、それらに対応するには省力化・外注化・先進化を進めながらの適切なグランドデザインと、運用の専門人材であるSRE人材の社内育成がポイントだと説く。角田氏はシステム運用を取り巻く現状や課題の解決法、また経営者と運用部門リーダー層へ求めることについて語った。
記事 シンクライアント・仮想デスクトップ クラウド版Windows「Windows 365」とは何か? Business/Enterpriseの違いを徹底解説 クラウド版Windows「Windows 365」とは何か? Business/Enterpriseの違いを徹底解説 2023/07/21 「Windows 365 Business」および「Windows 365 Enterprise」が提供する「クラウドPC(Windows 365クラウドPC)」は、最新のMicrosoft 365 Appsのアプリを含む、Windows 10またはWindows 11 Enterpriseのデスクトップへのリモートアクセス環境をすばやく準備し、ユーザーに提供することができる、クラウドベースの仮想デスクトップインフラストラクチャー(VDI)サービスです。ライセンス要件など注意しなければならない部分もありますが、必要なライセンスがなくても30日無料で評価できることをご存じでしょうか。
記事 IT運用管理全般 どれも同じに思える“iPaaS”、選定で比較すべきは「3つの非機能要件」「8つの観点」 どれも同じに思える“iPaaS”、選定で比較すべきは「3つの非機能要件」「8つの観点」 2023/07/19 近年、多くの企業では、複数サービスの利用によってSaaSが乱立している上、クラウドとオンプレミスとの併用も増えている。このような中、システムやデータを統合的に管理・運用できるとして、注目が高まっているのがiPaaSだ。しかし多数あるiPaaS製品は決定的な差を見出しにくく、どの製品が自社に合っているのかを判断することは難しい。そこで本稿では、iPaaSの機能を紹介しつつ、押さえておくべき選定ポイントについて解説する。
記事 バックアップ・レプリケーション ランサムウェア被害「データ復旧できた企業・できなかった企業」の差は? いま必要な復旧力 ランサムウェア被害「データ復旧できた企業・できなかった企業」の差は? いま必要な復旧力 2023/07/14 近年、サイバー攻撃の高度化により、ランサムウェアの感染リスクはどの企業も非常に高まっている。さまざまな対策が講じられているが、これからはたとえ感染してしまったとしても、迅速に安全にデータを復旧できる準備が重要になる。現場でのランサムウェア感染の課題を整理し、企業の復旧力を高める方法を紹介する。
記事 OS・サーバOS Microsoft Entraとは何か?マイクロソフトのセキュリティ・ID管理サービスのゆくえ Microsoft Entraとは何か?マイクロソフトのセキュリティ・ID管理サービスのゆくえ 2023/06/16 マイクロソフトは約1年前の2022年5月末、新しい製品サービス群「Microsoft Entra」を発表しました。Azureのポータルやドキュメントでこの名称を目にすることが多くなってきたと思いますが、Microsoft Entraとは一体何なのか、ざっくり見てみましょう。
記事 IT運用管理全般 絶対避けたい「つぎはぎゼロトラスト」、それでも多発している残念理由とは? 解決策は 絶対避けたい「つぎはぎゼロトラスト」、それでも多発している残念理由とは? 解決策は 2023/06/13 オフィス回帰が進み、リモートワークと出勤を使い分ける「ハイブリッドワーク」が定着しつつある中、社内外のネットワークを含む業務基盤をサイバー脅威から守るため、「ゼロトラスト」の視点はますます重要になってきている。だが、その実現にはさまざまな機器やツールが必要であることから、環境構築の途中で挫折する例も少なくない。そうした中、ゼロトラストの現実的な運用を可能にするネットワークセキュリティモデルとして注目されているのがSASE(サシー)だ。
記事 OS・サーバOS Microsoft Build 2023「生成AI関連まとめ」、見逃せない「Azure AI Studioの進化」とは? Microsoft Build 2023「生成AI関連まとめ」、見逃せない「Azure AI Studioの進化」とは? 2023/06/09 2011年から始まり今年で13回目の開催となる開発者向けカンファレンス「Microsoft Build2023」では、「AI時代」を加速させるさまざまな発表がありました。本稿では「ChatGPT」など生成AIに関連した情報に絞って、発表内容を振り返ります。「ChatGPT」内に搭載されているLLM(大規模言語モデル)とマイクロソフト製品を組み合わせた次世代サービスとは、どのようなものなのでしょうか?
記事 OS・サーバOS WindowsにチャットAIを融合「Windows Copilot」発表、“PDFの要約”も一瞬 WindowsにチャットAIを融合「Windows Copilot」発表、“PDFの要約”も一瞬 2023/05/25 マイクロソフトは日本時間5月24日未明から開催する開発者向けイベント「Microsoft Build 2023」で、Windows 11にAIチャット機能を組み込んだ「Windows Copilot for Windows 11」(以下、Windows Copilot)を発表しました。6月にプレビュー版が提供される予定です。
記事 OS・サーバOS Azure VM Image Builderを解説、どのぐらいVM作成をラクに自動化できるのか? Azure VM Image Builderを解説、どのぐらいVM作成をラクに自動化できるのか? 2023/05/19 「Azure VM Image Builder」は、AzureにおけるWindowsまたはLinuxの仮想マシン(VM)のマスターイメージを作成するためのインストール作業や設定、更新のすべてを自動化できるサービスです。このサービスを利用すると、自社のセキュリティ要件や、ネットワーク設定、必要なソフトウェアを含むカスタムVMのイメージをテンプレート化し、デプロイの一貫性を簡単に確保できます。
記事 OS・サーバOS Windows Server 2012 R2のサポート終了問題、低コスト手間いらずの「延命」方法とは Windows Server 2012 R2のサポート終了問題、低コスト手間いらずの「延命」方法とは 2023/04/26 マイクロソフトは2023年10月10日をもって、約10年間提供してきたWindows Server 2012/2012 R2のサポートを終了します。この時期になって、いまだにWindows Server 2012/2012 R2ベースのシステムが現役で稼働しているなら、サポート終了期限までに後継バージョンのシステムに移行するのは困難でしょう。最小限のコストと手間で現行システムをそのまま延命する方法はまだあります。
記事 バックアップ・レプリケーション 知らなきゃヤバい「バックアップ」の新常識、確実な復旧だけじゃない賢い活用法 知らなきゃヤバい「バックアップ」の新常識、確実な復旧だけじゃない賢い活用法 2023/04/24 近年、ランサムウェアによる攻撃が増加し、企業や組織の感染被害が拡大している。攻撃の手口も巧妙化・複雑化しており、感染リスクをゼロにするのは難しいのが現状だ。そこで、サイバーセキュリティで「防御」とともに重要視されるようになってきたのが、ランサムウェアに感染した際の「復旧力」の向上である。いま求められる復旧力とはどのくらいのレベルなのか、そして復旧力を向上するには何をすべきなのだろうか。
記事 モダナイゼーション・マイグレーション 基幹システムのモダナイゼーションを阻む「3つの壁」、成果の出る改革は何が違うのか 基幹システムのモダナイゼーションを阻む「3つの壁」、成果の出る改革は何が違うのか 2023/04/13 日本企業のデジタル・トランスフォーメーション (DX) が加速している。特に活発化しているのが基幹システムへの投資だ。肥大化・複雑化したレガシー・システムにメスを入れようと考える企業が、ようやく増えてきたのである。とはいえ、基幹システムのモダナイゼーションにつまずく企業は少なくない。その理由はどこにあるのか。ここでは、基幹システムのモダナイゼーションを阻む「3つの壁」を解説する。
記事 IT運用管理全般 複雑化する運用管理の現実解、ガートナーが示す「AIOps」のメリットと限界 複雑化する運用管理の現実解、ガートナーが示す「AIOps」のメリットと限界 2023/04/10 システムの安定稼働は運用担当者の重要なミッションだ。だが、システムの複雑化に伴い、収集されるログデータが膨大な量になることで、従来からの人手での管理ではデータを扱いきれず、この重要任務の達成は困難なものとなっている。この中で脚光を浴びているのが、ログデータのAI(人工知能)解析を通じて、複雑な環境下でのシステム運用の効率化や高度化を目指す「AIOps(Artificial Intelligence for IT Operations)だ。ガートナー シニア ディレクター, アナリストのパドレイグ・バーン氏が、その全体像や活用を見込めるツールを紹介するとともに、推進に向けた心構えを説く。
記事 IT運用管理全般 【驚異】ドコモが「解決スピード10倍超」達成、「アジャイル&クラウド」の使い方 【驚異】ドコモが「解決スピード10倍超」達成、「アジャイル&クラウド」の使い方 2023/03/23 NTTドコモがAmazon Web Services(AWS)の本格的な利用を開始したのは2012年にさかのぼる。そこから、従来のウォーターフォール開発をアジャイル開発に、外部への開発委託を準内製に切り替え、約10年をへてほぼすべてのサービス系(SoE: System of Engagement)システムをクラウド移行することに成功する。同社のシステム開発、アプリケーション開発の体制や仕組みは、その間にどのように変遷したのか。同社 プロダクトデザイン部 部長 三井 力 氏が語った。
記事 IT運用管理全般 プロパティデータバンク「UX大改善」の軌跡、DB安定の「キモ」は何か? プロパティデータバンク「UX大改善」の軌跡、DB安定の「キモ」は何か? 2023/03/06 プロパティデータバンクは、2000年10月に清水建設の社内ベンチャーとして発足した不動産テック企業である。「知識の集約により顧客の業務に革命を・顧客の資産に価値向上を」を経営ビジョンに掲げ、不動産業界を中心に不動産・施設等の総合資産管理システム「@プロパティ」をクラウドサービスとして提供している。サービス提供用に構築されたシステムには、Oracleがデータベースとして稼働しており、監視ツールを使ったシステム監視業務は従来から行っていたものの、パフォーマンス改善やトラブル対応に必要な原因調査や分析に時間がかかるという課題を抱えていた。そんな中、監視業務の中で利用しているデータベース監視ツールが販売とサポートの終了が発表され、複数社のデータベース監視ツールを比較検討することを決め、リプレイスに向けて動き出すことになった。
記事 IT運用管理全般 インフラ自動化によるこれだけのメリット ただし、現時点では注意も必要--ガートナー インフラ自動化によるこれだけのメリット ただし、現時点では注意も必要--ガートナー 2023/02/16 DXが加速する中、インフラ管理の自動化への関心は増すばかりだ。そこで見込まれるメリットは多岐にわたるが、現在進行形で関連技術の整備が進む中、どう進めるべきかで悩む企業も数多い。ガートナー バイス プレジデント,アナリストのケビン・ジー氏が、インフラ自動化によりもたらされるメリットを独自に整理するとともに、具体的な取り組み方について指南した。