ホワイトペーパー 情報漏えい対策 SASEだけだとランサムウェア対策には不十分? 「全方位ゼロトラスト」実現法 SASEだけだとランサムウェア対策には不十分? 「全方位ゼロトラスト」実現法 2024/01/17 巧妙化が進むランサムウェア(身代金要求型ウイルス)に対し、新たなセキュリティ対策として「ゼロトラスト」という考え方が広まってきた。ゼロトラストを実現するうえで注目されているのが、統合ネットワークとセキュリティ機能の各種コンポーネントを組み合わせた 「SASE(Secure Access Service Edge)」だ。だが、それだけではマルウェア対策として有効とは言えない状況になってきた。その理由こそ、昨今ランサムウェア被害の拡大を招いている大きな原因の1つになっている。本書は、その詳細な理由やこれを解決する「全方位ゼロトラスト」を実現する方法などを解説する。
記事 ID・アクセス管理・認証 アフラックが経験したインシデント、特権ID運用をどう見直した? アフラックが経験したインシデント、特権ID運用をどう見直した? 2024/01/17 システムにおいて強力な権限が割り当てられている、いわゆる「特権ID」。同IDの適切な管理はサイバー攻撃に遭わないために非常に重要だが、この特権IDをめぐってシステム障害のインシデントを経験したのがアフラック生命保険だ。同社が経験したインシデントはなぜ発生したのか。そして。インシデントを受けて同社はどのような改善策を行っているのかを解説する。
記事 人材管理・育成・HRM 「手間」「コスト」「効果が不明」…三重苦の情報セキュリティ教育を簡略化する秘策 「手間」「コスト」「効果が不明」…三重苦の情報セキュリティ教育を簡略化する秘策 2024/01/17 サイバー攻撃が激化する中、ひとたび個人情報の漏えいといったセキュリティインシデントが発生すれば、企業イメージが失墜してユーザーや取引先が離れてしまいかねない。多くの企業がセキュリティ対策としてツールの導入を検討する中、総務省や厚生労働省が発行する公的ガイドラインでは、企業に対して「情報セキュリティ教育」を強く要求している。しかし「コストがかかる、手間がかかる、効果が見えない」ことから、情報セキュリティ教育は敬遠されがちだ。そこで本稿では、こうした苦労を乗り越え、効果的に教育を行う方法を探っていく。
記事 EV(電気自動車) 日本の自動車産業が超ヤバい?重要パートナー「タイ」から見放されるかもしれない理由 日本の自動車産業が超ヤバい?重要パートナー「タイ」から見放されるかもしれない理由 2024/01/17 日本メーカーのEV(電気自動車)対応の遅れが、いよいよ外交面にも影響を及ぼし始めている。昨年、ASEAN首脳会議出席のため来日したタイのセター首相は、日本に対して「迅速に動かないと巨大なサプライチェーンが危険にさらされる」と異例の発言を行ったからだ。
記事 建設・土木・建築 パワーカップルが見た「地獄」、知られざるペアローンの“リスク多すぎ問題” パワーカップルが見た「地獄」、知られざるペアローンの“リスク多すぎ問題” 2024/01/17 共働きが一般的な現在。結婚して新居を構える際、「ペアローン」で新築マンションを購入しようとする方々も多いのではないだろうか。しかし、このペアローン、安易に組むと後々「地獄」を見るはめになる。一体ペアローンの何がマズいのか。知られざる危険性を解説する。
記事 AI・生成AI 「AIにより仕事が奪われる」の大誤解、複数の実験結果からわかる真実とは 「AIにより仕事が奪われる」の大誤解、複数の実験結果からわかる真実とは 2024/01/17 ChatGPTをはじめとする生成AIの登場により、「AIによって仕事が奪われる」という議論が再燃している。ただ本当に「AIによって仕事が奪われる」のだろうか。これに対して、日本のAI研究で最も注目を集める東京大学 松尾研究室に所属する今井 翔太氏は「機械化・AI化によって仕事が奪われるとは限らない」と主張する。具体的にどのような影響が出るのか、今井氏が複数の実験結果と合わせて解説した。
記事 ブロックチェーン・Web3 「Web4.0」とは何か? Web3.0の次に来る「大変革」が生み出す経済効果が凄いワケ 「Web4.0」とは何か? Web3.0の次に来る「大変革」が生み出す経済効果が凄いワケ 2024/01/16 1 ここ数年、非中央集権的なWebのコンセプト「Web3.0/Web3」やそれを実現するための技術「ブロックチェーン」や「NFT」に注目が集まり、今やこれらは幻滅期に突入している。そうした中で、直近、欧州はこのWeb3.0をさらに進めたコンセプトとして「Web4.0」を提唱しはじめた。本記事では、「Web4.0」とは何か、Web4.0が目指す世界感、その具体的な事例などについて解説する。
ホワイトペーパー IT運用管理全般 IT部門の増員せずにレジリエンス強化、AI活用により「24時間年中無休」のIT運用を実現 IT部門の増員せずにレジリエンス強化、AI活用により「24時間年中無休」のIT運用を実現 2024/01/16 デジタルテクノロジーの進化によりビジネスが加速する一方で、IT部門が管理する環境はより複雑となってきた。障害発生による数時間の機能停止が企業に大きな損失をもたらす恐れがある中、多くのIT部門は限られたリソースで、増加する要求や問題の対処に追われている状況だ。そこで、AIを活用した24時間・年中無休のIT運用により、IT部門の負荷を軽減してレジリエンスを強化する方法が注目されている。本書は、レジリエンス強化の詳細な内容や、ビジネス成長に及ぼす効果などについて解説する。
ホワイトペーパー クラウド 「DXが迷走してしまう…」 DX戦略を正しい軌道に戻すための4つの方法 「DXが迷走してしまう…」 DX戦略を正しい軌道に戻すための4つの方法 2024/01/16 近年、デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進が強く叫ばれているが、掲げた目標を達成できている企業・組織は決して多くはない。特に、DX推進の要となる「クラウド移行」に関しては、一部の社内システムをクラウド化するに留まり、残りはオンプレミスで利用し続けるという企業も存在する。その結果、これまでDXに投資してきた資金だけでなく、チーム間での生産性の欠如、製品デリバリの遅れなど、目に見えないコストが発生しているのが現状だ。停滞しているDX戦略を本来の正しい軌道に戻し、ビジネスの成果を上げるためにはどうすればいいのか。デジタル運用を変革する4つのベストプラクティスを解説する。
記事 人材管理・育成・HRM 終身雇用世代が見落とす「ホワイト離職」の根本原因、入山章栄が説く「生き残る条件」 終身雇用世代が見落とす「ホワイト離職」の根本原因、入山章栄が説く「生き残る条件」 2024/01/16 近年、「日本企業に欠けているのはイノベーション」という指摘が散見されるが、現状はなかなか変わらない。イノベーションには組織の変革が必要になるが、そこでポイントになるのが「人的資本経営」である。早稲田大学ビジネススクール教授の入山章栄氏が、人的資本経営とは何か、どのように進めていくべきなのかを解説する。
記事 金融政策・インフレ 物価目標「下方修正」でもマイナス金利解除は4月のワケ、その後はどうなるのか? 物価目標「下方修正」でもマイナス金利解除は4月のワケ、その後はどうなるのか? 2024/01/16 日銀は2024年度の物価見通しを下方修正する方向で調整するという。報道通りであれば、1月のマイナス金利解除の可能性はほぼなく、4月の解除が濃厚だ。しかし、日銀の目指す物価目標の達成や植田総裁が「第2の力」と表現する、賃金上昇を起点とする物価上昇の実現までの道のりは遠いだろう。マイナス金利解除から解除後のシナリオ、無視できない米好景気後退のリスクまで、藤代氏が解説した。
記事 セキュリティ総論 なぜセキュリティ対策で「効果が出ない」のか?「EDR/XDR」導入でよくある誤解と失敗 なぜセキュリティ対策で「効果が出ない」のか?「EDR/XDR」導入でよくある誤解と失敗 2024/01/16 昨今、ソフトウェア・IoT機器の脆弱性を突いた攻撃や未知のマルウェアの開発など、サイバー攻撃の手口が高度化・巧妙化している。その対策としてEDR/XDRを導入する企業も多いが、適切な方法で運用できていないケースが散見される。その結果、セキュリティ対策を行ってもサイバー攻撃の被害を受けてしまう企業が多い。この原因として、「ツールの役割を誤解している」ことが挙げられる。そこで、よくある誤解とともに、適切な運用を実現するためのポイントについて解説する。
記事 建設・土木・建築 “バレなきゃ大丈夫”はもう終わり…建設業の「2024年問題」で企業に科される罰則とは “バレなきゃ大丈夫”はもう終わり…建設業の「2024年問題」で企業に科される罰則とは 2024/01/16 2 建設業の働き方改革について、「そんな余裕はない」「法律どおりに時間外労働を減らすと、会社が倒産する」「付き合いがあるから、土曜日出勤をなくすのは難しい」「正直、他人事だと思っている」といった現場の声を多く耳にします。しかし、働き方改革が大変だからといって何も対策を講じることなく放置をしてしまったり、法律を破ってしまったりすると、罰則が科されることになります。働き方改革を他人事と思わないためにも、違反した場合のペナルティや労働基準監督官がやってきた際の対応について、解説したいと思います。
記事 金融政策・インフレ 政府が金融機関に示す「規範」拡大をどうみるか? 金融業以外も動向を追うべき理由 政府が金融機関に示す「規範」拡大をどうみるか? 金融業以外も動向を追うべき理由 2024/01/16 法令上のルールとは別に、政府などが打ち出す原則を指す「規範(プリンシプル)」がこのところ、金融分野を中心に増えてきています。「柔らかい法(ソフト・ロー)」とも呼ばれるこのプリンシプルに従うかどうかは建前上、民間事業者側の自主判断に委ねられていますが、金融機関からは「処分権限を握る役所で作られたプリンシプルは、ほとんどルールと同じ」という声も聞こえます。この「規範」は実は金融業以外にも広がりを見せていますが、こうした動きをどうとらえるべきなのでしょうか。
記事 航空・宇宙・軍事ビジネス 利用者数8万人越え、旅のサブスク「HafH」カブクスタイルの急成長の理由 利用者数8万人越え、旅のサブスク「HafH」カブクスタイルの急成長の理由 2024/01/16 コロナ禍を経て旅のスタイルがより個別化の傾向にある中で、旅のサブスクが人気を博している。特に注目したいのが、2021年のサブスク大賞でグランプリを受賞したカブクスタイルの「HafH(ハフ)」だ。国内外の宿泊施設を毎月定額利用できる同サービスの利用者数は現在8万人(2023年11月時点)を超え、右肩上がりの成長を遂げている。その中でも新たな試みとして宿泊施設の予約だけでなく、国内線の航空券の手配が可能になり、トラベルフィンテックとしてのユーザー利便性の向上につなげようとしている。同社のビジネス・アライアンス・マネージャーの舘野 和子氏にインタビューを行い、サービス開発の裏側や同サービスの強み、今後の展望について、話を聞いた。
記事 AI・生成AI Transformerとは何か? 「ChatGPT」や「Gemini」を生み出した超重要技術の進化 Transformerとは何か? 「ChatGPT」や「Gemini」を生み出した超重要技術の進化 2024/01/15 1 圧倒的な汎用性で世界中を席巻している「GPT」「PaLM」「LLaMA」といったLLM(大規模言語モデル)の根幹を成す技術が「Transformer」です。従来のディープラーニングが抱えていた大きな課題を解消し、ChatGPTなどのAIを生み出したことで落ち着いてきたかに思えたAIブームを爆発的に再加速させたこの重要技術は、いまだに発展を続けています。今回は、Transformerについて、分かりやすく解説していきます。
記事 営業戦略 それ本当に営業DXですか? 単なるデジタルシフトを超えるための「真実」と「手法」 それ本当に営業DXですか? 単なるデジタルシフトを超えるための「真実」と「手法」 2024/01/15 緊迫する世界情勢や社会的な変化の中、多くの企業が生き残りをかけてDXを推進している。営業においても例外ではないが、営業DXは、単に営業をデジタルへシフトすることではない。対面営業から営業DXへシフトするには、本質的な改革が必要だ。そのポイントについて、デル、マイクロソフト、グーグルなどで営業マネジメントとして活躍した経験を持つグローバルインサイト 創設者兼CEO 水嶋 玲以仁氏に話を聞く。
記事 リーダーシップ 「私はダメな人間です」……一橋大・楠木氏がススメる「絶対悲観主義」10のメリット 「私はダメな人間です」……一橋大・楠木氏がススメる「絶対悲観主義」10のメリット 2024/01/15 近年、ビジネスパーソンの間ではポジティブ思考が注目されている。やり抜く力を表す「グリット」や、失敗や挫折に陥った後の回復力を示す「レジリエンス」など、前向きなビジネス用語が書籍で取り上げられ、それらの思考を養う研修まで実施されるようになった。しかし、そうした風潮に異を唱える人がいる。一橋ビジネススクール 特任教授 楠木 建氏だ。同氏が提唱する「絶対悲観主義」は、ビジネスパーソンにどのような効果をもたらすのか。
記事 セキュリティ総論 三井不動産のセキュリティ対策「光と陰」、現場視点で感じた“2つの成果”と超難題 三井不動産のセキュリティ対策「光と陰」、現場視点で感じた“2つの成果”と超難題 2024/01/15 三井不動産は、総合不動産デベロッパーとして、国内の不動産業界で売上トップを維持し続けている。グループ会社の多さも知られるところだが、大小異なる会社を有するからこそ、セキュリティ対策をどう進めるべきか、困難を極める。その上、不動産業界特有のセキュリティ事情も重なってくる。こうした中、三井不動産はいかにしてグループ全体のセキュリティを高めているのだろうか。今回は、セキュリティチームのキーパーソンに、現場目線での対策と運用について話を聞いた。
記事 自動運転 最近のコンセプトカーあるある「顔にモニター」は何のため?答えに潜む「車の未来」 最近のコンセプトカーあるある「顔にモニター」は何のため?答えに潜む「車の未来」 2024/01/15 「自動運転は危険」という意識はまだまだ根強い。だがデータ上では、自動運転は人が運転する場合に比べて事故件数が少ない。自動運転が今後発展するためには、人の意識そのものを変える必要があるが、その時にカギとなるのが車体のビジュアルだ。自動運転とビジュアルの密接な関係には、これからの車の在り方が隠れている。
記事 金融政策・インフレ 日東駒専と大東亜帝国、大手就職に差はあるか? 日本衰退を招いた「学歴問題の元凶」 日東駒専と大東亜帝国、大手就職に差はあるか? 日本衰退を招いた「学歴問題の元凶」 2024/01/15 1 個人 個人 ワイエス 一般的な大企業では、大学のレベルは単に足切りに使っているだけですよ。実際にはSPIなどの知能テストで絞り込んでいる。学歴フィルターはそのための歩留まりを上げる手段でしかない。
記事 シェアリング タクシー業界猛反発、「ライドシェア解禁」は本当にうまくいくのか…4つの課題 タクシー業界猛反発、「ライドシェア解禁」は本当にうまくいくのか…4つの課題 2024/01/15 2024年4月にライドシェアが一部解禁となる。タクシー不足解消や利便性向上などの賛成の意見がある一方、ドライバーと利用者間のトラブル、ドライバーの確保や収入面の懸念の声も少なくない。実際に働き手は集まるのだろうか。ライドシェアの運用方法や4つの課題点について、ドライバー求人を多く扱うシニア専門求人サイトを運営する筆者が解説する。
記事 AI・生成AI OpenAIのGPT Storeを使ってみた。注目のカスタムGPTやAPIで自分のGPTを作る方法を解説 OpenAIのGPT Storeを使ってみた。注目のカスタムGPTやAPIで自分のGPTを作る方法を解説 2024/01/13 OpenAIがカスタム版のChatGPTを作るためにさまざまな機能を提供する「GPT Store」を開設した。これにより、誰でもカスタムGPTを作成して、収益化できるようになった。すでにさまざまなカスタムGPTが登場しており、アップルのAppStoreのように、まったく新しいエコシステムができるのではと期待が高まっている。さっそくどのようなカスタムGPTが人気なのか、またどのように自分のGPTを作るのか、APIによる拡張方法を含め、実際に試してみたので紹介したい。
記事 流通・小売業界 やよい軒に敗北…崖っぷち「大戸屋」がV字回復したワケ、厨房に起きた“凄い変化” やよい軒に敗北…崖っぷち「大戸屋」がV字回復したワケ、厨房に起きた“凄い変化” 2024/01/12 2 業績不振に陥っていた外食チェーンの大戸屋が今、V字回復を見せている。コロナ前には割高感が先行し客離れが指摘されていたほか、コロナ禍になると大幅な赤字を計上し、一時的には債務超過に陥ったこともある。その後、創業家と経営陣の対立を背景に、外食大手コロワイドが大戸屋に対しTOB(株式公開買い付け)を実施し、コロワイド傘下の子会社となった。そんな紆余曲折のあった大戸屋だが、苦しい時期を乗り越え、足元では売上も回復し黒字基調にある。何が大戸屋を変えたのだろうか。
記事 セキュリティ総論 「そのゼロトラスト弱すぎ…… 」、正しい環境とAIで「4つの課題」を解決せよ 「そのゼロトラスト弱すぎ…… 」、正しい環境とAIで「4つの課題」を解決せよ 2024/01/12 昨今、サイバーセキュリティのトレンドは、必要なサービスやソリューションをクラウド上に統合し、ビジネス基盤としての柔軟性・即応性を持たせる方向に向かっている。すべてのデジタルなコミュニケーションを信用せずにすべての事象に対して安全性を検証する「ゼロトラスト」はそのうちの1つである。本稿では正しくゼロトラスト環境を構築するための「コツ」をご紹介する。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 日本が海外との差を埋めるには…?テスラやRobloxに学ぶ「世界最先端のDX戦略」 日本が海外との差を埋めるには…?テスラやRobloxに学ぶ「世界最先端のDX戦略」 2024/01/12 毎年1月、ラスベガスで開催される電子機器の見本市「CES(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー)」では、最新テクノロジーやITトレンドなどを紹介している。本稿では、CESをもとにした、生成AIをはじめとするテクノロジーの進化やモビリティ業界、小売業界における最新動向をグローバルな視点から紹介する。さらに、テスラなど世界最先端企業におけるビジネスの考え方などについて、立教大学ビジネススクール 教授 田中 道昭氏に話を聞いた。
記事 ERP・基幹システム 「2025年の崖」までタイムリミット1年、人材不足でもDXに近づく方法とは? 「2025年の崖」までタイムリミット1年、人材不足でもDXに近づく方法とは? 2024/01/12 DXの重要性が一般的になりつつある中、レガシーシステムから脱却できていない中小企業は多い。中小企業こそDXによる業務効率化が必要であるが、人材不足が原因で、システム導入が進んでいないのだ。中小企業がDXを進めるための1つのソリューションが、クラウドERPの導入である。今回は、DXに課題を抱えている方に向け、中小企業が導入しやすいERPの特徴や具体的なソリューションを紹介する。
記事 エネルギー・電力 “補助金凄い”東京都がどんなに「水素」に熱心でも、世界との差は開き続けそうな理由 “補助金凄い”東京都がどんなに「水素」に熱心でも、世界との差は開き続けそうな理由 2024/01/12 1 「EVが今後普及するか、しないか」は自動車業界だけでなく社会全体の議論になっている。だがその先、持続可能社会を考えるうえで大事な争点となるのが、大型車両やバスなどへの燃料電池車(FCV)の普及であり、その燃料となる「水素」だ。中でも、再エネを使用し、水素生成時に二酸化炭素を排出しない「グリーン水素」に東京都は現在力を入れている。だが、世界との差は埋まるどころか、広がっていく可能性も否定できない現実がある。
記事 メタバース・VR・AR・MR・SR・xR 日産やモスバーガーも活用、なぜ大企業がVRChatを使うのか? クリエイター経済との意外な接点 日産やモスバーガーも活用、なぜ大企業がVRChatを使うのか? クリエイター経済との意外な接点 2024/01/12 VR(仮想現実)空間でチャットやゲームを楽しめる「VRChat」の国内利用が広がってきた。国内有名企業の利用も増え、3Dモデル制作者のクリエイター経済も数十億円規模に拡大している。VRChatと公式パートナーシップを結び、企業から案件を受注してワールドを構築する制作会社も増えてきた。今回は、日産自動車、京セラなどVRChatの企業案件を2021年から手がけている往来(株式会社往来)の東智美社長にVRChatの過去・現在・未来を聞いた。
記事 人材管理・育成・HRM Betterleapとはいかなる企業か?生成AIで大注目のHRテックの可能性 Betterleapとはいかなる企業か?生成AIで大注目のHRテックの可能性 2024/01/11 多くても数百万ドルといわれるシードラウンドで、HRテックスタートアップBetterleap(ベターリープ)が1,300万ドル(約19億円)を調達したとして注目を浴びている。2020年に設立され、これまで特に話題になることもなかった企業だが、生成AIを同社のプラットフォームに統合したことで、注目を集めるようになった。Betterleapとはどのような企業なのか、注目される理由を探ってみたい。