記事 情報共有 チャットコミュニケーションで「絶対に知っておくべき」8つのルール チャットコミュニケーションで「絶対に知っておくべき」8つのルール 2020/12/22 1 コロナの影響を受けてテレワークに移行したものの、チャットでのコミュニケーションにやりづらさを感じている、という方はいませんか?急ぎの用件なのに相手がいつまでたっても返信をくれなかったり、一部のチャットだけが盛り上がって疎外感を覚えるメンバーが出たり、チャットですべて共有されているにも関わらず伝達のすれ違いが生まれたり……。その原因は、実はあなたや所属する組織のチャットリテラシーの低さにあるかもしれません。2016年からほぼ全員がテレワークを実践する企業、メンバーズの執行役員 池田 朋弘氏が、チャットでのコミュニケーションをもっとスムーズにする8つのポイントを紹介します。
記事 その他 eKYCとは何か? 本人確認や銀行口座連携の手法、関連サービスを解説 eKYCとは何か? 本人確認や銀行口座連携の手法、関連サービスを解説 2020/12/22 デジタルによる本人確認の仕組みである「eKYC」が注目されている。本人確認の手法としては、アナログのKYCが一般的であるし、それを電子化させたeKYCの概念自体も古くからある。それが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止対策としてリモートワークへの移行と、通信キャリアの銀行口座連携サービスにおける大規模な不正利用事件が発生したことで、オンラインでの本人確認が話題に上ることになった。本記事では、TRUSTDOCKとLiquidなどeKYCサービスを提供する企業取材を基に、eKYCの概要や市場規模、関連ビジネス、活用事例などを紹介。普及を妨げる課題や今後の展望などを考察する。
記事 IT運用管理全般 担当者が離職する前に手を打つべき、セキュリティ運用の「3大課題」 担当者が離職する前に手を打つべき、セキュリティ運用の「3大課題」 2020/12/22 増大し続けるセキュリティ脅威への対策としてSOC(Security Operation Center)を創設、オペレーションを行う企業が増えてきた。しかし、セキュリティ担当者は毎日大量のアラートチェックに追われ、結果として、重大な脅威を見逃したり、対処が後手に回ったりといった重大なリスクを抱えている。セキュリティ運用にまつわる3つの課題を解説した上で、その解決策を探る。
記事 経営戦略 総務省の「電波政策」、知っておくべき5つのポイントとは? 篠崎教授のインフォメーション・エコノミー(第129回) 総務省の「電波政策」、知っておくべき5つのポイントとは? 篠崎教授のインフォメーション・エコノミー(第129回) 2020/12/22 コロナ禍で揺れ動いた2020年も残りわずかとなった。5Gの本格的な運用開始など、今年はインフォメーション・エコノミーの領域で「電波」が注目された。経済社会のモビリティ化が進む中、電波の価値は今後ますます高まっていくだろう。日本の電波政策を担う総務省は11月30日に「デジタル変革時代の電波政策懇談会」を開催し、電波利用の将来像、政策上の課題、新たな目標の設定、実現の方策などの議論を始めた。今回は年末特別号として、「インフォメーション・エコノミー」の観点から、日本経済の活性化に向けて何が重要かを考えてみよう。
記事 AI・生成AI 「ヘビーウェイト・オントロジー」「ライトウェイト・オントロジー」をやさしく解説 「ヘビーウェイト・オントロジー」「ライトウェイト・オントロジー」をやさしく解説 2020/12/21 2 人工知能(AI)を活用した分析の目的の1つに、膨大な情報の中から、人間が見つけ出すことのできない「価値ある情報を見つける」ことが挙げられます。そうした価値ある情報を見つけ出すためには、ある程度整理された「構造化データ」を準備し、AIに学ばせる必要があります。今回は、この構造化データを準備するオントロジー(情報理論)手法のうち、「ヘビーウェイト・オントロジー」「ライトウェイト・オントロジー」をやさしく解説します。
記事 AI・生成AI 機械学習はセキュリティに使えるか?その長所・短所をうまく生かす方法 機械学習はセキュリティに使えるか?その長所・短所をうまく生かす方法 2020/12/21 世間を揺るがすセキュリティインシデントが立て続けに起こっている。脅威者がスピードを上げて新手の攻撃を次々仕掛けてくる以上、企業や組織も後手に回る対応に終始して防戦一方になっていてはいけない。こうした状況を解決する方法として注目されているのが、機械学習を活用したセキュリティ強化策だ。境界防御や侵入検知・対応分野に機械学習技術を用いる仕組みや、そのメリットを解説する。
記事 クラウド これから起こる危機とは?今後10年のシステム運用で「AIOps」がキーワードになる理由 これから起こる危機とは?今後10年のシステム運用で「AIOps」がキーワードになる理由 2020/12/21 すでにクラウドは、企業システムの欠かせないインフラとなっている。複数のクラウドを使い分けるマルチクラウドも当たり前になりつつある。一方、オンプレミスのシステムもまだまだ活躍している。今後10年は、このハイブリッド/マルチクラウド環境が続くだろう。そこで課題となるのが「運用」だ。企業のIT部門は、この複雑化したシステムの運用に、本当に耐えられるのだろうか。IT部門の運用を取り巻く環境を整理し、新たな解決の方向性である「AIOps」を掘り下げていく。
記事 その他 2021年3大予測、「日銀」「FRB」「コロナ」はどうなる? 2021年3大予測、「日銀」「FRB」「コロナ」はどうなる? 2020/12/21 2021年は金融政策の予想が忙しくなりそうだ。というのも世界経済が正常化に向かう下で各国の中央銀行が出口戦略を模索する年になると予想されるからだ。2020年12月時点で、ゼロ金利を採用する各国中銀のうち、最も政策の出口に近いのはFRB(連邦準備理事会)だ。FRBは、現在の極めて緩和的な金融政策を2021年も継続する一方、経済活動正常化の進展度合いを確認しつつ、2021年後半には何らかの出口戦略のシグナルを発すると思われる。その際、日銀はどういった舵取りをするのか。2021年の見通しを解説する。
記事 IT運用管理全般 なぜ日本のクラウド活用は無駄が多いのか? ITの「深刻なコスト増」を防ぐ方法 なぜ日本のクラウド活用は無駄が多いのか? ITの「深刻なコスト増」を防ぐ方法 2020/12/21 企業のクラウド活用が進み、システムはますます複雑化している。レガシーなオンプレミスのシステム、複数のパブリッククラウドにまたがるクラウドネイティブなシステムなどを適切に管理できている企業は、どれくらいあるだろうか。こうした状態を放置すると、多種多様の複雑で深刻な問題が発生する。ここでは、具体的に発生する問題と、問題を回避してハイブリッド・マルチクラウドを効果的に活用する対策を整理する。
記事 クラウド これから起こる危機とは?今後10年のシステム運用で「AIOps」がキーワードになる理由 これから起こる危機とは?今後10年のシステム運用で「AIOps」がキーワードになる理由 2020/12/21 すでにクラウドは、企業システムの欠かせないインフラとなっている。複数のクラウドを使い分けるマルチクラウドも当たり前になりつつある。一方、オンプレミスのシステムもまだまだ活躍している。今後10年は、このハイブリッド/マルチクラウド環境が続くだろう。そこで課題となるのが「運用」だ。企業のIT部門は、この複雑化したシステムの運用に、本当に耐えられるのだろうか。IT部門の運用を取り巻く環境を整理し、新たな解決の方向性である「AIOps」を掘り下げていく。
記事 医療業界 「電子カルテ」徹底解説。メリット、主要メーカー、最新市場規模や普及率まで 「電子カルテ」徹底解説。メリット、主要メーカー、最新市場規模や普及率まで 2020/12/21 医師の診療行為を支援するツールとして最も身近なITシステム、「電子カルテ」。その名の通り紙のカルテを電子データにしたもので、日本では政府主導による導入推進策が展開されている。電子カルテ市場の調査を行っているシード・プランニングのアナリストへの取材を基に、電子カルテの定義やその導入メリット、医科向けの電子カルテ市場動向や主要な製品・サービス、今後のシステム像などをシード・プランニング倉根氏の監修の下、網羅的に紹介する。
記事 業務効率化 まだ使ってないの? PowerPointの資料作成を一気に楽にする6つの機能 まだ使ってないの? PowerPointの資料作成を一気に楽にする6つの機能 2020/12/19 PowerPointの「資料作成を一気に楽にする方法」として、試していただきたい「6つの機能」をピックアップしてみました。リモートワークで活用したい「複数人でのリアルタイム編集」や、操作はカンタンなのにインパクトは大きい「変形切り替え効果」、地味ですが効果抜群の「スマートガイド」など、大小の機能を詰め合わせました。どれもすぐに試せますので、PowerPointに触りながら読んでいただければと思います。
記事 市場調査・リサーチ 東京五輪をテロから守れるか?JC3坂明氏が予想するサイバー攻撃の脅威 東京五輪をテロから守れるか?JC3坂明氏が予想するサイバー攻撃の脅威 2020/12/18 三菱電機の口座情報流出、カプコンの個人情報流出など、サイバー攻撃の被害は後を絶たない。このように、大企業のシステムなど標的を絞った攻撃が増え続ける状況がある中で、セキュリティ対策が重要になることは言うまでもない。来年には延期された東京五輪開催が予定される中、サイバー脅威の現状と対処法について、日本サイバー犯罪対策センター(JC3)理事の坂明氏に話を聞いた。
記事 その他 「テレワークで成長実感がない」、転職や副業向けに磨くべき5つのポータブル・スキルとは? 「テレワークで成長実感がない」、転職や副業向けに磨くべき5つのポータブル・スキルとは? 2020/12/18 今回の相談者は、金融関連の会社に勤務する20代の会社員です。新卒・総合職で金融関連の会社に入社したものの、残業の禁止やボーナスのカットなど会社の将来性にも不安があるのに加え、毎日の仕事で成長を感じられず、このまま勤務し続けてもビジネススキルが身に付かないのではと危機感を感じています。平日は毎日早く帰れるのと週末の時間を使って、自らスキルアップの勉強をしようと思っていますが、何からどう始めたらいいか分かりません。将来的には、転職、副業や独立起業も考えているので、どんなビジネススキルをどのような順番で習得していけばよいのか悩んでいるため、相談に来ました。
記事 IT戦略・IT投資・DX そのリモートワーク環境で大丈夫? “その場しのぎ”にならないために必要なことは そのリモートワーク環境で大丈夫? “その場しのぎ”にならないために必要なことは 2020/12/18 今回の新型コロナ禍は、社会を変えてしまうといわれている。事態が収束しても、もとの社会には戻れないということだ。だからこそ、目の前の問題への緊急対応と、アタフーコロナを見据えた中長期的な冷静な判断が求められている。その1つがリモートワーク環境の構築だ。在宅勤務できる環境を短期間で準備する緊急対応が求められる一方で、事態が収束したあとも、それを"常態化"する取り組みが求められているのだ。ここでは、その具体的な方法を整理する。
記事 製造業界 黒字見通しで光明? 押し寄せるEVの波、自動車部品業界は今後どうなっていくのか 黒字見通しで光明? 押し寄せるEVの波、自動車部品業界は今後どうなっていくのか 2020/12/18 自動車部品メーカーは、コロナ禍で完成車メーカーと共に赤字に転落したが、2021年3月期はほとんどが営業黒字を計上する見通しだ。だが、コロナ危機を乗り越えられても「CASE」という100年に一度のパラダイムシフトの渦中にあるのは変わらない。東京都は「2030年までにガソリン車の新車販売ゼロ」の方針を発表、政府も「2030年代半ばに新車販売をすべて電動車」とする議論を開始し、電気自動車(xEV)の波が一層強まっている。
記事 Office、文書管理・検索 Outlookのフラグ機能活用術、メールを「5秒以内」で片付ける方法とは? Outlookのフラグ機能活用術、メールを「5秒以内」で片付ける方法とは? 2020/12/17 日々、膨大な量のメール処理に追われ、なかなか仕事が進まないという人は少なくありません。誰しもメール処理にかける時間を短くして、仕事を効率化したいと考えたことがあるはずです。ここでは、メール開封から処理までを「5秒以内」に済ませるテクニックを紹介します。
記事 その他 なぜeスポーツでの年俸が暗号資産なのか?FIFAのMikey選手、スマブラのKEN選手に聞く なぜeスポーツでの年俸が暗号資産なのか?FIFAのMikey選手、スマブラのKEN選手に聞く 2020/12/17 コンピューターゲーム・ビデオゲームを使ったゲーム対戦をスポーツ競技として捉えるeスポーツの人気が急速に拡大している。世界におけるeスポーツの視聴者人口は、2019年末時点で4億5000万人に達し、将来はオリンピックとの融和の流れも期待されている。このeスポーツ分野に金融事業を手がけるSBIグループが参入、SBI e-Sportsを立ち上げ、新たに2名のプロ選手が加入した。この取り組みでユニークなのは、その年俸が暗号資産で支払われること。プロ選手両名は暗号資産での支払いをどう受け止めたのか? FIFAのMikey選手、スマブラのKEN選手に直接話を聞いた。
記事 OS・サーバOS 「YYH1」「YYH2」へ移行、マイクロソフト製品の増え続けるバージョン形式問題 「YYH1」「YYH2」へ移行、マイクロソフト製品の増え続けるバージョン形式問題 2020/12/17 マイクロソフトはWindows 10の新バージョン「Windows 10 October 2020 Update」から、Windows 10のバージョン形式をこれまでの「YYMM」(YYは暦年下2桁、MMは2桁で表した月)から、「YYH1」「YYH2」形式に移行しました。果たしてこの変更は良い判断と言えるでしょうか。すぐに元に戻ることはないのでしょうか。
記事 リーダーシップ DXできる企業が持つ6つの組織カルチャーとは?ITR 内山悟志会長が詳解 DXできる企業が持つ6つの組織カルチャーとは?ITR 内山悟志会長が詳解 2020/12/16 コロナ下において「デジタルトランスフォーメーション(DX)」を実現するためには、小手先ではなく、組織そのものが大きな変化を遂げなくてはならない。アイ・ティ・アール(ITR)会長の内山 悟志氏は、「デジタルを“手段”ではなく“前提”」として捉えることを強調し、組織カルチャーに求められる6つの要素、そして新しい組織カルチャーを手に入れるための3つの施策を紹介した。
記事 業務効率化 化粧品大手ポーラ、なぜ「約14万枚の紙の削減」「出社率30%以内」を実現できた? 化粧品大手ポーラ、なぜ「約14万枚の紙の削減」「出社率30%以内」を実現できた? 2020/12/16 多彩な人材が自由闊達に働き最大限能力を発揮できる「共創組織」の実現を目指して、大手化粧品メーカーのポーラは2017年から働き方改革を推進してきた。同社は、リモートワークをはじめオフィスリノベーションやITツール導入、制度改定などの取り組みをかねてより進めており、新型コロナウイルスの感染拡大を機にさらに加速させたほか、コロナ禍にかかわらず、これからの時代を見据え、社員が目的に合わせて働く場所を選択できるワークスタイルの整備を進めている。そうした働き方改革に先進的に取り組む同社の事例を紹介する。
記事 災害対策(DR)・事業継続(BCP) Windows 10更新で業務が止まる?不可逆なシステムトラブルを回避する方法 Windows 10更新で業務が止まる?不可逆なシステムトラブルを回避する方法 2020/12/16 Windows 7のサポートが2020年1月で終了し、Windows 8.1のサポート期限も2023年1月に控える中、多くの企業がWindows 10へと移行している。しかし、この移行(アップグレード)およびその後の年2回の更新(アップデート)に際して不具合が起きているという声も聞かれる。業務が停止してしまう可能性もある、この不可逆なリスクにどう備えるべきか。
記事 バックアップ・レプリケーション 裁判例に見る「データ紛失・保護対策」、政府CIO補佐官が語る“運用のルール”とは 裁判例に見る「データ紛失・保護対策」、政府CIO補佐官が語る“運用のルール”とは 2020/12/16 企業におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)の取り組みが進み、政府においても、デジタル庁の創設や脱ハンコなど、行政のDXに注目が集まっている。デジタル化によって「データ」の価値はますます高まる一方で、予期せぬ紛失によって被る影響も甚大となる。クラウドサービスなどで発生するデータ紛失をいかに防ぎ、責任分界点をどう考えるか。元東京高等裁判所・東京地方裁判所民事調停委員兼IT専門委員 内閣官房政府CIO補佐官の細川 義洋 氏が実際の裁判例などを元に語った。
記事 その他 民間でも白熱する「デジタル通貨」議論、“二重構造”が必要な理由とは? 民間でも白熱する「デジタル通貨」議論、“二重構造”が必要な理由とは? 2020/12/16 新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により、経済や社会環境の変化は、決済のキャッシュレス化やデジタル化の流れの後押しをしている。ポストコロナ社会を展望する上で、決済のデジタルイノベーションは重要なテーマとなっており、民間主体が発行する日本円に準拠した二層構造のデジタル通貨の共通決済基盤に向けた動きが進もうとしている。
記事 新規事業開発 セイバンが「ビジネスバッグ市場」に新規参入したワケ、社長が語った「危機感」とは セイバンが「ビジネスバッグ市場」に新規参入したワケ、社長が語った「危機感」とは 2020/12/16 「天使のはねランドセル」で知られる大手ランドセルメーカーのセイバン。2020年11月、同社はビジネスパーソン向けバック「MONOLITH(モノリス)」の事業をスタートさせた。エースやTUMIなど、ビジネスパーソン向けバック市場は、競合ひしめくレッドオーシャンだが、はたしてセイバンは勝ち残ることができるのか。セイバン 代表取締役社長の泉貴章氏に、新ブランド立ち上げに込めた思いを聞いた(聞き手:清水大地)。
記事 経営戦略 DX賢者企業が「絶対にやらない」こと、「Low-hanging fruits」に注意せよ DX賢者企業が「絶対にやらない」こと、「Low-hanging fruits」に注意せよ 2020/12/15 DX(デジタルトランスフォーメーション)のX、トランスフォーメーションを最もうまく進めている企業と言えば、どの企業を思い浮かべるだろうか? 日本にも世界にも、見事な戦略をもとにXを達成している企業がある。一方で、残念ながら「スジの悪い努力」によって成功をつかめない企業も少なくない。実はDX賢者といえる企業には共通のポイントが存在する。今回は、DX虎の巻があれば「第0章」にあたるこの法則について、掘り下げていこう。
記事 その他 フィンテック識者のネタ元は? なぜ「リサーチ」が不可欠なのか フィンテック識者のネタ元は? なぜ「リサーチ」が不可欠なのか 2020/12/15 「フィンテック」が注目されてしばらく経つが、最近は新規参入者も次々に登場し、その範囲も広がっている。さらに、コロナ禍によってデジタル化の重要性があらためて認識され、金融ビジネスにはさまざまな変化への機動的な対応が求められている。それには、変化を的確に把握し、対応方法を考えるための情報収集「リサーチ」が重要になる。では、日本のフィンテックをけん引する識者達は、どのようにリサーチしているのだろうか。そのノウハウや具体的な情報リソースを、auフィナンシャルホールディングス 藤井 達人氏、みずほ証券 小川 久範氏、Symphony 上原 玄之氏、FINOLAB 柴田 誠氏が明らかにした(肩書は取材時のもの)。
記事 5G・6G 令和2年版「情報通信白書」まとめ。500ページ超で示された「Beyond 5G」への見通し 令和2年版「情報通信白書」まとめ。500ページ超で示された「Beyond 5G」への見通し 2020/12/15 総務省は2020年12月、最新のICT技術/デジタル技術の動向を毎年取りまとめている「情報通信白書2020」を公開しました。今回の情報通信白書の特集テーマは「5Gが促すデジタル変革と新たな日常の構築」です。本白書では新型コロナウイルス感染症がもたらすニューノーマルを見据え、5Gなどの技術がもたらす影響について分析しつつ、「Beyond 5G」に向けた動向にも言及しています。今回は500ページ超に及ぶ「情報通信白書2020」から注目すべきポイントを取り上げます。
記事 製造業界 製造業のSEO対策を基礎から解説、「加工事例」が超重要なワケとは 製造業のSEO対策を基礎から解説、「加工事例」が超重要なワケとは 2020/12/15 コロナ禍で非対面や非接触の営業が求められる中、Webマーケティングに本格的に着手する製造業が増えています。その中でも、製造企業がWebサイトを通じて自社の魅力を正しく伝えるための工夫と併せて、適切なSEO対策の実施が有効です。ここではメーカーから発注を受けて部品などの生産・加工を行うサプライヤー企業のSEO対策について、具体的な事例を交えながら、加工事例の重要性と掲載ハードルを乗り越える手法を解説していきます。
記事 新規事業開発 ランドセル大手セイバンの「経営がすごい」ワケ、事業多角化に隠された秘訣とは? ランドセル大手セイバンの「経営がすごい」ワケ、事業多角化に隠された秘訣とは? 2020/12/14 近年、ビジネスパーソンの間ではリュックが流行しており、年代を超えてそのブームは定着しつつある。その中で、新たなビジネスパーソン向けバッグブランド、「MONOLITH(モノリス)」が2020年11月1日に誕生した。実はこのブランドを運営するのは、誰もが知るランドセル最大手セイバンだ。なぜ長年ランドセルを作り続けてきた企業が、新たにビジネスパーソン向けバッグを発売しはじめたのか。その理由と、商品販売に至るまでの裏側の“工夫”に迫る(後編では、セイバン 代表取締役社長の泉貴章氏のインタビューを紹介します)。