- 2006/06/01 掲載
ボーダフォン、西日本地域のカスタマーコミュニケーションセンターを福岡に統合
ボーダフォンは、福岡に設置している「福岡カスタマーコミュニケーションセンター」を拡張し、現在、広島と高松に設置しているカスタマーコミュニケーションセンターを統合して、7月24日より新体制で業務を開始すると発表した。福岡は、これまで企業誘致に多数の実績があり、質の高い安定した就労人員を確保できる、大型投資を必要としないことから福岡に決めたという。ボーダフォンのカスタマーコミュニケーションセンターの設置場所は、宮城、愛知、大阪および福岡の全国4か所になる。
この統合で、福岡カスタマーコミュニケーションセンターは、拡張前に約440席あった総席数を約770席にまで増席。中国、四国、九州地域で3か所に分散していたカスタマーコミュニケーションセンターを1か所に統合することで、お客さま対応の地域間格差を解消し、これまで以上に満足度の高いお客さま対応を目指していく。さらに、組織や業務プロセス等の刷新と再構築を実施、業務の効率化およびコスト構造の改善を図る。また、新体制での福岡カスタマーコミュニケーションセンターでは約850人が勤務する予定で、継続的な雇用確保の面からも、地域社会に貢献していく。
関連コンテンツ
PR
PR
PR