- 2007/01/24 掲載
プロトン、外部記憶装置への情報漏えいを防ぐソフトを販売
プロトン(東京都新宿区)は1月24日、米SmartLine社が開発したデバイス制御ソフトウェアの最新版「DeviceLock 6.0」を発売すると発表した。
本製品は、クライアントPCごとにアクセス許可を設定し、フロッピーディスク、CD、USBメモリなどへのアクセスを制御し、企業の個人情報や営業機密情報などの不正持ち出しや盗難を防止するソフトウェア。
新バージョンでは、従来のアクセスコントロール機能に加え、新たにシャドウイング機能が追加された。これは外部ストレージデバイスにコピーされたデータや、シリアルおよびパラレルポートを使用して送信されたすべてのデータをミラーリングするというもの。クライアントPCの監査機能を強化する目的で備わった。
また、これまでUSBデバイスのみで適用されたホワイトリスト機能に、DVD/CD-ROMにも対応。同じデバイスでもユーザーごとにアクセス許可/禁止が設定できるようになった。
2月15日より販売を開始し、1年間で5万ライセンス、約1億5千万円の売り上げを見込む。
関連コンテンツ
PR
PR
PR