記事 ロボティクス ダムの科学、施工や保守にドローンやロボットはどう活用されているのか? ダムの科学、施工や保守にドローンやロボットはどう活用されているのか? 2020/01/21 日本は雨が多く、国土の約75%を山地が占めているため、大雨が降れば洪水、雨が降らなければ渇水という極端な状況になりがちです。これを防ぐのが「ダム」の大きな役割の1つです。この記事では『ダムの科学』を上梓した一般社団法人 ダム工学会 近畿・中部ワーキンググループのメンバーが、ダムの施工や保守でICT(情報通信技術)やドローン、ロボットがどう活用されているのかを紹介します。
記事 航空・宇宙・軍事ビジネス 無料の衛星データでビジネスが変容?さくらインターネットが宇宙への道を整備するワケ 無料の衛星データでビジネスが変容?さくらインターネットが宇宙への道を整備するワケ 2020/01/20 人工衛星で取得できるデータ、「衛星データ」。個人や一法人ではなかなか取得が困難なデータだが、現在国で保有している衛星データの多くが「Tellus(テルース)」というプラットフォームで無料公開され、2次利用も可能なことを知っているだろうか?経済産業省事業として、現在Tellusを運営しているさくらインターネットに話を聞いた。衛星データはビジネスにどう生かせるのか、Tellusで何ができるのか、そしてなぜサーバ事業者のさくらインターネットが取り組んでいるのか。自社が「宇宙ビジネス」に参入するきっかけは、すでにそこにある。
ホワイトペーパー セキュリティ総論 セキュリティ強化につながる、セキュリティアナリストの業務効率「向上」策 セキュリティ強化につながる、セキュリティアナリストの業務効率「向上」策 2020/01/20 セキュリティアナリストは、数百万件や数十億件のイベント内の脅威アクティビティを特定するという困難な仕事を抱えている。作業の効率化には、AIと機械学習を活用し、数十億件のデータポイントを自動的、継続的にマイニング、優先度に基づいて、セキュリティ異常のヒントに関する高品質のリストを生成することが効果的である。さらにセキュリティアナリストが操作しやすい直感的なUI設計により脅威の検出と調査に要する時間の大幅な短縮が可能である。本資料では、その仕組みを解説する。
記事 Web開発・アプリ開発 【事例】ユーザーが求める機能とパフォーマンスを実現、迅速な改修が可能な手法とは 【事例】ユーザーが求める機能とパフォーマンスを実現、迅速な改修が可能な手法とは 2020/01/17 フォービスは、化粧品や健康商品などのリピート商品の通販基幹システムやECサイトを主軸にシステムを開発している企業だ。古くは老舗の総合通販会社などと取引もあり、時代の流れとともにリピート通販を提供するシステムやECサイトの開発へと範囲を広げていった。時代や顧客行動が大きく変化しシステムのパフォーマンスに求められる要件も高くなる中で、どのようにシステムの最適化を図っているのか。同社のキーマン3名に話を聞いた。
記事 物流管理・在庫管理・SCM WMS(倉庫管理システム)とは何か解説 代表的な製品や選定基準、導入事例まで WMS(倉庫管理システム)とは何か解説 代表的な製品や選定基準、導入事例まで 2020/01/17 倉庫需要が止まらない。首都圏であれば、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)周辺など少し郊外に足を運ぶと、巨大な物流倉庫が多数建設されていることに気がつくだろう。10万坪単位の倉庫面積を持ち、トラックが上層階まで往来可能なランプウェイ施設を備えた「メガ倉庫」と呼ばれる物流倉庫が、次々と建設されているのだ。その倉庫内の業務遂行に不可欠なのが「倉庫管理システム(WMS)」だ。本記事では、WMSとは何かを解説するとともに、そこから見えてくる物流の最新事情をレポートする。
記事 システム開発ツール・開発言語 GAFAも難航のヘルスケア最大の余白、“「不遇の死」の要因1位”を誰が解決するのか? GAFAも難航のヘルスケア最大の余白、“「不遇の死」の要因1位”を誰が解決するのか? 2020/01/16 前編の記事では、GAFAとAIベンチャー100の取り組みの中から、ヘルスケア領域のビジネストレンドを俯瞰(ふかん)した。GAFAがユーザーとの接点と膨大なデータを活用して、ヘルスケアのプラットフォームを構築しようとしているのに対して、AIベンチャーは、特定領域を深堀したAIソリューションを構築しようとしている。こうした企業が、米国だけでも300兆円ともいわれるヘルスケア領域の覇権をめぐり、2020年代にしのぎを削っていくだろう。しかし、上記の企業の取り組みは、あくまで現在において顕在化しているトレンドである。2020年代に起こるであろう、非連続な潮流とはなんだろうか? 後編では、その潮流を、ヘルスケアの根源的な課題から、予測してみたい。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 2020年、企業がまずやるべきこと5つ 「変革」するには最後のタイミングか? 2020年、企業がまずやるべきこと5つ 「変革」するには最後のタイミングか? 2020/01/16 いよいよ2020年に入り、待望の「オリンピック/パラリンピックイヤー」が始まった。とはいえ企業にとって、2020年はそう浮かれているわけにもいかない年だ。企業が今後の生き残りを賭け、変革するためには、いくつかの点で“節目となるタイミング”と言えるからだ。ここでは企業が2020年以降、持続的な成長のために、どんな課題を解決していかなければならないのか、5つの観点から紹介していこう。
記事 クラウド 会計管理製品シェア調査(中堅・中小企業向け)、freeeやマネフォは本当に“躍進”? 会計管理製品シェア調査(中堅・中小企業向け)、freeeやマネフォは本当に“躍進”? 2020/01/16 昨今、中堅・中小企業においてもクラウド活用が増えているとよく言われるようになってきた。だが、ノークリサーチが中堅・中小企業を対象に調査した会計管理の導入社数シェアを見ると、freeeやマネーフォワードのようなクラウド専業ベンダーのASP/SaaS形態の業務システムは上位に含まれていない。本稿では、クラウド製品に関するニュースを読み解く上で必要な視点を明らかにしていく。
記事 クラウド 企業が「クラウドサービスの契約」で注意すべき5つの重要ポイント-ガートナー海老名氏 企業が「クラウドサービスの契約」で注意すべき5つの重要ポイント-ガートナー海老名氏 2020/01/15 あらゆるソフトウェアで、クラウドは避けられない選択肢となったが、クラウドサービス、中でもビジネスソフトウェアを契約する際に、オンプレミスと異なる点があまり理解されていない。クラウド契約に当たって事前に準備すべきことと、ITリーダーが確認するべき5つのポイントをガートナーのバイス プレジデント, アナリスト、海老名剛氏が解説する。
記事 医療業界 2020年代は「ヘルスケア」が世界の主戦場になるこれだけの理由 2020年代は「ヘルスケア」が世界の主戦場になるこれだけの理由 2020/01/14 激動の2010年代が終わり2020年代に突入した。米国最大手のベンチャー・キャピタル、a16z(アンドリーセン・ホロウィッツ)が予言したように、2010年代は「ソフトウェアが世界を飲み込んでいく」時代だった。スマートフォンが爆発的に普及し、ソフトウェアは人々の生活の隅々にまで入り込んだ。この時代に覇権を握ったのは、米国のGAFAをはじめとするテック・ジャイアントたちであった。では、2020年代はどのような時代になるのだろうか? a16zは2019年、「ソフトウェアは世界を飲み込み尽くした。次は、ヘルスケアだ」と新たな予言をした。この新たな予言を導きの糸として、2020年代の来るべきヘルスケアビジネスの潮流について、分析をしていきたい。(2020年1月初版公開、2020年12月更新)
記事 グローバル・地政学・国際情勢 オフショア開発は東南アジアから東欧へ?IT立国ベラルーシの秘めたポテンシャル オフショア開発は東南アジアから東欧へ?IT立国ベラルーシの秘めたポテンシャル 2020/01/10 日本企業のオフショア開発委託先といえば、これまで中国やインド、ベトナムなどのアジアが中心だった。しかし国として急激に成長する中で平均給与は上昇し、かつてほどは価格優位性を実感しにくくなっているのも事実だ。そこで注目したいのがヨーロッパ最後の独裁国家、東ヨーロッパに位置する内陸国、ベラルーシだ。ベラルーシは隠れたIT立国として「東欧のシリコンバレー」とも呼ばれ、欧米からは優秀なオフショア開発先として知られる。国による大胆なIT優遇策を受けてその技術力を高めるベラルーシの実態を本稿ではお伝えする。日本の読者が、ベラルーシに興味を持つきっかけになれば幸いだ。
記事 業務効率化 いつも多忙な「古い人事」が、経営を支える「新しい人事」に生まれ変わる秘策 いつも多忙な「古い人事」が、経営を支える「新しい人事」に生まれ変わる秘策 2020/01/10 人手不足の時代、人材を採用し、育成する人事担当者の責務は増すばかりだ。だが現実に目を向けると、目の前の問い合わせ対応やオペレーション業務などに手一杯で、本来すべき業務を遂行する余裕がないのが実情ではないだろうか。煩雑なオペレーションを削減し、“事業目線で経営戦略に貢献する”人事部門を実現するためには、どのような取り組みが求められているのか。
記事 次世代電池 事例でわかる企業の再生エネ対応 イオンや大和ハウス工業、戸田建設のアプローチは 事例でわかる企業の再生エネ対応 イオンや大和ハウス工業、戸田建設のアプローチは 2020/01/08 「ESG投資」、「SDGs」、「RE100」といった言葉が浸透し、コンサルティングを行っている当社が企業から相談を受けることも増えた。先行して取り組みを始めている企業を見ると、中には、単純に大きなコストをかけて実現している企業もある一方、コスト抑制やマーケティング効果を最大化する工夫を行っている企業も存在する。本記事では、そうした工夫を行っていると考えられる事例(イオン、大和ハウス工業、戸田建設)の再生可能エネルギーへの対応をピックアップし、現実的な取り組みについて考えてみる。
ホワイトペーパー IoT・M2M・コネクティブ IoTから「新しい収入源」を創出するためのAWS活用法 IoTから「新しい収入源」を創出するためのAWS活用法 2020/01/01 モノのインターネット(IoT)の普及にともない、IoTデバイスからデータの収集や高度な分析が可能になった。しかし、IoTからまったく新しい収入源を創出できるようにするためには、デバイスの管理やクラウドへの接続などさまざまな課題を解決しなければならない。本書では、コスト効率の高いIoTソリューション構築方法を紹介する。
記事 流通・小売業界 アリババの「フーマフレッシュ」は何がスゴイ? 売上が既存スーパー4倍のワケ アリババの「フーマフレッシュ」は何がスゴイ? 売上が既存スーパー4倍のワケ 2019/12/27 現在、中国では最新のテクノロジーを活用した新しい小売業態「新小売(ニューリテール)」が注目を集めている。中でも、アリババが展開する「盒馬鮮生(フーマフレッシュ)」の勢いが好調だ。「30分配送」や「フードコートの併設」などの印象が強いが、それだけでは凄さの本質を見誤かねない。長年、多くの企業が解けずにいた問題を解決する糸口となる可能性があるからだ。
記事 市場調査・リサーチ API管理ツール比較のポイントをガートナーが解説、グーグルやIBM、Muleらの評価は? API管理ツール比較のポイントをガートナーが解説、グーグルやIBM、Muleらの評価は? 2019/12/27 サービスをつなぎ合わせたり、開発を効率化/迅速化させる「API(Application Programming Interface)」への注目が高まっている。こうしたAPIを管理する製品・ツールの選定のため、ガートナーが毎年、取りまとめているのが「Magic Quadrant for Full Life Cycle API Management(以下、マジック・クアドラント)」だ。これをみれば、グーグル(Apigee)やMuleSoft、IBMらがしのぎを削る現状が見て取れる。ガートナー シニア ディレクター,アナリストの飯島公彦氏がAPI管理とは何かを解説するとともに、マジック・クアドラントによる各製品の動向、強み、製品選定のポイントなどを指南した。
ホワイトペーパー サーバ仮想化・コンテナ 【ベルーナ事例】仮想システムの再構築により「攻めのIT」へのシフトを加速せよ 【ベルーナ事例】仮想システムの再構築により「攻めのIT」へのシフトを加速せよ 2019/12/25 通販業界のリーディング・カンパニーとして知られるベルーナは、卓越したデータマーケティングを下支えに、中核事業である総合通販事業に加え、多角的な事業展開をしていた。それに伴い、社内で稼働する業務システムについて増設、拡張を重ねていったという。その結果、システムが複雑化していくとともに、さまざまな問題が発生。このままでは新たな業務ニーズにも即応できないと判断した同社は、各種の業務システムを収容する仮想化基盤の全面再構築に踏み切った。本書では、業務システム再構築の際に生じたさまざまな問題をいかに解決し、業務効率を向上させていったか紹介する。
記事 製造業界 SCADAとは何かをやさしく解説、1枚の図でわかる「4つの機能」 SCADAとは何かをやさしく解説、1枚の図でわかる「4つの機能」 2019/12/25 6 「世界の工場」が中国や東南アジアに移るにつれ製造業の競争は激しさを増し、コンマ数%レベルの効率アップや人件費を極限まで減らすために「作業員ゼロ」まで求められるようになりました。先進国においては老朽化・複雑化するインフラに対する管理コストも大きな負担となり、製造やインフラに関わる管理システムの効率化は喫緊の課題となっています。こうした状況で注目を集めているのが産業監視制御システム「SCADA」という技術です。大規模で複雑な製造ラインやインフラ監視を1つの端末で行えるSCADAについて、やさしく説明していきます。
記事 経営戦略 電力の常識が変わる。NTT「“独自”電力網に6,000億円投資」は何を意味する? 電力の常識が変わる。NTT「“独自”電力網に6,000億円投資」は何を意味する? 2019/12/24 NTTが全国に保有する自社ビルを活用し、蓄電池や太陽光パネルを使った電力供給サービスに乗り出すことが明らかとなった。近年、台風による停電など、自然災害によるインフラ被害が大きな問題となっているが、バッテリー技術の飛躍的な向上によって、分散型電力システムに対するフィジビリティ(実現可能性)が高まっている。電力は地域電力会社が独占的に供給するものという常識を根本的に変える必要がありそうだ。
記事 製造業界 世界で「CPS」ビジネス進行中、“新生”東芝が2030年に目指す姿とは 世界で「CPS」ビジネス進行中、“新生”東芝が2030年に目指す姿とは 2019/12/19 2018年から東芝は、デジタルトランスフォーメーション(以下、DX)を中心に「世界有数のCPS(Cyber-Physical System)企業」を目指すと宣言し、さまざまな企業と共創しながら、新しい取り組みを進めている。先ごろ開催された「TOSHIBA OPEN INNOVATION FAIR2019」の基調講演に登壇した、同社 執行役専務 兼 東芝デジタルソリューションズ 取締役社長の錦織 弘信氏が“新生”東芝の現在、そして未来の姿を伝えた。
記事 Web戦略・EC ステマにフェイク、アドフラウド…なぜ“ブラック”なネット広告が横行するのか ステマにフェイク、アドフラウド…なぜ“ブラック”なネット広告が横行するのか 2019/12/18 デジタル化の影響を受けて年々市場が拡大するインターネット広告ですが、不快なフォーマットやステルスマーケティング、広告費の詐取などの手法で消費者から不信の目で見られることが増えています。企業側からしても、ブラックな手法を介して気づかない間に広告が思わぬ場所に掲載され、ブランドが毀損(きそん)されることも考えられます。なぜほかのマスメディアでは起こらないこのような“品質課題”がインターネットでは頻出しているのか。そして、品質課題への対策は? JIAA(日本インタラクティブ広告協会)が解説します。
記事 災害対策(DR)・事業継続(BCP) 災害対策しながら「1,000万円削減」? “異常気象が通常”の日本でデータをどう守るか 災害対策しながら「1,000万円削減」? “異常気象が通常”の日本でデータをどう守るか 2019/12/18 2019年は、さまざまな災害が多発した。秋は続けて大型台風に見舞われ、日本各地に甚大な被害の爪痕を残した。一方で、ひとたびデータを消失すれば、企業の存続さえ危ぶまれるほどデータの重要性は増している。企業は改めて「データをいかに安全に運用するか」について、真剣に考えるべき時期に来ていると言えよう。
記事 IT資産管理 「スピードが命」のモバイルアプリ開発、ブレーキをかける“ある問題”の解決方法 「スピードが命」のモバイルアプリ開発、ブレーキをかける“ある問題”の解決方法 2019/12/18 デジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組む企業にとって、モバイルアプリは重要な要素だ。顧客のニーズや変化を取り入れたモバイルアプリを迅速に開発、提供することが、業種や業界を問わず、あらゆる企業にとって重要な課題となっているからだ。ところが、スピードを求められるモバイルアプリの開発現場には、開発にブレーキをかける“ある問題”が潜んでいるという。それは何なのか、解決方法とともに解説しよう。
記事 システム開発ツール・開発言語 「記憶の底に残る」香りビジネス、オフィスや病院、式場でどう活用できるのか 「記憶の底に残る」香りビジネス、オフィスや病院、式場でどう活用できるのか 2019/12/18 古くからお香の文化を有してきた日本だが近年、商業施設にもアロマが取り入れられるなど、香りの活用シーンは個人の趣味の範囲を超えて広がりを見せている。今、最新の香り市場はどのような可能性を持つのか。日本香堂ホールディングス 特別顧問 稲坂 良弘氏、正プラス 代表 稲本 正氏、コードミー CEO 太田 賢司氏が意見を交わした。メインファシリテーターを外務副大臣の鈴木 けいすけ氏が務めた。
ホワイトペーパー IT戦略・IT投資・DX 【事例】表計算ソフトでの商談管理の限界と、CRM導入がもたらした多くのメリット 【事例】表計算ソフトでの商談管理の限界と、CRM導入がもたらした多くのメリット 2019/12/13 人材教育商品開発や若手研究者の研究支援、企業の海外進出支援など、科学技術領域における多様な事業を手がけるリバネスでは、プロジェクトの管理に表計算ソフトを使用していた。しかし、請求漏れの増加、データが増えて動作が重いなどの課題が生じていた。そこで同社はCRMシステムを導入し、マネジャー層のレポート作成時間の削減に成功、さらに社内に「商談プロセスを理解する」という文化が育っていった。なぜ業務効率の向上だけでなく、社内の意識も変化していったか、経緯を説明する。
記事 ワークスタイル・在宅勤務 働き方改革のIT活用術、カギは「VDI」と「上司が自宅で仕事をしたら…」の想像? 働き方改革のIT活用術、カギは「VDI」と「上司が自宅で仕事をしたら…」の想像? 2019/12/13 働き方改革法案の施行にともない、大手企業を中心にさまざまな取り組みが始まっている。それだけに取り組みを成功に導くポイントや他社の動向は気になるところだ。働き方改革に取り組むうえで、「働く場所」の整備には多くの企業が注力している。ただ、「働く場所」と言っても、それはリアルな空間だけではない。働き方が多様化する中で需要が高まっているのが「デジタルワークプレイス」だ。
記事 AI・生成AI PoC疲れ企業続出のAI導入、社内が納得する「本番稼働」への道 PoC疲れ企業続出のAI導入、社内が納得する「本番稼働」への道 2019/12/12 デジタルトランスフォーメーション(DX)が本格化し、データ分析に不可欠な人工知能(AI)の活用は「PoC(実証実験)から実装」フェーズに突入した。今や80%以上の企業がAI活用を重視していると言われる。しかし、多くのAI利用事例が出現する一方、実際にAIをビジネスプロセスの中に取り込むことに成功した「AI勝ち組」企業はまだまだ限られている。AIプロジェクトに挫折した企業と成功した企業を分けるポイントはどこにあるのか? 「2つのポイント」を解説する。
記事 経営戦略 迫る「2025年の崖」、国内外事例でみるDXの成功法則 迫る「2025年の崖」、国内外事例でみるDXの成功法則 2019/12/09 昨今、「DX(デジタル・トランスフォーメーション)」が話題だが、DXには現在の事業領域を根柢から覆し、新しいことにチャレンジしていく意味合いも含まれる。しかし、日本企業のDXに関する多くの取り組みはPoC(概念検証)に留まっているほか、DXを阻害する「2025年の崖」問題も立ちはだかる。どうすればDXを成功に導くことができるのか。ここでは海外、国内の事例を交えながら、成功の法則を紹介したい。
記事 業務効率化 実装フェーズに入ったRPA、効果的な導入に必要な「2つのポイント」とは? 実装フェーズに入ったRPA、効果的な導入に必要な「2つのポイント」とは? 2019/12/09 働き方改革などを中心とした、業務効率化や生産性向上を実現するテクノロジーとして「RPA(Robotic Process Automation)」の取り組みが進んでいる。RPAや自動化はPoC(概念実証)から実業務への実装に入ってきた段階だが、課題もある。「RPA単体での導入では効果が出にくい」「自動化の効果は導入後、低減している」といった声だ。ここでは、そうならないためのRPAや自動化導入のポイントを探った。
ホワイトペーパー 金融業界 世界の銀行の85%が「収益増加が見込める」とした“リアルタイム決済”を構築する方法 世界の銀行の85%が「収益増加が見込める」とした“リアルタイム決済”を構築する方法 2019/12/06 銀行業界では、新たなテクノロジーによる破壊的革新が続いており、さらなる革新的なオンラインサービスを期待されている。特にリアルタイム決済サービスの実用化については、世界中の金融機関がプロジェクトに取り組んでいる。これまで数時間や、数日間も時間を要した送金処理が数秒で完了することで、顧客体験とロイヤリティの上昇、運用効率が向上し、収益増加につながると全銀行の85%が見込んでいる。本書では、先進的な即時決済プラットフォームを構築するためのフレームワークについて説明する。