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  • 2015/01/21 掲載

すずき英敬知事のおすすめ三重県ビジネスカタログ(41)

本年も三重県をよろしくお願いします

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三重県知事の鈴木英敬です。新年あけましておめでとうございます。皆様には健やかに新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。昨年は、三重県総合博物館「MieMu」のオープンや熊野古道世界遺産登録10周年を迎え、県内外の多くの方々に三重の魅力を感じていただくことができました。また、全国高校野球選手権大会での三重高校準優勝や、吉田沙保里選手の世界大会15連覇達成など、三重県出身者の活躍が、私たち県民に多くの夢や感動を与えてくれました。

三重県知事 鈴木英敬

三重県知事 鈴木英敬

1974年生まれ。東京大学経済学部卒。通商産業省(経済産業省)入省後は中小企業支援、IT戦略、特区や農商工連携といった地域活性化などを担当。2011年4月、三重県知事に就任し36歳の全国最年少知事となる。特技は結婚式の司会(これまで披露宴の司会は25回)。尊敬する人物は坂本龍馬。妻は元シンクロ五輪メダリストの武田美保。
三重県庁公式ホームページ:http://www.pref.mie.lg.jp/
鈴木英敬オフィシャルウェブサイト:http://eikei.jp/

これまでの連載
photo
鈴鹿市消防出初式に出席しました(於:鈴鹿サーキット)
 そして、3月の天皇皇后両陛下の行幸啓、7月の皇太子同妃両殿下の行啓、愛子内親王殿下のお成りに際し、県民の皆さんが熱烈な歓迎の気持ちをお示しいただいたこと、ご当地の知事として心から嬉しく誇りに思うとともに、両陛下、皇族方のお姿に県民の皆さんの笑顔があふれたことは、誠に喜ばしいことでありました。

 本年も、木曽岬干拓地メガソーラーの稼働やミラノ国際博覧会への出展。7年ぶりにホンダが復帰するF1日本グランプリなど三重県の持つ魅力とポテンシャルを最大限に発揮できるイベントや事業が予定されています。

 さらに、三重県観光キャンペーンの集大成の年としての展開、スポーツを通じた人づくりや地域づくり、産業振興など元気な三重づくりを県民の皆さんとともに進めていきたいと思います。また、本年は戦後70周年の節目の年であり、未来を担う若い世代をはじめとする多くの皆さんに、改めて平和の尊さと大切さについて考えていただく機会にしていきたいとも考えています。

 今年の干支は未(ひつじ)であり、群れなす羊は家族の安泰を意味しているともいわれます。この未年に、家族の絆、地域の絆をこれまで以上に深め、少子高齢化・人口減少対策をはじめとする県内の政課題に取り組み、安心して暮らすことのできる三重を創造していきたいと考えています。では、今月も三重県から新年にふさわしい晴れやかな、ビジネス情報をお届けしたいと思います。

三重県ビジネスカタログNO.116 平成27年お正月期間中の観光入込客数を発表します

 本年のお正月期間中(平成27年1月1日~1月4日)の県内主要施設(20施設)の観光入込客数は、962,813人で、お正月三が日の入込客数は、788,567人となりました。お正月の三が日について、前年と比べると、268,256人の減少(前年1,056,823人、対前年比74.6%)となりました。

 雪の影響により、高速道路や国道が通行止めとなったことや、公共交通機関に遅れが生じたこと、事前に大雪の予報が出ていたことから出控え傾向にあったこと等が要因と考えられます。各施設では様々なイベントを用意して皆様のお越しをお待ちしておりますので、本年も三重県をよろしくお願いします。

【平成27年お正月期間中の観光入込客数】

■調査期間
平成27年1月1日(木)~1月4日(日)の4日間
■調査結果(20施設)
・平成27年1月1日~1月4日の入込客数
962,813人
・お正月三が日の入込客数
788,567人(平成27年)
1,056,823人(平成26年)
・増減数
268,256人減
・対前年比
74.6%
各施設の状況 <減少した施設>
20施設

伊勢神宮(1/1~1/3,3日間)の入込客数
全体内宮外宮
平成27年417,969人267,325人150,644人
平成26年613,787人411,192人202,595人
増減数▲195,818人▲143,867人▲51,951人
対前年比68.1%65.0%74.4


※平成27年お正月期間中の県内主要施設の観光入込客数集計表はこちら

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