記事 AI・生成AI 東京工科大学の「AI研究」が技術革新に1番近い?他とは全然違う“教育・研究環境”の全貌 東京工科大学の「AI研究」が技術革新に1番近い?他とは全然違う“教育・研究環境”の全貌 2023/03/16 近年のAI技術の進展は著しい。ChatGPTの登場に見られるように、いわば技術の「相転移」とも言える事象が起き、まさにシンギュラリティが近づいているようにも見える。一方で、日本の産業界や学術界では、AI人材の慢性的な不足が叫ばれており、この波に乗ることすら難しい状況にある。人材育成が急務となる現状において教育の重要性は高まっているが、充実した研究設備を備えた大学は多くはない。膨大なデータを扱うAI研究に思う存分に取り組むには相応のマシンパワーが必要であり、それには膨大な資金力が必要になるからだ。こうした課題がある中、“ある工夫”により最先端の教育環境を実現した大学がある。それが東京工科大学だ。
記事 ID・アクセス管理・認証 境界型はもう古い?今後はゼロトラストに基づく「アクセス管理」が超重要と言えるワケ 境界型はもう古い?今後はゼロトラストに基づく「アクセス管理」が超重要と言えるワケ 2023/03/16 新型コロナウイルス感染拡大により働き方が多様化する中、サイバー攻撃のリスクが拡大している。多くの企業がリモートワークやハイブリッドワークを導入し、クラウドサービスの活用が急増したことが大きな原因だ。これに伴い、企業のアクセス管理においても、これまで主流であった境界型セキュリティから、ゼロトラストに基づく管理手法に変化を迫られているのをご存知だろうか。ゼロトラストによるアクセス管理のプロセスについて解説する。
記事 その他 Web会議の生産性を爆上げする方法、ストレス元凶「音トラブル」はなぜ無くならない? Web会議の生産性を爆上げする方法、ストレス元凶「音トラブル」はなぜ無くならない? 2023/03/16 コロナ禍を経て、ハイブリットワークが普及した。オンライン会議が当たり前になり、企業にはそのための環境整備が求められている。ここでポイントとなるのが、オンライン会議でのトラブルとして上位を占めるのが「音声」に関連しているという事実だ。音質の悪い会議は参加者にストレスを与え、内容の理解を妨げるため、生産性や売上の低下にもつながりかねない。日常となったオンライン会議をアップデートし、生産性を上げる方法について考える。
記事 ブロックチェーン・Web3 緊密化するeスポーツとWeb3の関係、eスポーツプラットフォームがクリプトトークンを発行のワケ 緊密化するeスポーツとWeb3の関係、eスポーツプラットフォームがクリプトトークンを発行のワケ 2023/03/16 eスポーツの世界でもWeb3シフトに向けた動きが散見されるようになってきた。Web3企業によるeスポーツ関連の取り組みや投資の増加、またeスポーツ企業によるWeb3技術の統合などの動きが増えつつあるのだ。eスポーツとWeb3に関して、世界ではどのようなことが起こっているのか、最新動向を追ってみたい。
記事 航空・宇宙・軍事ビジネス 【単独】「100億あったら全張り」、堀江貴文氏が宇宙ビジネスに全力投球するワケ 【単独】「100億あったら全張り」、堀江貴文氏が宇宙ビジネスに全力投球するワケ 2023/03/16 グリッド技研 無し 平田徹 まだ噴射式のロケットか。残念。
記事 中国 本気を出した「スタバ」が中国で手こずる理由、“唯一”成功「KFC」は何をした? 本気を出した「スタバ」が中国で手こずる理由、“唯一”成功「KFC」は何をした? 2023/03/16 1 現在スターバックスは、中国で「2025年までに300都市9000店舗」という方針を掲げている。2022年末時点で中国の店舗数は6019であり、今後3年足らずで約3000店舗を新たに出店する必要がある。これは、9時間に1店舗の出店ペースでもわずかに達成できないほどの目標だ。また、「300都市に展開」とは、中国の地方市場にも出店することを意味する。だが、中国の地方市場にまで浸透できた外資系飲食チェーンは、過去にKFCしか例がない。なぜ、KFCは地方市場を含めた中国全土に受け入れられることができたのか。その理由を深掘りすると、スタバの本気度がなおさら問われる事情がわかってきた。
記事 その他 ホリエモンが格安スマホに参入 / 米GM車両にChatGPT技術の搭載検討 ホリエモンが格安スマホに参入 / 米GM車両にChatGPT技術の搭載検討 2023/03/15 今週(2023年3月9日~3月15日)のIT関連ニュースを紹介します。
記事 金融ガバナンス・内部監査 金利上昇は関係ない? 経営破綻を招いた「シリコンバレー銀行」の特殊なビジネスモデル 金利上昇は関係ない? 経営破綻を招いた「シリコンバレー銀行」の特殊なビジネスモデル 2023/03/15 米国カリフォルニア州に拠点を置くシリコンバレー銀行が経営破綻した。直接的な原因が金利上昇による損失拡大だったことから、急ピッチな利上げの弊害を指摘する声も上がっている。日本も今後、金利上昇が確実視されているが、今回の破綻劇について、どう理解すれば良いのだろうか。
記事 製造業界 『DX白書2023』の要点まとめ、調査でわかった日米の「圧倒的な差」とは 『DX白書2023』の要点まとめ、調査でわかった日米の「圧倒的な差」とは 2023/03/15 情報処理推進機構(IPA)は、企業のDX推進を目的に、日本および米国の企業のDXに関する企業戦略、人材、技術について調査・分析した結果を「IPA DX白書2021」として2021年10月に発行しました。2023年2月には、それに続く第2弾として「IPA DX白書2023」が公開されました。本白書では2022年度の国内のDX事例の分析に基づくDX取り組み状況の概観、日米企業のアンケート調査結果の経年変化や最新動向、DX推進への課題や求められる取り組みの方向性などについて解説しています。今回は、この「IPA DX白書2023」から読み取れる日米のDXの違いや、今後企業が取るべき対応について考察します。
記事 インボイス・電子帳票 二転三転する「インボイス制度」に振り回されるな!「DXを見据えた対応ポイント」解説 二転三転する「インボイス制度」に振り回されるな!「DXを見据えた対応ポイント」解説 2023/03/15 2022年1月1日に改正電子帳簿保存法が施行されたことは記憶に新しい。2023年10月1日にはインボイス制度も開始されるものの、要件が二転三転していることもあり、これらの2つの法制度に関して具体的に何が変わるのかを把握しきれず、対応が進んでいない企業も見られる。そこで本記事では、特に今後実施されるインボイス制度への対応ポイントを改めて整理しつつ、いかにDXにつなげればよいかを模索していく。
記事 ペーパーレス化 【図解】DXはじめの一歩が「間接費DX」と言えるワケ、優先度決める“5要素”で証明 【図解】DXはじめの一歩が「間接費DX」と言えるワケ、優先度決める“5要素”で証明 2023/03/15 バックオフィスは現在、ペーパーレス化やキャッシュレス化の推進、電子帳簿保存法改正(電帳法)への対応などにより、業務プロセスにおけるDXの必要性が急激に高まっている。ここで重要なポイントになるのは、経費精算・請求書管理・旅費精算などの間接費業務である。意外に思うかもしれないが、全社員が関係する業務のため、本来のDXとしての成果だけでなく、社員の意識改革にもつなげることができる。DXのはじめの一歩として取り組むべきであろう。そこで本稿では、間接費業務におけるDXの考え方や具体的な進め方について、図を使いながら解説する。
記事 株式・債券市場・資金調達 100年に1度の“異常事態”、もはやいつでも「景気後退の可能性アリ」と言える根拠 100年に1度の“異常事態”、もはやいつでも「景気後退の可能性アリ」と言える根拠 2023/03/15 現在、投資家にとって過去に例がないほど市場の見通しを立てにくい環境になってきている。本来であれば、雇用統計や消費者物価指数(CPI)の上昇は好材料として受け止められるが、足元では「中央銀行の利上げペースを加速させるかもしれない悪材料」として捉えられているなど、「グッドニュース」が「バッドニュース」となるような、通常では考えられない環境に突入しているのだ。投資家であれば、この“異常事態”の全体像を把握しておく必要があるだろう。今回は、いま起きている金融市場における異変を解説する。
記事 セキュリティ総論 【マンガ】ランサムウェアに怯える社長がとったまさかの行動、中小企業を救う現実解は 【マンガ】ランサムウェアに怯える社長がとったまさかの行動、中小企業を救う現実解は 2023/03/15 長年、部品を製造してきた福元部品。知り合いの会社がランサムウェアの被害を受けて業務停止、さらに対策が終わるまで取引先から取引を止められたという知らせが入った。過剰なまでの心配性である福元部品の社長は、「ウチも他人事ではない」とやみくもに会社中のPCのシャットダウンを試みる。同社は、被害に遭った会社と同じく、大手企業と取引がある中小企業。とても大手のようなセキュリティ対策はムリだ。ITに疎く、不安で頭を抱える社長が頼ったのは──。
記事 新製品開発 まるで日本経済の「写し鏡」、モデルナ生んだボストン地区に今こそ注目すべきワケ 篠﨑教授のインフォメーション・エコノミー(第156回) まるで日本経済の「写し鏡」、モデルナ生んだボストン地区に今こそ注目すべきワケ 篠﨑教授のインフォメーション・エコノミー(第156回) 2023/03/15 米国ハイテク産業の2大拠点といわれていたルート128がIT革命の中でシリコンバレーと明暗を分けたのは、失われた30年を余儀なくされた日本の姿に重なる。だが今では、デジタル化の新たな展開とともにルート128が輝きを取り戻している。リアルとの融合によって「ウェットラボ」の領域に可能性が広がったからだ。リアルな物質を取り扱う領域の技術開発力は、日本が得意とするところでもある。ルート128の復活は、日本経済再生の手掛かりになりそうだ。
記事 決済・キャッシュレス なぜ今さら? 米銀7行が「決済アプリ開発」を始めた理由、PayPalの牙城を崩せるか? なぜ今さら? 米銀7行が「決済アプリ開発」を始めた理由、PayPalの牙城を崩せるか? 2023/03/15 フィンテックのイノベーションに出遅れたJPモルガンチェースやバンクオブアメリカなどの米銀行大手。ここにきて大手7行が、Apple PayやPayPalなどIT企業が提供するデジタルウォレットに対抗し、決済アプリの共同開発を急いでいる。2023年下半期をメドに、決済アプリを市場へ投入する予定だ。これにより、IT企業と銀行によるガチンコ競争が始まる。IT企業がひしめくデジタルウォレット分野で、出遅れ感のある「銀行連合」に勝機はあるのか。
記事 システム開発総論 AIOpsとは何か? 事例や市場、実際のツールまで一挙に解説 AIOpsとは何か? 事例や市場、実際のツールまで一挙に解説 2023/03/14 さまざまなことにAIが活用され、サービスが向上していますが、大部分の企業にとって重要な「開発」の領域にもAIを有効活用することは可能です。その一助になるのが、IT運用にAIを活用する「AIOps(エーアイオプス)」です。本稿では「AIOps」が必要な背景や活用のメリット、実際のサービス、市場環境、展望を含め、アクセンチュアのAIコンサルタントが解説します。
記事 セキュリティ 「LINEと古いPC」で端末を安全管理、現場も喜ぶ“コスパ最高”のデバイス活用法 「LINEと古いPC」で端末を安全管理、現場も喜ぶ“コスパ最高”のデバイス活用法 2023/03/14 近年、デジタルトランスフォーメーション(DX)が推進され、さまざまな現場でデジタルデバイスの活用が求められている。しかし、小売の店舗などの現場においては、PCの操作に慣れていない従業員も少なくない。また、店舗が広域に多数ある場合は、デバイスをどのように利用し、管理するかを考えておかなければならない。デバイスを利用する従業員とデバイスを管理する管理者の課題を解決するために導入したいChromebookとLINE WORKS(ビジネス版LINE)について紹介する。
記事 株式・債券市場・資金調達 植田新総裁は理解しているのか? 黒田日銀では気づけなかった…深刻すぎる「ある問題」 植田新総裁は理解しているのか? 黒田日銀では気づけなかった…深刻すぎる「ある問題」 2023/03/14 日銀の新総裁候補者である植田和男氏の国会聴取が終了し、新体制の大まかな方向性が見えてきた。大規模緩和策の維持をめぐっては賛否両論があるが、最大の問題は意見が割れていることではない。政策当局者や専門家の議論が現実社会と乖離しており、政策コストの著しい増大を招いていることの影響が深刻化している。これはどういうことだろうか。
記事 環境対応・省エネ・GX 「電気代高騰」をわかりやすく解説、値上げ最大理由は「あの費用」の大幅増加 「電気代高騰」をわかりやすく解説、値上げ最大理由は「あの費用」の大幅増加 2023/03/14 エネルギー費の高騰が止まらない。電気代の陰に隠れがちだが、ガス代も激しく上がっている。家庭での支払いで実感する一方、企業や自治体のエネルギー支出増は事業や運営を揺るがすケースも珍しくない。その原因はどこにあるのか、そして今後どうなるのか。ウクライナ危機、化石燃料の値上がり、再生エネの増えすぎなどバラバラに提示される「高騰の理由」を最新のデータをもとに解説する。
記事 金融規制・レギュレーション 失業給付金の見直しで格差が拡大?「円滑な労働移動」がもたらす残念な未来 失業給付金の見直しで格差が拡大?「円滑な労働移動」がもたらす残念な未来 2023/03/14 労働移動の円滑化を目的とし、失業給付金のあり方の見直しが検討されることとなった。現在、自己都合退職では2カ月経過後に失業給付金が支給される。仮にこの期間が短縮されるなら良いことだと歓迎する声もある中で、疑問の声も少なくない。全貌がつかめない雇用政策の今後について解説する。
記事 金融規制・レギュレーション 【緊急解説】シリコンバレー銀行の破綻をどうみるか? 日本への影響とは 【緊急解説】シリコンバレー銀行の破綻をどうみるか? 日本への影響とは 2023/03/14 2023年3月10日シリコンバレーバンク(Silicon Valley Bank=SVB)が米連邦預金保険公社(FDIC)によって経営破綻が宣告され、事業を停止するとともに、FDICの管理下に入ることが発表され、世界に衝撃が走った。経営不安が報じられてから破綻に至るまでの期間が短く、何が起こったのかという声もあり、その経緯を説明するとともに、これから想定される多くのスタートアップへの影響と日本への波及効果を整理してみたい。
記事 物流管理・在庫管理・SCM 2分でわかる半導体業界、「半導体不足になる原因は?」「主要企業は?」「種類は?」 2分でわかる半導体業界、「半導体不足になる原因は?」「主要企業は?」「種類は?」 2023/03/13 トヨタやアップル、任天堂など、世界的な企業が半導体不足により業績を落とすなど、半導体不足が与える影響が無視できなくなってきています。そうした中、各国政府は熾烈な半導体獲得競争に動き出すなど、いまや半導体はビジネスにおける超重要テーマとなっているのです。本記事では、そんな半導体に関するあらゆる疑問(どのような種類があるか、世界の主要半導体企業とは、どのように製造・供給されているのか、なぜ半導体不足に陥るのか)について解説します。
記事 グローバル・地政学・国際情勢 モーリー・ロバートソンに聞く海外進出「失敗法則」、ヤンマーなど勝ち組企業に学ぶには? モーリー・ロバートソンに聞く海外進出「失敗法則」、ヤンマーなど勝ち組企業に学ぶには? 2023/03/13 国内市場は人口減少傾向にあり、国内企業は成長が望める海外市場に活路を見出している。一方で、企業における海外進出、海外対応の壁になっているのが「ローカライズ」だ。対象国の言語や習慣を踏まえた上で、言語翻訳やデザイン、機能追加などの修正が必要だが、このローカライズの課題や解決策について、ミュージシャンから国際ジャーナリストまで幅広く活躍するモーリー・ロバートソン氏と、Webサイト多言語化ソリューション「WOVN.io」を手がけるWovn Technologies 取締役副社長 COOの上森久之氏が対談した。
記事 コンプライアンス総論 双日担当本部長が語る「法務DX」とは? 30年の経験を経て判明した「本質」「目指す姿」 双日担当本部長が語る「法務DX」とは? 30年の経験を経て判明した「本質」「目指す姿」 2023/03/13 双日担当本部長が語る「法務DX」とは? 30年の経験を経て判明した「本質」「目指す姿」総合商社として、自動車や航空産業、プラント、エネルギー、金属資源などのさまざまな分野のビジネスを国内外で手掛ける双日。グローバル化や業務の多様化への対応に多くの企業が苦慮する中で、同社も同様の課題を抱えており、その対応策として、データやテクノロジーの活用が必須であるととらえ、現在では社長主導のもとDXに取り組んでいる。双日法務部もDX化に取り組んでおり、米国やインドネシアなどで法務やコンプライアンスの業務に携わり、現在はCCO兼 法務・内部統制担当本部長を務める守田達也氏に、その取り組みを聞いた。
記事 知財管理 「株価3倍」成長企業は何をした?「失われた30年」を嘆く日本企業に欠けている視点 「株価3倍」成長企業は何をした?「失われた30年」を嘆く日本企業に欠けている視点 2023/03/13 企業や経営の指南書とも言われる「コーポレートガバナンス・コード」。2021年6月に2回目の改訂がされ、「知的財産投資」について追記された。なぜ、知的財産投資が必要なのか、また企業が持続的に成長するためには、どのような投資戦略を立て、ガバナンス体制をどのように構成するべきか。内閣府知財投資検討会の審議に参加し、知財ガバナンス研究会などで研究を続けている、知財・無形資産 経営者フォーラム 事務局長の菊地修氏が語った。
記事 RPA・ローコード・ノーコード DXの壁を壊すノーコード活用術、星野リゾートが「現場主導」でデータ活用できるワケ DXの壁を壊すノーコード活用術、星野リゾートが「現場主導」でデータ活用できるワケ 2023/03/13 デジタルトランスフォーメーション(DX)の取り組みを進めてきた企業が、データを活用する段階で足踏みしている。データソースのサイロ化とIT人材不足によって、さまざまなデータの一元管理・活用が難しいことが大きな原因だ。こうした状況の打開策として、非IT人材でも各種データソースへの接続設定を行えるデータ連携基盤やノーコードツールの導入がある。そこで本稿では、非IT人材がデータ連携やDX推進を実現する方法について、星野リゾートの事例等を交えて解説する。
記事 UX・UI・デザイン AI搭載Bingが中学生以下の計算間違い?その「不完全さ」に見えた“見事な対応力”とは AI搭載Bingが中学生以下の計算間違い?その「不完全さ」に見えた“見事な対応力”とは 2023/03/13 1 ChatGPTの技術を組み込んで大きな話題を呼んでいる、マイクロソフトの検索エンジン「Bing」。実際に使ってみると、計算間違いをする場合があることがわかった。間違いを指摘すると、AIと押し問答になることもあり、結局は対話が中止となった。しかし、このやり取りから、Bing、そして対話型生成系AI技術の真の凄さが垣間見えた。
記事 市場調査・リサーチ DX先進国との格差は「顧客対応」にあり、何をどの程度取り組むべきか? DX先進国との格差は「顧客対応」にあり、何をどの程度取り組むべきか? 2023/03/13 企業を取り巻く環境が目まぐるしく変化する中、企業は環境変化への迅速な対応や、システムのみならず企業文化をも変革していくDX(デジタルトランスフォーメーション)への取り組みが重要となっている。こうした中、2023年2月9日に公開された「DX白書2023」から、企業におけるDXの取り組み状況や企業のDX戦略、取り組みの方向性、後半はDX時代の人材像やデータ活用技術などを中心に解説する。DX先進国と日本の格差はどこにあるのか。
記事 金融規制・レギュレーション 金融庁が語る金融サービス仲介業を巡る潮流、組込型金融と顧客接点の関係 金融庁が語る金融サービス仲介業を巡る潮流、組込型金融と顧客接点の関係 2023/03/13 2021年11月1日に施行した「金融サービス仲介法制」は銀行、保険、証券の3分野について、1つの登録ですべての分野の仲介が可能になる制度である。2023年現在、参入企業は6社にとどまっている。この連載では金融庁が金融サービス仲介業の論点を識者と議論し合う。第1回は、エンベデッドファイナンス(組込型金融)について、GMOあおぞらネット銀行から細田暁貴執行役員、エネーブラーの観点から業界の構造変化を見ているフィナテキスト伊藤 祐一郎氏、金融庁 総合政策局 金融サービス仲介業室 総括課長補佐 栗田 亮氏が金融サービス仲介業と、組込型金融の関係について議論を交わした。
記事 金融業界グローバル動向 Z世代から圧倒的支持の「フィンフルエンサー」、なぜTikTokで金融ネタがバズるのか? Z世代から圧倒的支持の「フィンフルエンサー」、なぜTikTokで金融ネタがバズるのか? 2023/03/12 ダンスやコメディー、動物から政治まで、どのような興味にも対応できるコンテンツでにぎわうTikTok。近年は、投資や資産形成などの金融に関して助言するインフルエンサー「フィンフルエンサー」が台頭し、2000年前後に生まれたZ世代から大きな支持を集めている。一方で、儲け話を真に受けて最悪な被害に至るケースも散見される。それでもなぜ、Z世代はあえてTikTokから金融情報を得ようとするのか。人気フィンフルエンサーを紹介しつつ、TikTokにおける金融情報の実態を探る。