- 2006/06/01 掲載
シンクプラス、ECサイト上で接客ができるASPサービス「SyncShop ez」を提供開始
初期導入コストを抑え、すぐに始められる、「SyncShop」の中小企業向けバージョンを提供
シンクプラスは、接客型Webアプリケーション「SyncShop(シンクショップ)」の中小企業向けASPサービス「SyncShop ez(シンクショップ・イージー)」を6月1日より提供を開始すると発表した。
ECサイトを活用する企業が増加する一方、サイト上には自動車やクルーズ旅行といった高額商品や、説明を必要とする商品の販売、コンサルタント、家庭教師、SOHOワーカーなど、購入や検討にあたって発生する疑問や課題等をインターネット上で解決するニーズが高まってきている。これらを解決するソリューションとして、シンクプラスはECサイトを訪問した顧客と画面を共有しながら、商品説明や提案が行える導入型パッケージ「SyncShop」を提供する。
「SyncShop ez」は、従来型のカスタマイズ可能な「SyncShop」に対し、初期導入コストを抑えることができる。また、シンクプラスのプロフェッショナルスタッフが運用することで、お客さま側でシステムサポート要員を必要としない。さらに、テンプレート化によりクイックスタートを可能にしたASPサービスを実現している。これにより、大企業のみならず、中小企業においても、ネットショップを実店舗と同等レベルにすることが可能なシンクプラスのソリューションを容易に利用することができるようになる。
シンクプラスは、今後、中堅・中小企業に対してECサイト活用の支援を強化し、顧客の販売促進のニーズに応える。今回のサービス開始により、初年度80社への販売を見込んでいるという。
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