記事 データセンター・ホスティングサービス そのクラウドは戻ってこれるか?運用管理を一元化するハイブリッドクラウドの最適解 そのクラウドは戻ってこれるか?運用管理を一元化するハイブリッドクラウドの最適解 2015/03/23 単にパブリッククラウドを導入してオンプレミスとつなぐだけでは、本当の意味でのハイブリッドな環境にはなりえない。むしろ、互換性のないプラットフォームが並立してしまうことで、運用管理の負荷を今まで以上に増大させてしまう恐れがある。社内の仮想マシンをはじめとする既存の資産を活かしつつ、クラウドの持つメリットを最大限に引き出すにはどうすればよいのだろうか。
記事 ストレージ 4社9名が語るオールフラッシュアレイ検証、超高速ストレージの可能性は? 4社9名が語るオールフラッシュアレイ検証、超高速ストレージの可能性は? 2015/03/23 サーバ仮想化が進むと、1台の物理サーバで多数の仮想マシンが稼働する。その結果、ストレージのI/Oが急増し、ストレージのボトルネック化が顕著になる。この問題を解決する切り札として注目されているのがフラッシュ・ストレージだ。中でも、マイクロソフトとヴァイオリン・メモリーが共同開発した「Windows Flash Array」は、超高速なWindows Storage Serverベースのオールフラッシュアレイとして注目されている。では、「Windows Flash Array」の真の実力はどの程度なのか。インターネットイニシアティブ(IIJ)、SCSK、ヴァイオリン・メモリー、日本マイクロソフト4社の協力により、実機による検証が行われたので、その結果を受けての各社の座談会をレポートしよう。
記事 サーバ仮想化・コンテナ Publickey 新野編集長が指南!ハイブリッドクラウド構築と選択のポイント Publickey 新野編集長が指南!ハイブリッドクラウド構築と選択のポイント 2015/03/02 最近、企業ITにおける「ハイブリッドクラウド」への注目度が上がっている。サーバ仮想化でシステムを集約する流れは、そのままプライベートクラウドに向かっているが、さらなる柔軟性を求める動きはますます活発化している。日本でハイブリッドクラウドサービスを手がけるベンダーも増える中、どういった選択基準で各社のサービスをみればよいのか。ハイブリッドクラウドを構築するうえで注意するポイントは何か。Publickey 編集長 新野淳一 氏とソフトバンクコマース&サービスで、仮想化クラウドビジネス統括部の統括部長をつとめる友秀貴氏が話し合った。
記事 シンクライアント・仮想デスクトップ クライアント仮想化の投資対効果は?IDCが発表、導入企業全体のROIは439.4%に クライアント仮想化の投資対効果は?IDCが発表、導入企業全体のROIは439.4%に 2015/02/16 IDC Japanは16日、2014年に実施したユーザー調査および取材をもとに、クライアント仮想化市場の ROI(投資対効果)の算出と分析を行った結果を発表した。
記事 サーバ仮想化・コンテナ ハイブリッドクラウド化で陥りがちな罠とは?VMware環境移行の最適解を探る ハイブリッドクラウド化で陥りがちな罠とは?VMware環境移行の最適解を探る 2015/02/05 クラウド活用が当たり前になった今、企業の関心は「クラウドを使うか否か」ではなく「クラウドの中身」に移っているようだ。そこで現実的な選択肢として登場するのが、オンプレミスとクラウドのメリットを享受できる「ハイブリッドクラウド」だ。その一方で、移行にはいくつかの課題を抱える企業も少なくない。場合によっては取り返しのつかない「罠」に陥るケースもあるという。ここでは、ハイブリッドクラウド環境への移行問題を解決する方法を解説する。
記事 サーバ仮想化・コンテナ 東京工科大学、学生がコンテナ型仮想化技術「Docker」採用で学内基幹システム構築 東京工科大学、学生がコンテナ型仮想化技術「Docker」採用で学内基幹システム構築 2015/01/26 東京工科大学は22日、同大学のコンピュータサイエンス学部の学生らがコンテナ型仮想化技術「Docker」を用いて学内システムを構築、国内大学として初めて1月より全学で運用を開始した。
記事 サーバ仮想化・コンテナ 2014年のITトレンドを振り返る 国内DC開設ラッシュ、一気に注目を集めたDockerなど 2014年のITトレンドを振り返る 国内DC開設ラッシュ、一気に注目を集めたDockerなど 2014/12/29 2014年もあと数日でおしまいです。Publickeyの記事を中心に、この1年のITトレンドを振り返ってみました。
記事 OS・サーバOS 【特集】まだまだ間に合う!Windows Server 2003 サポート終了への秘策を知る 【特集】まだまだ間に合う!Windows Server 2003 サポート終了への秘策を知る 2014/12/02
記事 データセンター・ホスティングサービス ヴイエムウェアとソフトバンク、「VMware vCloud Air」を販売開始 国内50社超が参加 ヴイエムウェアとソフトバンク、「VMware vCloud Air」を販売開始 国内50社超が参加 2014/11/05 VMwareとソフトバンクテレコム、ソフトバンク コマース&サービス(以下、ソフトバンクC&S)は5日、3社が共同出資で設立したヴイエムウェア ヴイクラウドサービス合同会社を通じて、「VMware vCloud Air」を2014年11月10日から日本国内向けにサービス提供を開始すると発表した。
記事 ストレージ リアルタイム監視と仮想化(Hyper-V)への課題、オールフラッシュの新技術で対応 リアルタイム監視と仮想化(Hyper-V)への課題、オールフラッシュの新技術で対応 2014/11/04 いま、さまざまな企業・組織で、データ量の増加が大きな課題になっている。今回紹介する、海外の政府関係機関も同様の悩みを抱えていた。同機関では、職員のサービス向上と問題の早期発見のため、ネットワークのリアルタイム監視を開始したが、膨大なデータがストレージを逼迫し、パフォーマンス不足を招いた。さらに、サーバを仮想化する必要に迫られ、その悩みは深刻化。こうした中で、同機関は自分たちの求める要求水準をどう実現したのだろうか。
記事 サーバ仮想化・コンテナ Windows ServerがDockerを採用──それが意味するところとは? Windows ServerがDockerを採用──それが意味するところとは? 2014/10/23 DockerはすでにAmazonクラウド、Google Cloud Platform、Microsoft Azureといった主要なクラウドでサポートされており、いまクラウドでもっとも注目されているテクノロジーの1つです。そのDockerをWindowsが採用するとは一体どういうことなのでしょうか。ここでは推測を交えた解説をしたいと思います。
記事 災害対策(DR)・事業継続(BCP) 茨城大学、BCP対策で学内プライベートクラウド基盤にコンテナ型データセンターを導入 茨城大学、BCP対策で学内プライベートクラウド基盤にコンテナ型データセンターを導入 2014/10/20 茨城大学は20日、日立製作所(以下、日立)の屋外設置式コンテナ型データセンター「フレキシブルデザインコンテナ」を導入したことを発表した。
記事 クラウド 開発で手一杯のIT部門、それでも運用を後回しにしない“クラウド化+自動化”のススメ 開発で手一杯のIT部門、それでも運用を後回しにしない“クラウド化+自動化”のススメ 2014/09/18 システム運用管理に関わる課題が多様化・複雑化しているなかで、クラウドサービス利用への期待が高まっている。しかし、実際に導入した企業の中には、ITコスト削減、セキュリティ向上、システム管理の簡素化といったメリットが享受されず、ユーザーの導入目的に対する期待と乖離しているケースが発生しているという。先ごろ開催された「クラウド運用のリアル課題解決セミナー」では、システム運用に求められる課題を外部要因と内部要因に分解し、システム運用現場を変革するための、クラウド化と運用自動化対策について語られた。
記事 サーバ仮想化・コンテナ Docker、4000万ドルを調達 コンテナ型仮想化技術の普及が本格化 Docker、4000万ドルを調達 コンテナ型仮想化技術の普及が本格化 2014/09/17 コンテナ型仮想化ソフトウェアを手がける米Dockerは16日、ベンチャーキャピタルから4000万ドル(約42億円)を調達したと発表した。
記事 IT資産管理 ソフトウェア資産管理のよくある誤解とは?セキュリティ・TCO削減・仮想化を考える ソフトウェア資産管理のよくある誤解とは?セキュリティ・TCO削減・仮想化を考える 2014/09/12 「IT環境の高度化・複雑化」「サイバー攻撃の巧妙化」「ソフトウェアライセンサーによる知財保護活動活発化」などを背景に、ソフトウェア資産管理の重要性が日に日に高まっている。一方で、ソフトウェア資産管理は非常に誤解が多く、多くの組織において適切な取り組みが行われていない分野でもある。本稿ではソフトウェア資産管理について「よくある誤解」を解くとともに、その重要性、実現に向けたアプローチについて概説する。なお、本稿において意見に関する部分は私見であり、所属する法人の公式見解ではないことをあらかじめお断りしておく。
記事 ソーシャルメディア 国内ソーシャルマーケティング関連ソフトウェア市場予測、12.9%で成長 588億円市場へ 国内ソーシャルマーケティング関連ソフトウェア市場予測、12.9%で成長 588億円市場へ 2014/09/10 IDC Japanは2014年6月に、企業のマーケティング関連業務従事者を対象とした「マーケティングITに関する企業ユーザー調査」を実施。その結果、2013年の国内ソーシャルマーケティング関連ソフトウェア市場規模は320億7,800万円であったと推定するとともに、同市場は2018年には588億4,500万円になると予測した。
記事 シンクライアント・仮想デスクトップ VDI導入における最大のネック、初期コストを最小限に抑えた段階的な構築事例 VDI導入における最大のネック、初期コストを最小限に抑えた段階的な構築事例 2014/09/10 仮想デスクトップ環境(VDI)導入は、IT管理者とユーザーの両者に対して多くの利益をもたらす。しかしいざVDIを導入したいと思っても、初期コストの高さやパフォーマンスや現行アプリの事前検証など、考慮すべきポイントも多い。日本オフィス・システム主催のセミナー「失敗しない仮想デスクトップ段階的導入のコツ」では、導入時の初期コストを抑えながら、検証・導入・展開とスムーズに進められる段階的な構築手法について、中央大学やパナソニック アジアパシフィックの事例を交えて解説された。
記事 ストレージ 3社座談会:フラッシュ技術とWindowsの融合が切り拓くストレージの新世界とは 3社座談会:フラッシュ技術とWindowsの融合が切り拓くストレージの新世界とは 2014/09/05 サーバ仮想化の進展とともに、ストレージのボトルネックが顕著になってきた。ECサイトのレスポンス改善やVDI(仮想デスクトップ)活用によるワークスタイル変革など、社内外のIT基盤にはさらなるパフォーマンスも求められるようになっている。こうした中、ストレージに劇的なパフォーマンス改善をもたらすものとして注目を集めているのがフラッシュ技術だ。本当に「速さは力」となるのか?そして「速さを力」にするには? 日本マイクロソフト、ヴァイオリン・メモリー、SCSKの3社に話を聞いた。
記事 ストレージ 不動産クラウドのいい生活 取締役CTOが明かす、オールフラッシュストレージ採用の理由と効果 不動産クラウドのいい生活 取締役CTOが明かす、オールフラッシュストレージ採用の理由と効果 2014/09/01 不動産会社向けのクラウド型業務支援サービスを提供するいい生活では、地元に根付いた小さな不動産会社から、全国にチェーン展開をする事業者まで、1308社、2326店舗(2014年5月末時点)の顧客を抱えている。ビジネスの成長に合わせて、第4世代を迎えた同社基幹システムだったが、情報項目やデータ量の増大に伴い、データベースのストレージに対するI/O処理がボトルネックとなる課題があった。同社取締役でCTO(最高技術責任者)をつとめる松崎 明氏とWebソリューション開発グループ サービス基盤システム部 部長の井口 琢也氏に、その課題と解決方法について伺った。
記事 サーバ仮想化・コンテナ VMwareが発表した新技術「Project Fargo」とは? 1秒以下で仮想マシン起動を実現 VMwareが発表した新技術「Project Fargo」とは? 1秒以下で仮想マシン起動を実現 2014/08/28 VMwareはサンフランシスコで開催中の「VMworld 2014」において、急速に普及するコンテナ技術の1つであるDockerとの協業を発表し、積極的にVMware製品群で対応することを明らかにしました。
記事 サーバ仮想化・コンテナ クライアント仮想化市場シェア、端末トップはHP、ソフトはMS、ソリューションは富士通 クライアント仮想化市場シェア、端末トップはHP、ソフトはMS、ソリューションは富士通 2014/08/26 2013年の国内シンクライアント専用端末市場のベンダーシェアは、HPがトップになった。また、クライアント仮想化ソフトウェア市場のシェアは、マイクロソフトがトップになった。さらにクライアント仮想化ソリューション市場のシェアは、富士通がトップとなった。IDC Japanが発表した。
記事 ゼロトラスト・クラウドセキュリティ・SASE ニフティクラウドで実証された、仮想ADC「SteelApp Traffic Manager」の実力 ニフティクラウドで実証された、仮想ADC「SteelApp Traffic Manager」の実力 2014/08/25 セキュリティの脅威が高度化・巧妙化しつつある中、データ暗号化を行うSSL通信は、多くのWebサービスにおいて必須要件となっている。さらに、近年の暗号解読技術の進展に伴い、2048ビットSSL通信の必要性がますます高まっている。一方、ITシステムの新たな利用形態としてクラウド基盤が普及し、自社でITシステムを所有して管理・運用する高コスト体質から脱却、必要なときに必要な分だけITサービスを利用する「所有から利用」の時代へと推移している。そうした中、企業A社がニフティクラウドで350万人規模のユーザー利用を想定したWebサービスを立ち上げることになった。
記事 データセンター・ホスティングサービス 総合商社 丸紅はなぜAWSへ全面移行したのか?移行に活用したP2V2Cとは? 総合商社 丸紅はなぜAWSへ全面移行したのか?移行に活用したP2V2Cとは? 2014/08/25 連結売上高13.6兆円、グループ従業員4万名を誇る総合商社の丸紅。同社は、2008年に構築したプライベートクラウドを、更新時期の到来に合わせてパブリッククラウドに全面移行することを決断した。営業支援ツールはSalesforceを、コミュニケーションはOffice 365を、基幹系とグループクラウドにはAWS(Amazon Web Services)を採用した。巨大な組織が、全面的にクラウドを採用するにいたった背景は何だったのか。また、その具体的な移行計画はどのようなものなのか。丸紅 情報企画部長 徳田幸次 氏が、その全容を説明した。
記事 サーバ仮想化・コンテナ ソフトバンク・テクノロジー、VMwareの垂直統合型VDI 「vStackシリーズ」提供開始 ソフトバンク・テクノロジー、VMwareの垂直統合型VDI 「vStackシリーズ」提供開始 2014/08/19 ソフトバンク・テクノロジー(以下、SBT)は18日、デスクトップ仮想化(VDI)の導入・運用を支援する垂直統合型デスクトップパッケージ「vStackシリーズ」を提供開始することを発表した。
記事 サーバ仮想化・コンテナ シェア9割のVMwareが絶好調で牽引、国内仮想化ソフトウェア市場規模は23%増 シェア9割のVMwareが絶好調で牽引、国内仮想化ソフトウェア市場規模は23%増 2014/08/12 IDC Japanは12日、2013年における国内仮想化ソフトウェア市場規模実績と2018年までの市場規模予測を発表した。これによると、2013年の国内バーチャルマシン/クラウドシステムソフトウェア市場規模は、前年比23.2%増の444億7,000万円で、2013年~2018年の年間平均成長率(CAGR)は13.7%と予測した。また、2013年の国内バーチャルクライアントコンピューティング市場規模が、前年比20.7%増の205億1,400万円、2013年~2018年のCAGRは10.7%と予測した。
記事 バックアップ・レプリケーション 企業のデータベースやSAP ERPはなぜ十分なバックアップがなされていないのか 企業のデータベースやSAP ERPはなぜ十分なバックアップがなされていないのか 2014/08/04 Eコマースや物流管理システムなどを支えるデータベース(以下、DB)やERPといった基幹業務アプリケーションは、企業のビジネスの根幹をなす要のシステムだ。これら業務を司る情報資源は、日々蓄積・更新され続けている。もちろん、このような重要なシステムを守るために、普段からシステム管理者はバックアップ対策を講じていることだろう。しかし、アプリケーション単位でのバックアップ対策をみた場合はどうだろう? 実は、ここに語られなかった大きな落とし穴があるというのだ。それは一体どのようなことだろうか?
記事 CDN・ADC・ロードバランサ クラウド・仮想化普及によるロードバランサ/ADCの大変革、ソフトウェア型の進化と真価 クラウド・仮想化普及によるロードバランサ/ADCの大変革、ソフトウェア型の進化と真価 2014/07/31 ビッグデータやクラウドの台頭によって、ネットワーク上を流れるトラフィックが飛躍的に増加する中、そのトラフィックを最適化し、快適なアプリケーション環境を実現するロードバランサ(負荷分散装置)/ADC(Application Delivery Controller)の重要性が増している。従来は、ハードウェアアプライアンスとして導入されるイメージが強かったが、ここにきてソフトウェア型のロードバランサ/ADCが急速にシェアを伸ばしてきた。では、ソフトウェア型ロードバランサ/ADCに死角はないのか、最新の動向を探った。
記事 ID・アクセス管理・認証 エムオーテックス、IT資産管理・セキュリティ対策ツールが「Amazon WorkSpaces」対応 エムオーテックス、IT資産管理・セキュリティ対策ツールが「Amazon WorkSpaces」対応 2014/07/18 エムオーテックスは、Amazon Web Services,Inc.が提供するクラウドベースのデスクトップ「Amazon WorkSpaces」に、IT資産管理・セキュリティ対策ツールの「LanScope Cat Ver.8.0」が対応することを発表した。
記事 データセンター・ホスティングサービス VMware vCloud Hybrid Serviceが提供開始、VMwareとソフトバンクが合弁会社設立 VMware vCloud Hybrid Serviceが提供開始、VMwareとソフトバンクが合弁会社設立 2014/07/15 米VMwareとソフトバンクテレコム、ソフトバンク コマース&サービス(ソフトバンクC&S)は15日、IaaS(Infrastructure as a Service)のパブリッククラウドソリューションである「VMware vCloud Hybrid Service」の日本での提供を開始すると発表した。これに合わせて、VMwarとソフトバンクがそれぞれ出資した合弁会社を新たに設立する。