記事 人材管理・育成・HRM 営業目標が達成されないときには「打たれなくても鳴る」経営幹部が必要だ(前編) 営業目標が達成されないときには「打たれなくても鳴る」経営幹部が必要だ(前編) 2015/06/16 企業のトップは、本当に現場の実情が分かって経営計画を立てているのか? まともな計画が降りてきたことなど一度もなく、そもそも計画を実行するマネジメントがなっていないのではないか? そんな思いを、多くの組織人が抱きながら日々業務に向き合っている。実が、「墨家」の唱えた「兼愛」の言葉に、この課題を乗り越えるヒントが隠されている。
記事 M&A・出資・協業・事業承継 ファストリとアクセンチュア協業、柳井社長「新しいビジネスの可能性を国内外に示す」 ファストリとアクセンチュア協業、柳井社長「新しいビジネスの可能性を国内外に示す」 2015/06/15 ユニクロなどを手がけるアパレル最大手のファーストリテイリングは15日、アクセンチュアとIT人材の採用や育成、小売の新規事業で協業すると発表した。
記事 人材管理・育成・HRM エリートはなぜ不幸になるのか? 守屋洋がひもとく世界最高の処世術 エリートはなぜ不幸になるのか? 守屋洋がひもとく世界最高の処世術 2015/06/10 『菜根譚(さいこんたん)』とは、中国の明の時代に記された書物。かの田中 角栄も愛読していたという。何となく料理レシピ本のようにも思える題だが、その内容は、処世訓である。明の末期の争い乱れた混迷の世を生き抜いてゆくための、知恵が詰まった古典だ。先の見えない情勢の中で、生き残るにはどうすればよいのか…それはビジネスパーソンの思考そのもの。そんな『菜根譚』を、中国文学者の守屋 洋がひもといてくれる。
記事 人材管理・育成・HRM サイボウズ、「U-29(ユニーク)採用」を開始 29歳以下で経験限定せず サイボウズ、「U-29(ユニーク)採用」を開始 29歳以下で経験限定せず 2015/06/04 サイボウズは4日、29歳以下を対象にしたU-29(ユニーク)採用を開始すると発表した。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 客に注文を付ける美味しいビジネスモデル:人を動かす極意 客に注文を付ける美味しいビジネスモデル:人を動かす極意 2015/05/29 500円でランチが食べられる「ランチパスポート」の売り上げが好調だ。いわゆるレストランのガイドブックなのだが、パスポートを提示することで700円以上の、中には通常価格が1,000円を越えるランチが味わえることが人気の秘密。発祥は高知県で今まで20を越える都道府県や地域で発行されている。一方、30食限定やオーダー時間の制限、一冊に付き一食限りや有効期限、売り切れ御免などの制約があり、中にはランチパスポート用に作った原価の安いメニューがあるなどの問題点も指摘されている。まるで「安く食べられるのだから我慢してください」と言わんとするその姿勢。どちらが客なのかわからないと言う声も聞かれそうだ。このようにいろいろと注文の多いレストランもあるようだが、このフレーズ、どこかで聞いたような気がする。
記事 人材管理・育成・HRM ドラゴンボールから読み解く、孫悟空的エキスパート人材を育成するための課題(後編) ドラゴンボールから読み解く、孫悟空的エキスパート人材を育成するための課題(後編) 2015/05/29 超人気漫画「ドラゴンボール」に登場する「孫悟空―孫悟飯―ピッコロ」の関係とは、ビジネスの世界に置きかえると「エキスパート―素質を見出された後輩―それをとなりで見守る他部署のリーダー」のようなものである。才能を見出される新人は、人並み外れた素養とスキルがあるために、任された業務分野において、表面上は適応する。しかし、最も肝心な「動機」が存在しないまま、第一世代に巻き込まれるようにして現場に身をおくということもままある話であり、それが致命的なアダになる場合がある。
記事 人材管理・育成・HRM マッキンゼーではこう書き、こう考える マッキンゼーではこう書き、こう考える 2015/05/28 世界的ビジネスエリート組織とも呼ぶべき、マッキンゼー・アンド・カンパニー社。そこで働く精鋭たちは、どんな発想をして、どんな行動をしているのか? ビジネスパーソンとして大切なノウハウが、そこには数多く見出されるに違いない。マッキンゼー出身のコンサルタント大嶋 祥誉 氏に、書くこと、考えることについて、まさしくマッキンゼーでの実体験から得られたコツを伝授してもらう。
記事 人材管理・育成・HRM ドラゴンボールから読み解く、孫悟空的エキスパート人材を育成するための課題(前編) ドラゴンボールから読み解く、孫悟空的エキスパート人材を育成するための課題(前編) 2015/05/27 鳥山明原作の「ドラゴンボール」は、累計発行部数は国内1億5700万部、全世界では3億5000万部以上を誇る超大ヒット漫画である。2015年7月には新作TVアニメの放映も決まるなど、連載終了から20年以上経った今でも人気が衰えることない同作品には、実は組織論のエッセンスが詰まっている。主人公である孫悟空と孫悟飯の間にある「親子関係」から、人材育成の普遍的な課題を考えてみたい。
記事 財務会計・管理会計 CFO(財務責任者)に共通する資質が、たった1枚でわかるインフォグラフィック CFO(財務責任者)に共通する資質が、たった1枚でわかるインフォグラフィック 2015/05/14 外資系人材紹介会社ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパンは14日、日本、中国、シンガポール、香港、マレーシアのアジア5カ国のCFO(および同等レベルの財務責任者)145人に対する個別インタビュー調査結果について、「CFOのDNA:最高財務責任者に共通している資質とは」と題するレポート、ならびにインフォグラフィックとして発表した。
記事 人材管理・育成・HRM かつて外資系金融機関の取締役を努めた福原氏が語る、日本のエリートは哲学を学ぶべき かつて外資系金融機関の取締役を努めた福原氏が語る、日本のエリートは哲学を学ぶべき 2015/05/13 世界最大級の資産運用会社、バークレイズ・グローバル・インベスターズで日本法人取締役に就くなど、世界を舞台に活躍してきた福原 正大氏。高校時代に初めて哲学者のセネカの言葉に触れ、哲学の世界に目覚めた。それ以降、哲学をよりどころに知識と教養を身に着けてきたという。今福原氏は、小中高生のために「英語を考えるリーダー塾」を展開する「igsZ」と、グローバル人材を育成する「Institution for a Global Society」(IGS)の代表取締役を務めている。哲学に対する深い知識をベースに、世界基準のエリートの実態を説いた『世界のエリートはなぜ哲学を学ぶのか?』を上梓した福原氏に話をうかがった。
記事 人材管理・育成・HRM 世界で最も採用が難しい国日本、優秀な人材を獲得するためには 世界で最も採用が難しい国日本、優秀な人材を獲得するためには 2015/05/08 企業の存続・成長のために、人材はまさに企業の生命線だ。それゆえ人事担当者は、いかに優れた人材を採用するのか、引く手あまたの優秀な人材をリクルーティングするために、多額のコストをかけてきた。いま国内で人材市場は活況を呈しているが、従来のリクルーティングの手法を一変させたベンチャー企業がある。わずか6年で従業員450人超に急成長したビズリーチだ。創業者の南 壮一郎氏は、当時人材業界ではまったくの素人だったという。同氏は先ごろ開催された「経営者向けダイレクト・リクルーティングセミナー」に登壇。世界で最も採用が非効率で高コストな国日本において、優秀な人材を獲得するために知っておきたいポイントを説いた。
記事 個人情報保護・マイナンバー マイナンバー制度対応、なぜ人事/給与の制度改革にも同時に取り組んだほうがよいのか マイナンバー制度対応、なぜ人事/給与の制度改革にも同時に取り組んだほうがよいのか 2015/05/01 マイナンバー制度はすべての企業が2015年中に取り組むべき最も重要な法制度の一つだ。だが、中堅・中小企業が人事/給与に関連して取り組むべき事柄はマイナンバー制度だけではない。一部の業種では人材不足も大きな課題の一つだ。有能な人材を確保するためには人事/給与の制度面での改善も忘れてはならない取り組みとなる。そこで、今回はマイナンバー制度への対応と合わせて取り組むべきトピックについて考えていくことにする。
記事 政府・官公庁・学校教育 Life is Tech! 代表取締役 水野雄介氏が語る「IT界のディズニーランド」構想とは? Life is Tech! 代表取締役 水野雄介氏が語る「IT界のディズニーランド」構想とは? 2015/04/30 2015年3月1日、東京・浜松町で開催された教育とテクノロジーの祭典「Edu×Tech Fes 2015」。「テクノロジー×教育」というテーマで登場したのは、Life is Tech! の代表取締役 水野雄介氏である。水野氏は会場にいるさらには中高生に対して「好きなものを仕事をしよう。好きなものを仕事にしたら、ずっとそのことを考えていられるし、楽しい人生を送ることができる」とメッセージし、自身も好きでたまらないと語りかけたうえで、ビジネスパーソンや教育関係者に対して、中学生・高校生のためのプログラミング教育の重要性を説明した。
記事 人材管理・育成・HRM トップダウン型かボトムアップ型か? 組織形成の方法論を中国の歴史に学ぶ(後編) トップダウン型かボトムアップ型か? 組織形成の方法論を中国の歴史に学ぶ(後編) 2015/04/30 かつて中国大陸を統一するために、儒家が主張した「徳治主義」は、徳のある統治者がその持ち前の徳をもって人民を治めるべきだ、という考え方である。一方で法家は、そんな手ぬるいことでは中国大陸の統一など成し遂げられないと考え、より過激な「法治主義」を採用した。この「徳治主義」と「法治主義」の対立は、よくよく現代の「ボトムアップとトップダウン論争」を連想させる。
記事 人材管理・育成・HRM IT化を追い風に活躍する女性たち:女性が活躍するITビジネスのすすめ IT化を追い風に活躍する女性たち:女性が活躍するITビジネスのすすめ 2015/04/30 人口減少や高齢化が進む中、女性労働力への期待が高まっている。総務省の「労働力調査」によると、就業者全体に占める女性就業者率は年々増加。全労働力の過半数に達する勢いだ(図1参照)。女性の就業については結婚や出産期に低下し、育児が落ち着いた時期に再び上昇する“M字カーブ“が知られているが、内閣府の男女共同参画社会の状況調査によると、年々谷の部分が浅くなってきており、今後は男性と同様、継続的な労働力となっていくことだろう(図2参照)。
記事 人材管理・育成・HRM トップダウン型かボトムアップ型か? 組織形成の方法論を中国の歴史に学ぶ(前編) トップダウン型かボトムアップ型か? 組織形成の方法論を中国の歴史に学ぶ(前編) 2015/04/28 組織や経営において使われる「ボトムアップ型」「トップダウン型」という言葉。これらはどちらにも良い面、悪い面があり、トレードオフの関係にある。組織の秩序形成のあり方に関するこの問題は古くから議論がなされており、諸子百家の時代における「儒家」と「法家」の対立に、その議論の萌芽が見られるのだ。インターネットもマスメディアも電話なかった時代だからこそ、現代におけるそれよりもより根源的な、秩序形成の思想、方法論がそこにある。
記事 リーダーシップ 掘って流せば“金”が生まれる:人を動かす極意 掘って流せば“金”が生まれる:人を動かす極意 2015/04/28 2015年3月14日に東京駅~金沢駅間が開通した北陸新幹線。首都圏からの移動時間が大幅に短縮されたことから、多くの観光客が訪れ、地元ではビジネスに弾みがつくと期待されている。金沢は石川県のほぼ中央部に位置し、江戸時代には加賀百万石と呼ばれ城下町として栄えてきた。コシヒカリの産地としても知られ、加賀友禅を始め伝統工芸が盛んにおこなわれてきたが、現在でもでも金箔のシェアーは全国の99%で銀箔に至っては100%を占めているのだという。加賀藩の庭園として有名な兼六園の売店では金箔ソフトが販売され、今井金箔の直営店では丸々一枚が載せられた金箔ソフトを販売し、テレビなどでも大きく取り上げられた。さて、この金沢という地名であるが、この金箔に代表されるように“金”にまつわる名称に他ならない。兼六園にある「金洗いの沢」にまつわるもので、金沢市民なら誰でも知っているという「芋ほり長者」という昔話がそのルーツとなっている。
記事 人材管理・育成・HRM 東大首席弁護士山口真由氏に聞く、教科書を読むだけで国家公務員Ⅰ種合格の秘法とは? 東大首席弁護士山口真由氏に聞く、教科書を読むだけで国家公務員Ⅰ種合格の秘法とは? 2015/04/27 ノートも、蛍光マーカーもいっさい必要なし! ひたすら教科書を読むだけという「7回読み勉強法」を確立して、東大法学部、司法試験、国家公務員試験合格を勝ち取った彼女が、その秘法を詳細に明かした。『東大首席弁護士が実践! 誰でもできる勉強術』を上梓、勉強は時間をかけること、繰り返すことがすべてと語る話題の弁護士 山口真由氏に話を聞いた。
記事 経営戦略 ミドリムシのベンチャー、ユーグレナ 出雲 充氏が語る「成功のために459回繰り返す」 ミドリムシのベンチャー、ユーグレナ 出雲 充氏が語る「成功のために459回繰り返す」 2015/04/23 ミドリムシという言葉を聞いて、どのような姿かたちを思い浮かべるだろうか。ミドリムシは「ムシ」ではなく、ワカメやコンブと同じ「藻」の仲間だ。このミドリムシの学名を名に冠したベンチャー企業、ユーグレナの出雲 充氏は、ミドリムシという動植物の可能性に魅せられて研究に邁進し、世界で初めてミドリムシの大量培養に成功した。日本の中流家庭に育った出雲氏は、成功するために何を考え、実行してきたかを語った。
記事 新規事業開発 ウォンテッドリー仲 暁子氏「LinkedInは高度成長期に合うモデルで、我々とは違う」 ウォンテッドリー仲 暁子氏「LinkedInは高度成長期に合うモデルで、我々とは違う」 2015/04/16 月間60万人が利用する、日本最大級のビジネスSNS「Wantedly」。前編では、会社設立の経緯、企業理念、事業の狙いや特徴などについてご紹介いただいた。引き続き、ウォンテッドリーの仲 暁子氏に、快進撃を続ける同社の社内環境作りや組織論、ビジネス特化型SNSとして先行するLinkedIn(リンクトイン)との違い、ITツールの活用法などについて話をうかがった。
記事 新規事業開発 仲 暁子氏が明かす、なぜFacebookを辞めてウォンテッドリー起業へ踏み出したのか 仲 暁子氏が明かす、なぜFacebookを辞めてウォンテッドリー起業へ踏み出したのか 2015/04/15 月間60万人が使う国内最大級のビジネスSNS「Wantedly」を運営し、優れた人材と企業のマッチングを中心に事業を展開するウォンテッドリーの仲 暁子氏。仲氏は、ゴールドマン・サックス証券、Facebook Japanを経て、2012年にWantedly.comを公式リリースしたというユニークな経歴を持つ。人と人がつながることで、個人の可能性を最大限に広げる新サービスを生み出した注目の人物に、会社設立の経緯から、企業理念、事業の狙い、強みや特徴などについて話をうかがった。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 博多 一風堂の世界への挑戦、現状を打破する「変換力」を持て! 博多 一風堂の世界への挑戦、現状を打破する「変換力」を持て! 2015/04/13 日本は人口減少社会へと変化し、ほとんどの産業でマーケットが縮小していくという状況になってきた。もちろん飲食業界も例外ではなく、マーケットは縮小傾向にあり、ラーメン店の登録件数も減少している。とんこつラーメンの有名ブランド「博多 一風堂」を運営する力の源(チカラノモト)カンパニー 代表取締役社長 清宮俊之氏が、ラーメンの持っている価値を出店地の文化やライフスタイルに適応させる「変換力」の重要性を説くとともに、1店舗で国内店舗の10倍以上を稼ぎ出すという驚きの海外店舗での取り組みについて紹介する。
記事 人材管理・育成・HRM ファーストリテイリング、人材管理クラウドのWorkdayを導入 世界の人事プロセス標準化 ファーストリテイリング、人材管理クラウドのWorkdayを導入 世界の人事プロセス標準化 2015/04/09 ユニクロなどを手がけるファーストリテイリングは、クラウド型人事ソリューション「Workday ヒューマン キャピタル マネジメント(以下、Workday HCM)」を導入した。
記事 リーダーシップ NHK 吉田照幸氏インタビュー:なぜあのリーダーは「黙っていてもおもしろい」のか NHK 吉田照幸氏インタビュー:なぜあのリーダーは「黙っていてもおもしろい」のか 2015/04/09 あなたの周りに「おもしろい人」はいるだろうか? おもしろい人とは、一緒にいると「楽しい。一緒に仕事をしたい」と感じるのではないだろうか。ビジネスリーダーが「おもしろい人」になるメリットを説くのは、『「おもしろい人」の会話の公式』を出版し、好評を得ているNHKエンタープライズの吉田照幸氏だ。吉田氏に、今のリーダーに求められる「おもしろい」について話しを聞いた。
記事 人材管理・育成・HRM 新入社員に改善魂を引き継げ!今こそ「モノづくりは人づくり」の実践を 新入社員に改善魂を引き継げ!今こそ「モノづくりは人づくり」の実践を 2015/04/08 4月は入学、入社の季節である。景気が低迷していた頃は各社とも新入社員の数をずいぶんと抑えていたが、このところの景気改善を反映して、みなさんの職場にも待望の新入社員が入ってくるのではないだろうか。なかには後輩を迎えるのは久しぶりということで、どう接し、何を教えればいいのか悩む人もいるかと思うが、企業にとって「人づくり」は最も大切な使命であることを念頭に、指導に取り組んでいただきたいものである。
記事 リーダーシップ 森信三『修身教授録』が第1回ビジネス書大賞に 世田谷ビジネス塾が発表 森信三『修身教授録』が第1回ビジネス書大賞に 世田谷ビジネス塾が発表 2015/04/03 世田谷ビジネス塾は3月28日、「第1回世田谷ビジネス塾ビジネス書大賞」を発表した。大賞に、森信三『修身教授録』(致知出版社)。特別賞に、松下幸之助『道を開く』(PHP研究所)。
記事 セキュリティ総論 脅威に立ち向かう「最強のセンサーは“人”」、サイバー攻撃の擬似演習で得られるものとは 脅威に立ち向かう「最強のセンサーは“人”」、サイバー攻撃の擬似演習で得られるものとは 2015/03/31 多くのサイバー攻撃で、短時間のうちに情報漏えいが発生し、かつ、その攻撃の多くが長期間、気づかれないといわれる。これほど複雑化、巧妙化するサイバー攻撃から情報資産を守るためには、「攻撃の予兆のいち早い把握」「防御実現までのタイムラグ」「対応する人材の確保」というセキュリティ運用の各ポイントにおいて、プロアクティブな対策が求められる。特に、攻撃を検知し、軽減する経験と専門知識を持った人材の育成は急務だ。そこで、シスコシステムズが開催する実際の攻撃をシミュレーションした環境で体験学習する専門家育成のワークショップに参加し、サイバーセキュリティ対策や人材育成の考え方について話を聞いた。
記事 タブレット・電子書籍端末 28歳の時に社会で活躍できるか? 品川女子学院のiPad導入事例に見る教育改革 28歳の時に社会で活躍できるか? 品川女子学院のiPad導入事例に見る教育改革 2015/03/30 最前線のICT教育や企業とコラボレーションした特別授業を行っている東京都の中高一貫校、品川女子学院。同校では2014年度から、高校2年生にタブレットなどのデジタル端末を生徒ひとりひとりに支給し、活用してもらう取り組みを開始した。タブレットを使った教育の流れは教育現場で加速しており、特に2015年度から導入する学校も増えていくと予測されているが、これによって教育がどのように変化するのだろうか。3月1日に開催された「Edu×Tech Fes 2015」で品川女子学院 教諭の酒井 春名氏が事例を紹介した。
記事 人材管理・育成・HRM 新野淳一が明かす、SEと営業のためのヒアリングテクニック(後編) 新野淳一が明かす、SEと営業のためのヒアリングテクニック(後編) 2015/03/26 モデレータとしてパネリストから発言を引き出してきた経験を基に、SEや営業がお客様の要望をうまくヒアリングできる技術が身につくような講座の内容を紹介しています。前編では、単純な質問を避けるために、文脈の共有や対話的な雰囲気作りのためのテクニックなどを紹介しました。