記事 経営戦略 すずき英敬知事のおすすめ三重県ビジネスカタログ(42) すずき英敬知事のおすすめ三重県ビジネスカタログ(42) 2015/02/17 三重県知事の鈴木英敬です。先日、東京日本橋の「三重テラス」にて、元F1レーサーの片山右京さんとのトークショーをさせていただきました。片山さんはF1レーサーになりたくて、聖地である鈴鹿サーキットに行きたい一心から、様々な努力をされました。例えば10代からアルバイトをし、住み込みのバイトもしたそうです。鈴鹿に来ても、ホテル代がないので、海岸にブルーシートを敷いて野宿するなど、夢に向かっての壮絶な努力のお話を聞かせていただきました。
記事 経営戦略 すずき英敬知事のおすすめ三重県ビジネスカタログ(41) すずき英敬知事のおすすめ三重県ビジネスカタログ(41) 2015/01/21 三重県知事の鈴木英敬です。新年あけましておめでとうございます。皆様には健やかに新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。昨年は、三重県総合博物館「MieMu」のオープンや熊野古道世界遺産登録10周年を迎え、県内外の多くの方々に三重の魅力を感じていただくことができました。また、全国高校野球選手権大会での三重高校準優勝や、吉田沙保里選手の世界大会15連覇達成など、三重県出身者の活躍が、私たち県民に多くの夢や感動を与えてくれました。
記事 IoT・M2M・コネクティブ IoTが促すモノづくりの変革、Boseも取り組んだクラウドを活用した新製品開発とは IoTが促すモノづくりの変革、Boseも取り組んだクラウドを活用した新製品開発とは 2015/01/09 振り返ると5年前の2010年はインターネットにつながるデバイスの数が世界人口を超えた年であった。そして5年後の2020年までにはそれがさらに増え、500億のデバイスがネットに接続されるといわれている。さまざまな分野でイノベーションが加速的に広がり、どんなモノでもネットにつながるIoT(Internet of Things:モノのインターネット)の時代になってきた。米PTCのエグゼクティブバイスプレジデントであるロブ・グレムリー氏は、「IoTによって、モノづくりビジネスが転換点を迎えている」と指摘する。
記事 製造業界 ナブテスコの成功事例から読み解く、製造業に浸透しつつある「設計CAE」の考え方 ナブテスコの成功事例から読み解く、製造業に浸透しつつある「設計CAE」の考え方 2015/01/08 「設計CAE」という開発手法が、注目を集め始めている。製造業には徐々に浸透している開発手法だが、新規設計のコストを抑え、開発期間を短縮してくれる新しいアプローチだ。設計CAEにフォーカスしたセミナーから、その考え方や効果的な実践方法を探ってみたい。
記事 医療業界 オムロンヘルスケアとJINS、生体データ取得可能な拡張型デバイスの共同開発を開始 オムロンヘルスケアとJINS、生体データ取得可能な拡張型デバイスの共同開発を開始 2015/01/07 オムロンヘルスケアとジェイアイエヌ(以下、JINS)は7日、JINSのメガネ型ウェアラブルデバイス「JINS MEME(ジンズ ミーム)」をプラットフォームとした新ソリューションの共同開発を発表した。
記事 知財管理 トヨタ自動車、燃料電池関連の特許実施権5680件を無償提供 FCV普及に弾み トヨタ自動車、燃料電池関連の特許実施権5680件を無償提供 FCV普及に弾み 2015/01/06 ラスベガスで開催されるCESを前に、米トヨタ シニア・バイスプレジデントのボブ・カーター氏は、トヨタが単独で保有している世界で約5,680件の燃料電池関連の特許(審査継続中を含む)の実施権を無償で提供すると発表した。燃料電池自動車(FCV)の普及に弾みをつけたい考え。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 伊藤園、米コーヒー会社「ディスタントランズトレーディング」を100億円で買収 伊藤園、米コーヒー会社「ディスタントランズトレーディング」を100億円で買収 2014/12/26 伊藤園は25日、米コーヒー豆事業会社であるディスタントランズトレーディング(以下、DLTC社)を、伊藤園の子会社であるITO EN(North America)INC.(以下、NA社)が完全子会社化すると発表した。
記事 スマートフォン・携帯電話 日本通信とVAIOが協業、2015年1月にVAIOブランド初のスマホを日本市場投入へ 日本通信とVAIOが協業、2015年1月にVAIOブランド初のスマホを日本市場投入へ 2014/12/25 日本通信とVAIOは25日、MSP(Mobile Solution Platform)事業に関して協業し、2015年1月にスマートフォンを日本市場に投入すると発表した。
記事 経営戦略 すずき英敬知事のおすすめ三重県ビジネスカタログ(40) すずき英敬知事のおすすめ三重県ビジネスカタログ(40) 2014/12/17 三重県知事の鈴木英敬です。先日、行われたプロ野球ドラフト会議で三重県ゆかりの選手が五名も指名されました。ホンダ鈴鹿から、守屋投手が阪神4位、土肥投手がヤクルト6位。海星高校出身の三菱重工名古屋の高木投手が巨人3位。三重高校出身の加藤捕手(青山学院)が中日5位、いなべ総合学園の石垣投手が中日の育成枠2位です。
記事 製造業界 発明王エジソンとフォード一世が取り組んでいた電気自動車は100年を経て現実のものに 発明王エジソンとフォード一世が取り組んでいた電気自動車は100年を経て現実のものに 2014/12/05 フォード・モーターといえば、自動車王と称されたヘンリー・フォード一世が、大量生産と大規模マネジメントの手法をT型フォードの製造に取り入れ、20世紀の産業史に金字塔を打ち立てたことでも知られている。そんな同社の次世代自動車の開発状況は現在どのように進んでいるのだろうか?米フォード・モーターのグローバルディレクター、ビークル エテクトリフィケーション&インフラストラクチャであるマイク・ケンスキー氏が明かした。
記事 医療業界 中国経済特区深センの巨大エコシステムと、DNAをハックする合成生物学の可能性 中国経済特区深センの巨大エコシステムと、DNAをハックする合成生物学の可能性 2014/11/27 都市とライフスタイルの未来を議論する国際会議として開催されたイベント「Innovative City Forum2014」では、先端技術に関するセッションが行われた。中国深セン市で起こるオープン・ハードウェアのサプライチェーンに関わり、初版Xboxのセキュリティーの弱点を発見・公開したハッカーとして知られるアンドリュー・バニー・ファン氏、合成生物学(シンセティックバイオロジー)と呼ばれるバイオテクノロジー分野において第一線で活躍するSynbiotaのコーナー・ディッキー氏が登壇し、それぞれ自身が取り組む研究や開発をベースに、先端技術によってもたらされる創造的なパラダイムと新潮流について語った。
記事 人材管理・育成・HRM MITメディアラボ所長 伊藤穰一氏が語るイノベーション「アートや科学に機能を重ねる」 MITメディアラボ所長 伊藤穰一氏が語るイノベーション「アートや科学に機能を重ねる」 2014/11/25 ミクロの遺伝子レベルからマクロの都市レベルまで、すべてのスケールにおいて複雑性と関係性があり、裏でつながるようになっている――。日本人として初めてMITメディアラボの所長に就任した伊藤 穰一氏は、都市とライフスタイルの未来を議論する国際会議として開催されたイベント「Innovative City Forum2014」に登壇。インターネットを凌駕する勢いで進化するバイオテクノロジーなどの先端技術について、MITメディアラボの取り組みを挙げて紹介した。
記事 製造業界 ホンダ注目の自動運転技術、センサーフュージョン・ETC2.0・グリーンウェーブ走行支援 ホンダ注目の自動運転技術、センサーフュージョン・ETC2.0・グリーンウェーブ走行支援 2014/11/21 本田技研工業(以下、ホンダ)では、衝突安全・衝突回避・予防安全などの技術を経て、車車間通信や路車間通信を利用したインフラ協調による安全運転システムの実用化を進めてきた。本田技術研究所の横山利夫 上席研究員は、「これらの先進安全技術の延長線上に、我々は事故ゼロの社会が来ると考えている」と述べ、自動運転がもたらす新たな価値や、完全な自動運転へ向けた技術とシステム構成、今後の技術的チャレンジについて解説した。
記事 経営戦略 花王とブリヂストン、タイヤの低燃費性能を向上させるゴム材料を共同開発 花王とブリヂストン、タイヤの低燃費性能を向上させるゴム材料を共同開発 2014/11/20 ブリヂストンと花王は19日、ブリヂストンの基盤材料技術「ナノプロ・テック」と花王の「界面制御技術」を活用した高機能タイヤゴム材料を共同開発したことを発表した。
記事 製造業界 三菱電機、液晶事業の研究施設「LCD イノベーション センター」が2015年1月稼働開始 三菱電機、液晶事業の研究施設「LCD イノベーション センター」が2015年1月稼働開始 2014/11/19 三菱電機は19日、同社液晶事業の技術管理棟「LCD イノベーション センター」が完成し、2015年1月から稼働開始することを発表した。
記事 製造業界 フィリップス、体温管理システム事業を旭化成子会社のZOLL Medical Corporationに売却 フィリップス、体温管理システム事業を旭化成子会社のZOLL Medical Corporationに売却 2014/11/18 旭化成は18日、同社グループ会社のZOLL Medical Corporation(以下、ZOLL社)が、Royal Philips(以下、フィリップス)の体温管理システム事業と事業関連する実質的全資産を買収することを発表した。
記事 その他ハードウェア 米インテル、スマートブレスレット「MICA」発表 スマホ不要で単独通信可能 米インテル、スマートブレスレット「MICA」発表 スマホ不要で単独通信可能 2014/11/18 米インテルは17日(現地時間)、セレクトショップの「OPENING CEREMONY(オープニングセレモニー)」と共同で開発したブレスレット型のウェアラブルデバイス「MICA(My Intelligent Communication Accessory)」を発表した。価格は495ドルで、単体で3G通信機能を備える。
記事 新製品開発 トヨタ、燃料電池自動車「MIRAI」を発売 世界初の一般向け販売 トヨタ、燃料電池自動車「MIRAI」を発売 世界初の一般向け販売 2014/11/18 トヨタは18日、セダンタイプの新型燃料電池自動車(FCV)「MIRAI(ミライ)」を開発し、トヨタ店ならびにトヨペット店を通じて、12月15日より発売すると発表した。価格は723万6,000円(税込)、2015年末までに約400台の販売を見込む。燃料電池車の一般向け販売は世界初となる。
記事 経営戦略 凸版印刷とインティメート・マージャーが提携 オムニチャネル支援のCRMサービス開発で 凸版印刷とインティメート・マージャーが提携 オムニチャネル支援のCRMサービス開発で 2014/11/17 インティメート・マージャーと凸版印刷は17日、DMP(Data Management Platform: 自社の顧客データや、自社サイトのログデータ、インターネット上のサーバーに蓄積されるビッグデータなどを一元管理、分析し、最終的に広告配信などのアクションプランを最適化するプラットフォーム)を利用したマーケティングサービスの共同開発を開始したことを発表。
記事 経営戦略 富士通研究所、LED照明の光にID情報を埋め込む技術を開発 富士通研究所、LED照明の光にID情報を埋め込む技術を開発 2014/11/17 富士通研究所は17日、LED照明などから物体に照射する光にID情報を埋め込む技術を開発したことを発表した。
記事 製造業界 ブリヂストン、低燃費タイヤ「エコピア」技術を応用した難燃性コンベヤベルトを開発 ブリヂストン、低燃費タイヤ「エコピア」技術を応用した難燃性コンベヤベルトを開発 2014/11/13 ブリヂストンは12日、低燃費タイヤ「エコピア」のゴム材料開発技術を応用して省エネルギー性能を付加した難燃性のコンベヤベルトを開発し、11月から販売開始したと発表した。
記事 製造業界 メルセデス・ベンツの自動運転への挑戦、125年前の歴史的ルートで再び メルセデス・ベンツの自動運転への挑戦、125年前の歴史的ルートで再び 2014/11/06 日米欧において、クルマの自動運転技術の開発競争が激化している。ドイツの名門、メルセデス・ベンツも自動運転の研究・開発に熱心に取り組むメーカの1つだ。その走行システムは現在、ドライバーの運転をアシストする「S 500 INTELLIGENT DRIVE」として発表されている。「高速道路以外での自動走行は問題が山積」ながらも、同社が自動運転に取り組んでいる道は、125年前に同社が世界初となる自動車の長距離走行を敢行した「ベルタ・ベンツ」(カール・ベンツの妻の名前)という歴史的なルートだ。同社法人のハルトムート・シェーファー氏がメルセデス・ベンツの自動運転の取り組みを明かした。
記事 製造業界 電通、「電通ロボット推進センター」を立ち上げ 電通、「電通ロボット推進センター」を立ち上げ 2014/11/04 電通は4日、ロボットビジネスに取り組むため、社内を横断する組織「電通ロボット推進センター」を11月1日付で立ち上げたと発表した。
記事 製造業界 日産自動車の次世代自動車戦略、コネクテッド・自動運転・ビッグデータ活用の最新動向 日産自動車の次世代自動車戦略、コネクテッド・自動運転・ビッグデータ活用の最新動向 2014/10/31 日産自動車は現在、「ゼロエミッション」「自動運転」「コネクテッドカー」という3つの柱を掲げ、新たなビジネスモデルやマネタイズモデルの確立に向け邁進している。同社の車両IT&自動運転事業本部 本部長である山本浩二氏は、「いまやクルマはコネクテッドが当然の時代になった。コネクテッドは、EVや自動運転にも深い関係がある。我々は将来の大きなビジネスチャンスになると考えており、パートナーと協力しながら取組みを進めている」と語る。山本氏がコネクテッドカーの“つながり”を高める自動運転のロードマップや、パートナー連携、異業種メーカーとの共存など、同社の重要な戦略について明かした。
記事 新製品開発 スマート・マシンの時代はITの歴史で最も画期的なものになる--ガートナー スマート・マシンの時代はITの歴史で最も画期的なものになる--ガートナー 2014/10/29 米ガートナーは、2015年に企業・組織にとって戦略的な重要性を持つと考えられるテクノロジ・トレンドのトップ10を発表した。モノのインターネット(IoT)、3Dプリンティング、スマート・マシン、ソフトウェア定義のアプリケーション/インフラストラクチャなどが含まれた。
記事 新製品開発 “自分たちの手で”ものづくりを行えば「つくる力」は格段に向上する “自分たちの手で”ものづくりを行えば「つくる力」は格段に向上する 2014/10/28 トヨタ式を実践している企業の工場を訪ねた人が驚くのは、そこで動いている機械設備が決して最新のものではなく、古い機械設備や何とも不恰好な機械設備が堂々と使われていることだ。それらを見て「がっかり」するか、それともそこに「人間の知恵」を見るかでトヨタ式に対する見方、考え方はずいぶんと違ってくる。トヨタ式において機械設備で大切なのは、新しさよりも「使いやすさ」や「稼ぐ力」なのである。
記事 製造業界 ホンダ、運転支援技術「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を発表 年内に搭載 ホンダ、運転支援技術「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を発表 年内に搭載 2014/10/24 ホンダは24日、新たな安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」を発表した。年内発売を予定している新型「LEGEND(レジェンド)」から適用し、今後順次拡大していく考え。
記事 新製品開発 テスラはどこがイノベーティブなのか?次世代自動車にかかる期待と課題 テスラはどこがイノベーティブなのか?次世代自動車にかかる期待と課題 2014/10/10 自動運転システムを筆頭に、「次世代自動車」への取り組みが注目を集めている。2013年11月に、国会周辺でトヨタ自動車や日産自動車、ホンダの自動運転車による一般道で初の走行実験を公開されているほか、安倍晋三首相も自ら最新の車両に乗り込んで、日本勢の技術力の高さを内外にアピールした。また、2014年2月には、 テスラ・モーターズが世界初の電気自動車セダン「モデルS」の国内販売を開始。5月にはグーグルがハンドルのない自動運転車の試作機を公開するなど、話題に事欠かない状況が続いている。本連載では、ものづくり産業一大イノベーションとしての次世代自動車をめぐる地殻変動を紹介する。
記事 デザイン経営・ブランド・PR 日本人の価値観を7つに分類、なぜ「他者追随派」は生活満足度が低いのか? 日本人の価値観を7つに分類、なぜ「他者追随派」は生活満足度が低いのか? 2014/10/09 今日、社会構造やライフスタイルの多様化により、消費者の姿が見えにくくなったといわれている。何が消費者の心を突き動かし、爆発的なヒットをもたらしたのか、その要因さえも把握しきれないケースが少なくない。その一方で、インターネットの普及に伴い、簡単にリサーチは行えるようになった。数百、数千の消費者に簡単に調査できるのだから、消費者心理も簡単に把握できそうなものだが、「どうしても表層的な調査に終始してしまう」と行き詰まりを指摘するのが、アビーム コンサルティングの千葉尚志氏と加治達也氏だ。そこで同社では、心理学的なアプローチから、人の根底となる価値観を把握するべく「価値観別消費実態調査」を実施。その結果から何が見えてきたのか?そしてその結果はどうマーケティングに活かせるのか?千葉氏と加治氏に話を聞いた。