- 2007/02/05 掲載
事業拡大のためのセキュリティ投資[第2回/全4回](2/2)
次に個人情報の種類によって、その価値がどのくらい変わるかを、日本ネットワークセキュリティ協会の資料から見てみることにする。
個人情報漏えい被害の金額換算(図2)を見て欲しい。一般的な住所、氏名、生年月日の場合は6,000円であるが、与信などのセンシティブな情報の場合は、375,000円である。ここで重要なのは、価格の差である。実に62.5倍の開きがある。この値段の差はリスクの差であるということを認識すべきである。
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図2:個人情報漏えい被害の金額換算
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