- 2006/12/19 掲載
個人情報漏えいは過去1年間で2割弱
日経BP社と日経BPコンサルティング社は12月19日、個人情報保護についてのアンケート調査結果を発表した。
調査結果によると、過去1年間に職場で個人情報に関する事故があったかどうかについて、「なかった」が66.2%と最も多く、「あった(外部に公表された)」が8.6%、「あった(社内に公表された)」が7.6%など、合わせて2割近くが事故を経験している実態が明らかになった。
個人情報に関する事故を明かした55件の内訳は、「漏えい」が24件、「紛失」が17件、「盗難」が14件だったという。
そのほか意見欄では、仕事へのマイナス影響と個人情報への啓蒙という2つの方向性があるとし、個人情報保護法が及ぼした影響などを明らかにした。
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