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  • 2008/02/28

【第11回】サイト内要因のSEO対策:ディレクトリ構造と対策のチェック

最新!誰でもわかるサイト集客・成約率アップの成功戦略

現在、ブログはコンシューマー向け・ビジネス向けともに、継続的な発展を続けている。すでに多くのユーザーは、情報発信ツールとしてだけではなく、アフィリエイトやテキスト広告など収入源にもしている。また、ビジネスユースは、Webサイトへの広告費用を年々増加している。本記事では、これらのユーザーがさらにその効果を上げるために、いかにサイトの集客数を増やすか、成約率をあげるかについて解説する。



 前回は、タグを使った具体的対策及びサイトマップ作成の重要性について説明した。今回は、ディレクトリ構造を考慮に入れる対策と、今までに紹介したサイト内要因に対する対策がきちんとされているか否かのチェック方法などについて説明していく。

テーマとディレクトリ

●テーマ要素について
 ここでいう、「テーマ」について説明する。各ウェブサイトというのは、必ず1つのテーマ(伝えたいメッセージ)が含まれている。更に、複数のウェブサイトで一つのディレクトリを構成する場合も、そのディレクトリ(集合体)がひとつのテーマを持っているのが一般的である。この考え方に基づいて考案された検索エンジンのアルゴリズムが「テーマ要素の評価」である。

●ディレクトリを正しく作る。
 テーマ要素のSEO対策として、ディレクトリを正しく作るという方策がある。ここでは、ディレクトリを正しく作る為の具体的方策を紹介する。まずは、自分のウェブサイトを、検索エンジンで上位表示させたい、“検索キーワード”をすべてリストアップしてみよう。その次に、リストアップしたキーワードを、いくつかのグループに分けてみよう。そのグループ分けをしたそれぞれの単位が、ウェブサイト全体の構造を決め、それぞれのテーマを決める目安となる。以下の図に、ディレクトリ構造の具体例を示している。図中の説明を参考にしてほしい。
ディレクトリの構成事例
ディレクトリノの構成事例
図1 ディレクトリの構成事例


●ディレクトリ構造の重要ポイント
 目的のウェブサイトまで、3クリックで到達できるサイト構造が理想的で、ウェブサイト閲覧者も利用しやすいサイトとなる。
「見出しタグとは」

 この章では、検索エンジンに認識されやすいウェブサイト構造を作る為の技術である、“見出しタグ”について、説明する。

●見出しタグの使い方
 まず見出しタグとは、<h1>~<h6>で表現されるタグのことである。これは、検索エンジンに対して、ウェブサイトの論理構造を認識させることができる。例えば、人間は、視覚的にウェブサイトの見出しなどの構造を理解することができる。これと同様に、検索エンジンは、この見出しタグを使って、ウェブサイトの論理構造を認識することができるのだ。

●事例
 ここで、見出しタグの事例を紹介する。下記の事例で、検索エンジンのアルゴリズムは、“起業~”が一番重要な見出しだと認識をする。
<h1>起業のことなら、蘇我人の企業日誌</h1>
このような、見出しタグは、<h1>~<h6>まで作成できる。検索エンジンのアルゴリズムは<h1>から順番に重要なキーワードとして認識し、ウェブサイトを評価することになる。

●参考
見出しタグ以外の、ウェブサイトの論理構造を認識させる為のタグは下記の通りだ。

・段落  <p> ~ </p>

・箇条書き <li> ~ </li>

・強調   <strong>



●検索エンジンに認識されやすい構造のポイント
ウェブサイト内部の最適化とは、特定の重要なキーワードは、タグを利用して目立たせることではない。最適化をする上で、最も重要なことは、ウェブサイト全体の論理構造を明確に定義することである。そうすることにより、検索エンジンのアルゴリズムがウェブサイト全体の論理構造を認識する確率が高くなり、結果として、検索エンジンによる評価が高くなり、上位表示を実現することができるのである。

ウェブサイト内対策ができているか否かをチェックする方法

 ここでは、キーワード出現頻度解析ツールによる、ウェブサイト内のキーワードチェックの方法を紹介する。解析ツールは、無料のものが多数あるが、今回は以下URLのものを紹介する。 無料のキーワード出現頻度解析ツールに SEO検索エンジン最適化診断サイトがある。

キーワード出現頻度解析ツール
図2 キーワード出現頻度解析ツール


 今回は、ディレクトリ構造を考慮することによる対策と、今までに紹介したサイト内要因に対する対策がきちんとなされているか否かのチェック方法などについて説明した。特に、上記の、キーワード出現頻度解析ツールによる、SEOのサイト内要因の対策チェックは、5分あれば実施できるので、すぐにでも実施していただければ幸いである。今回でサイト内要因の対策については、終わりです。次回以降、サイト外要因について具体的対策を説明していく。

【売上アップ】Web解析2.0
吉川 功(よしかわ・いさお)
1996年、ソフトバンクモバイル(当時、東京デジタルホン)
に入社、2G/3Gの立ち上げ業務に従事。その後、ソフトバン
クBBにて、法人インターネット事業のプロジェクトマネジ
メント業務を経験し、2004年マルチメディア総合研究所に
入社後、アイピーモバイルにてオールIPモバイルブロード
バンドの立ち上げプロジェクトに参加。




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