記事 システム開発ツール・開発言語 日本のメディアが報じる「ベラルーシのIT産業崩壊」は誤り、現地調査が伝える真実 日本のメディアが報じる「ベラルーシのIT産業崩壊」は誤り、現地調査が伝える真実 2021/06/09 ベラルーシが「東欧のシリコンバレー」と呼ばれているのはご存じだろうか。国家主導によるIT優遇政策によりベラルーシのIT産業は急成長を遂げている。欧米からのオフショア開発先(ソフトウェア開発における海外の発注先)として注目され始め、そこで知見を得たエンジニア等が自社サービスの開発に力を入れスタートアップ熱も高まっている。しかし、そんなベラルーシのIT産業の根幹が揺らぐ事態が起きている。2020年8月、ベラルーシ大統領選挙に端を発する政治混乱である。本稿では、外務省の専門調査員としてベラルーシに2021年4月までの2年間滞在した筆者が、「東欧のシリコンバレーの危機」の内実をお伝えする。
記事 IT運用管理全般 Zabbixとは何か?「最強」システム監視自動化ツール活用のポイント Zabbixとは何か?「最強」システム監視自動化ツール活用のポイント 2021/05/31 1 システムの「自動化」が注目を集めているが、その場合「Ansible」のような構成管理ツールや「Infrastructure as Code(IaC)」といった部分が注目されがちである。だが、システムを開発する期間より、システムを運用する期間のほうがはるかに長いことを考えると、運用管理やサーバの監視といった分野も非常に重要であると言えるだろう。今回はその中でもシステムの縁の下の力持ちであるサーバ監視にスポットを当て、特に利用されることの多いオープンソースソフトウェア(OSS)の「Zabbix」について詳しく解説していこう。
記事 経営戦略 追い風吹く「電動キックボード」、すでに“セグウェイ超え”の普及への道 追い風吹く「電動キックボード」、すでに“セグウェイ超え”の普及への道 2021/05/28 昨今、電動キックボードサービスの勢いが盛んだ。セグウェイのように、海外では自由に走れるのに日本では規制が厳しく普及しない事例も多い中、電動キックボードについては少しずつ海外並みになりつつある。この領域に関する日本のこれまでの歩みを振り返りつつ、ひと足先に電動キックボードを利用してみた立場から、使い勝手や今後の展望までレポートする。
記事 コンテンツ・エンタメ・文化芸能・スポーツ TikTokのバイトダンス vs 王者テンセント、激化する“国民的インフラ”の座をかけた戦い TikTokのバイトダンス vs 王者テンセント、激化する“国民的インフラ”の座をかけた戦い 2021/03/23 中国版TikTok「抖音(ドウイン)」が独自の決済機能を搭載し、さらにSNS機能の強化を図っている。その目指すところは、国民的インフラと言えるSNS「WeChat」のポジションだ。WeChatを運営するテンセントは、バイトダンスを以前から警戒し、2018年にはWeChat内からドウインへのリンクを遮断するという強行措置に出ている。中国のテック業界は、BAT(バイドゥ、アリババ、テンセント)と呼ばれるジャイアントが多方面でけん引してきたが、最近では支配力が強すぎて、新興テック企業の成長を妨げているという独占問題が議論されている。バイトダンスのテンセントに対する挑戦は、この独占に風穴を開けられるのか。
記事 経営戦略 フードトラック(移動販売車)は本当に救世主? 外食大手も参入、専門家はどう見たか フードトラック(移動販売車)は本当に救世主? 外食大手も参入、専門家はどう見たか 2021/03/04 コロナ禍に見舞われた2020年、売上減に苦しんだ外食産業でもデリバリー(宅配)の市場規模は前年比1.4倍に拡大していた。今、デリバリーの次の成長業態と目されるのが、フードトラック(移動販売車)である。東京都での許可件数は6年間で1.4倍伸び、大手外食企業も参入している。エヌピーディー・ジャパンのフードサービスシニアアナリストの東 さやか氏は、「大手外食チェーンにとっては固定費を削減できるが売上の確保が課題」と指摘する。フードトラックは、コロナ禍に苦しむ外食業の救世主になれるだろうか。
記事 システム開発ツール・開発言語 ゼブラ企業とは何か、市場を「壊さない」「正義と責任」の注目株 ゼブラ企業とは何か、市場を「壊さない」「正義と責任」の注目株 2021/03/02 評価額が10億ドル(約1,060億円)以上で、上場をしていない企業を指す「ユニコーン企業」。勢いのあるスタートアップの代名詞としても使われているが、成長のために企業倫理や社会との共存を犠牲にする弊害も噴出。行き過ぎへの反省から、SDGs(持続可能な開発目標)に真剣に取り組む企業や、そうした企業にマネーを出すESG投資が増えている。その流れにあって異彩を放つのが「ゼブラ企業」だ。利潤を最優先するのではなく、持続可能な範囲での成長を追求し、より良い社会の形成に寄与することを目指す会社の総称である。今、米国で静かに支持を得つつあるゼブラ企業の実態に迫る。
記事 Office、文書管理・検索 Excelの数式は新機能「Lambda関数」によって“プログラミング言語”となる Excelの数式は新機能「Lambda関数」によって“プログラミング言語”となる 2021/02/26 マイクロソフトCEOのサティア・ナデラ氏は、Excelの新機能である「Lambda関数」の登場をとりあげ、「世界で最も人気のあるプログラミング言語、Excelの数式が、チューリング完全になった」とツイートしました。
記事 金融業界 SoFi(ソーファイ)とはいかなる企業か?学生ローンを革新したソーシャルレンディング SoFi(ソーファイ)とはいかなる企業か?学生ローンを革新したソーシャルレンディング 2021/02/10 1 学生ローンサービスを発祥としたソーシャルレンディングサービス企業、それがSoFi(ソーファイ)だ。学費が高騰する米国にあって、返済リスクの低い若者に対し、より低い金利で返済できるよう学生ローンの借り換えを促し、37万人以上のユーザーから300億ドルを超えるローンを発行した。近年は、投資・保険・クレジットカードなど、個人向けの総合的な金融サービスを提供するようになっている。同社は、SPAC(特別買収目的会社)と呼ばれる手法を使った上場を計画しており、さらなる事業拡大が期待されている。
記事 地方自治体・地方創生・地域経済 移動する必要がない時代、MaaSの可能性は信じられるのか? 移動する必要がない時代、MaaSの可能性は信じられるのか? 2021/02/05 ICTを活用し、電車、タクシー、バスなどのマイカー以外の公共交通機関による移動をシームレスにつなぐ概念が「Mobility as a Service(MaaS)」だ。技術革新により注目されている分野だが、新型コロナウイルス感染拡大による移動手段の制限など、現在、大きな影響を受けている領域でもある。「MaaSの可能性」をテーマに、衆議院議員の鈴木 馨祐(けいすけ)氏がファシリテータとなって、東急 交通インフラ事業部 MaaS担当課長の森田創氏、NearMe 代表取締役社長の髙原幸一郎氏が意見を交換した。
記事 経営戦略 迫る破産危機にイーロン・マスクは何をした? スペースX、テスラの逆転劇の裏側 迫る破産危機にイーロン・マスクは何をした? スペースX、テスラの逆転劇の裏側 2021/02/02 3 世界が注目する実業家、イーロン・マスク氏。前編では、生い立ちからスペースXを創業するまでの半生をたどり、マスク氏の基礎が見えてきました。十分すぎる富を得てもなお、なぜ無謀と言われた宇宙ビジネスに挑戦し、破産寸前まで追い詰められたテスラをどうやって時価総額1位まで導いたのか──。「不可能を可能にする経営者」と言われる理由に迫ります。(2023年8月18日、2022年12月19日に年表情報を更新、2021年1月28日初出)
記事 システム開発ツール・開発言語 Serverspecとは?超入門、テスト自動化で選ばれる3つの強みと注意すべき利用方法 Serverspecとは?超入門、テスト自動化で選ばれる3つの強みと注意すべき利用方法 2021/01/29 クラウドなどの登場でシステム開発が複雑化するにつれて、さまざまな設定を「自動化」していく動きが本格化している。その中でも、テスト工程を自動化するツール、その代表例と言えるのがオープンソースソフトウェア(OSS)の「Serverspec」だ。前回は構成管理ツールである「Ansible」について紹介したが、Ansibleが主に設定(構築)工程の作業を自動化するためのツールだとすれば、Serverspecは後工程を担う。そもそもテスト自動化ツールとは何をするものなのか。その中でServerspecはどのような特徴を持っているのか。入門記事としてそれぞれ順に解説していこう。
記事 経営戦略 ドアダッシュ(DoorDash)とはいかなる企業か? なぜ料理宅配でUber Eatsを超えられたのか ドアダッシュ(DoorDash)とはいかなる企業か? なぜ料理宅配でUber Eatsを超えられたのか 2021/01/20 ドアダッシュ(DoorDash)とは2012年に米国で創業されたフードデリバリーサービス(料理宅配サービス)を手がける企業だ。アプリから料理を注文すると、業務委託されたドライバーが配送を担当する仕組みである。その規模は今や米国では最大の市場シェアを誇り、日本でも有名なUber Eatsを上回る。現在は消費者やレストランに付加価値をもたらすサービスを拡充させ、その地位を確立させようとしている。さらなる成長が期待される中、ドアダッシュは2020年12月にIPO(新規株式公開)を果たした。今回はドアダッシュのビジネスモデルをひも解いていこう。
記事 政府・官公庁・学校教育 東大 五神真 総長が警鐘、今が「Society 5.0」と「データ独占社会」の分岐点だ 東大 五神真 総長が警鐘、今が「Society 5.0」と「データ独占社会」の分岐点だ 2020/12/29 経済価値がモノから無形の知識や情報サービスにシフトしていくなど、社会構造の転換期にある現在。私たちはデジタル技術をどのように活用していくかを問われている。デジタル革新の先にあるのは、誰ひとり取り残さない社会か、一部の企業や国家がデータを独占する社会か──東京大学総長の五神 真氏が、Society 5.0の実現を推進する大学の役割、経済好循環へ向けた東京大学の取り組みについて語った。
記事 経営戦略 テンセントの人工都市「ネットシティ」とは? BATH始め注目企業が深センに集まるワケ テンセントの人工都市「ネットシティ」とは? BATH始め注目企業が深センに集まるワケ 2020/12/03 南に香港と接する深センは、金融、電子産業の都市であり、「深セン速度」と呼ばれる卓越したスピードで発展してきた。その深センで、テンセントが人工都市「ネットシティ」を建設する計画を進めている。東京ドーム40個分の敷地に、オフィス、住居、商業施設などが建設予定だ。さらに、この地域にはアリババを始め主要テック企業が続々と拠点を設けている。いずれもユニークな外観デザインの建物で、街全体が“建築デザインの美術館”とも言える姿になりそうだ。深センが経済特区になって40年。再び深センの変貌が始まろうとしている。
記事 経営戦略 ネットフリックスが「世界最高」になれたワケ、創業者が絶対譲らない“2つ”の質とは ネットフリックスが「世界最高」になれたワケ、創業者が絶対譲らない“2つ”の質とは 2020/12/02 2 今や世界190カ国、約2億人の人々が視聴する動画配信サービス「Netflix(ネットフリックス)」。映画の見方だけでなく、映画の作り方にも変革をもたらした同社は今でこそ、その影響力に注目されていますが、創業からの数年間は巨大なライバルを相手に生きるか死ぬかの戦いを強いられています。成長の起爆剤となった事業を切り捨て、社員の3分の1を解雇するなど、つらい決断を迫られた時期にも強いリーダーシップを発揮したのが共同創業者のリード・ヘイスティングス氏です。同氏の歩みとともに、ネットフリックスの猛進劇の秘訣に迫ります。
記事 IT運用管理全般 Ansibleとは何か?超入門、Playbookはなぜ有用? 構成管理ツールで使われる3つの理由と活用方法 Ansibleとは何か?超入門、Playbookはなぜ有用? 構成管理ツールで使われる3つの理由と活用方法 2020/11/27 1 2005年にオープンソースの構成管理ツール「puppet」がリリースされて以降、「自動化」「構成管理」「DevOps」「Infrastructure as Code(IaC)」といったキーワードをシステム開発の現場では耳にする機会が増えてきた。いずれもITの運用管理の品質を向上したり、負荷を軽減するために用いられるものだが、今回はその中でも「オーケストレーションツール」の代名詞ともなっている「Ansible(アンシブル)」について解説していこう。
記事 経営戦略 ペットテックとは? なぜ日本で成長“確実”と言えるのか、注目製品も続々 ペットテックとは? なぜ日本で成長“確実”と言えるのか、注目製品も続々 2020/11/24 デジタル技術でペットの飼い主を支援し、飼育環境を改善する「ペットテック」。世界市場規模は7年で4.44倍と予測される期待の成長市場である。日本もその例外でなく、むしろペットテック市場成長の条件がそろっている。だが、優れたペットテックをもってしても「人間とペットの共生社会」にはまだ遠い現実もある。国内のペットテック企業、シロップの大久保 泰介代表は「コロナ禍で巣ごもりの寂しさをまぎらわせるために飼われたペットが、飼い主が職場や学校に行き始めたら世話ができなくなり捨てられるのではないか」と危惧している。
記事 システム開発ツール・開発言語 チームラボ猪子寿之が語るコロナ禍の“分断”、人を「許せない」のは通信だから? チームラボ猪子寿之が語るコロナ禍の“分断”、人を「許せない」のは通信だから? 2020/11/17 デジタルアートの世界で、グローバルな活動を続け、この数年間で世界3000万人近くの人々を動員したチームラボ。「ボーダレス」を掲げてきたチームラボはアートシーンの中で、今回の新型コロナウイルスの“分断”を一体どのように捉えているのか。それが自らの作品にどんな影響を与え、そして今後どんな作品をつくり続けるのか。チームラボ代表の猪子 寿之氏に話をうかがった。
記事 Office、文書管理・検索 PythonによるExcel自動化は何がスゴい?インストールからコードサンプルまで実践詳解 PythonによるExcel自動化は何がスゴい?インストールからコードサンプルまで実践詳解 2020/11/10 生産性向上のもっとも有効な手段。それは「仕事の自動化」です。労働時間を短縮できるだけでなく、空いた時間を付加価値を高めるために使えるので非常に効果的です。仕事を自動化するには何らかのツールが必要ですが、最近ビジネスパーソンの間でその決定版として注目されているのが「Python」というプログラミング言語です。AI活用で改めて注目を集めた言語ですが、海外では文系学生にもこの言語を習得させようとする動きもあります。今回は書籍『PythonでExcel、メール、Webを自動化する本』のプログラムを実際に動かして、Pythonによる自動化を体験していただきましょう。
記事 経営戦略 新・小売サバイバル「アマゾン化するウォルマート」対「ウォルマート化するアマゾン」 新・小売サバイバル「アマゾン化するウォルマート」対「ウォルマート化するアマゾン」 2020/10/22 『世界の小売業ランキング2020』(デロイトトーマツグループ)で売上高1位につけたウォルマートと、EC事業の伸びで3位に食い込んだアマゾン。現状ではまだまだウォルマートが売上面で圧倒的な優位を築いているが、この両雄の戦略が、実は最近似通ってきているという興味深い指摘が米国で出始めた。“アマゾン化するウォルマート”と“ウォルマート化するアマゾン”……今起こっている「差別化なきECバトル」とは。
記事 システム開発ツール・開発言語 バスケ界の伝説 マジック・ジョンソン氏が語る「ブラック・オウンド・ビジネス」の鍵 バスケ界の伝説 マジック・ジョンソン氏が語る「ブラック・オウンド・ビジネス」の鍵 2020/10/13 アーヴィン・“マジック”・ジョンソン氏は誰もが知る米NBA(プロバスケットボール)のレジェンドと呼ばれるスター選手だ。現役引退後はジョンソン・デベロップメント・コーポレーション(現在はマジック・ジョンソン・エンタープライズ)を設立、CEOに就任し、さまざまな事業を展開している。そのマジック氏がUPSが開催しているウェビナーシリーズに登場、BLM運動で注目された「ブラック・オウンド・ビジネス(黒人が経営する会社)」のパイオニアとしての経験、スモールビジネスを成長させるための秘訣、コロナ禍をいかに乗り切るべきかなどを語った。
記事 経営戦略 NearMe(ニアミー)はどんな企業? 社長に聞く「通勤シャトル」の始まりとこれから NearMe(ニアミー)はどんな企業? 社長に聞く「通勤シャトル」の始まりとこれから 2020/10/06 いま、移動の概念が再構築されている。コロナ禍を契機に、物流は飲食店のテイクアウトやインターネットショッピングなどの需要が増え、人の移動は大幅に減少した。一方で、このご時世に対応した新しい移動サービスが成長を始めている。そのうちの1つ「通勤シャトル」を運営する企業、NearMe(二アミー)の代表取締役 髙原 幸一郎氏の見解とともに、新たなモビリティサービスの実態に迫る。
記事 経営戦略 当選でGAFAに追い風?逆風?なぜバイデンのIT政策はこれほどあいまいなのか 当選でGAFAに追い風?逆風?なぜバイデンのIT政策はこれほどあいまいなのか 2020/10/06 民主党オバマ政権(2009~2017年)、共和党トランプ政権(2017年~)の下で、米テック大手は我が世の春を謳歌(おうか)し、その時価総額は空前の規模にまで膨らんだ。11月の大統領選挙で民主党のバイデン候補が勝利すれば、この流れは大きく変わるのだろうか?だが翻ってバイデン候補のこれまでのテック政策についての発言を振り返ると、あいまいで具体性を伴わない発言が多い。今後の米テクノロジーの発展を占う上でも重要な、同氏のテック政策感を掘り下げていく。
記事 経営戦略 滴滴出行(DiDi)とはどんな企業? まだ試験の「ロボタクシー」に注目集中のワケ 滴滴出行(DiDi)とはどんな企業? まだ試験の「ロボタクシー」に注目集中のワケ 2020/09/09 日本でもタクシー配車やフードデリバリーのサービスを提供するDiDi(ディディ)の運営企業「滴滴出行(ディディチューシン)」が上海市で自動運転タクシー(ロボタクシー)の試験営業を始め、注目を集めている。中国ではすでに試験ではなく本格的にロボタクシーを導入している企業もあるため、同社はそれらの企業を“後追い”している形だが、メディアの反応がこれまでと明らかに違う。そこには、中国都市が抱える深刻な病を同社が解決してくれるのではないか、という期待がある。創業からわずか8年の滴滴出行は、なぜここまで熱い眼差しが注がれるのだろうか。
記事 人材管理・育成・HRM 【2020平均給与ランキング】ネットベンチャー・ゲーム/エンタメ・メディア編 【2020平均給与ランキング】ネットベンチャー・ゲーム/エンタメ・メディア編 2020/08/29 IT系企業で平均年収が高いのは、勢いのあるネットベンチャー系企業なのか、それとも伝統的なSIerなのでしょうか。毎年恒例の記事を今年も公開します。
記事 システム開発ツール・開発言語 『発想する会社!』から学ぶ、デザイン思考のIDEOが「ブレスト」で大切にしていること 『発想する会社!』から学ぶ、デザイン思考のIDEOが「ブレスト」で大切にしていること 2020/08/03 多くの企業がイノベーションを起こそうと試行錯誤しているにも関わらず、なかなか新しいアイデアは生まれないのが実態だ。幅広い企業や団体を対象に新規事業開発支援を行ってきた永井 孝尚氏は、その理由について「方法論が大きく変わっているからです。かつての方法論にはすでに時代遅れになっているものも多いです」と語る。今回は“世界最高のデザインファーム”として知られるIDEOのゼネラルマネージャー、トム・ケリーが著した『発想する会社!』を基に、良いアイデアが生まれる正しいブレインストーミングの方法と落とし穴を、永井氏に解説してもらった。
記事 製造業界 デンソーがKubernetesを自動車に載せる「Misaki」発表、OSSで公開予定 デンソーがKubernetesを自動車に載せる「Misaki」発表、OSSで公開予定 2020/07/06 自動車部品大手のデンソーは、自動車向けにKubernetesを実行するためのソフトウェア「Misaki」を、6月13日に行われたオンラインイベント「KubeFest Tokyo 2020」で発表しました。
記事 航空・宇宙・軍事ビジネス “新型コロナ”で激変した宇宙ビジネス、有力企業の「破産と前進」を解説 “新型コロナ”で激変した宇宙ビジネス、有力企業の「破産と前進」を解説 2020/05/22 世界的に猛威を振るっている新型コロナウイルス(COVID-19)は、我々の日常生活や経済に大きな影響を与えている。宇宙ビジネスも例外ではなく、通信衛星事業を手掛けるワンウェブは「破産」し、宇宙空間滞在モジュールを手掛けるビゲロー・エアロスペースの窮状も伝えられている。本記事では、新型コロナウイルスが国内外の宇宙ビジネスに与えている影響や、このようなパンデミック下における宇宙ビジネスの今をお伝えしたいと思う。確かにマイナスの影響も大きいが、それでも宇宙ビジネスは前進している。